こんな上品な家系らーめんには初めて出会いました!
ワイルドだろう?
そんなセリフがぴったりな印象をわたしは横浜家系に持っていたのですが・・・
大和姫呂未の生誕ライブの1部の2部の合間に、事前に調べておいた、こちらのお店に。
小さなお店なので、Gマップで到着を知らせられても、なかなか気付かなかったけれど・・・
外の小さな券売機で魚介豚骨(680円)を購入。
麺硬め、味濃いめ、脂多めでの注文です。
店の建物は新しくはなさそうだけれど、すっきり。
家系のカウンターに並んでいるような調味料があまりないのです。
ニンニク、豆板醤、胡椒、昆布酢のみ。
他の家系だと、生姜だったりありますもんね。
それに床もツルツルしていない。
さて4分程で注文の品が登場しました!
琥珀色のスープの中には中太の麺、その上には大き目カットのレア寄りのチャーシュー、鉾先メンマ、海苔、ほうれん草、カットした玉ねぎ。
見た目は家系ではありません。
なんでも、このお店のマスターは横浜家系本舗の吉村家で管理責任者を務めたこともある方だそうで・・・
ご本家のような濃厚でやんちゃなラーメンを想像していたのにスタイリッシュ。
まずはレンゲでスープを口に・・・
豚骨よりも魚介の香りが口の中に広がります。
あっさりしているのに、しっかりとコクがあるのです。
デフォルトでお酢がインされているようで、酸味が強め。
個人的には、この酸味がない方がずっと好みなのですが・・・
麺もメンマもしゃきしゃきで歯ごたえがよく、お肉はレアっぽいので噛み切りにくくはあるのですが・・・
それは贅沢な悩みというもの。
途中で豆板醤を入れて、本来の家系の味に少し近付けてフィニッシュしました。
また食べたくなる味。
酸味なしで!ってわがままを聞いてくれると最高なんですが・・・
麺屋 大和田 (ラーメン / 渋谷駅、神泉駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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