Tokio,トキオが2人を抱いたまま、
Tokio,トキオが空を飛ぶ。
BGMが昭和のヒット曲なのは、きっと昔ながらのらーめんというコンセプトだからなんでしょうね。
知人のニキータさんが参加するライブイベントに参加するために訪れた神田小川町。
彼女の出番まではまだまだ時間があったので、お昼ご飯を食べていなかったわたくしは、スマホで美味しいラーメン店を検索。
その中でも一番気になったのがこのお店だったの。
外の券売機でらーめん(700円)の食券を購入してイン。
中途半端な時間だったからか先客は0です。
初めて訪れる店のはずなのに、なぜかデジャブ。
卓上にあるお店のUSPを最後まで読んだところで気付きました。
この界隈に違ったメニューのお店は複数展開するつじ田二代めの支店だったんですね!
麺硬めでオーダーしてから待つこと3分。
美しく配置された丼が登場したの。
薄い琥珀スープの中にゆらめくの細麺。
その上には脂分の多い豚肉チャーシュー、つじ田らしい黒い味付けメンマ、葱、海苔。
では、スープから。
デフォルトは薄味だけれど、卓上のらーめんスープで味を強くしていくことが可能。
濃い口が好みのわたくしは、ドボドボと投入したわ。
これだけの細麺だと時間の経過とともにそーめんのように情けないパワーになることが多いのに、しっかりと歯ごたえを残している麺はなんだか不思議。
脂たぷりのチャーシューは箸で持ち上げると崩れる程柔らかく、舌触りは官能的なのですが、他のつじ田店舗と同じようにお肉の味が抜けていて味があまりしないところが残念。
でも、全体的にバランスが取れていて、昔ながらでも、ちゃんと今の時代の舌が肥えたらーめん通が食べても気に入りそうな商品でございます。
井関屋 (ラーメン / 小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】