自分には身に覚えがないのに、勘違いから痴漢に間違われて社会の信用を失墜。
その後の数年間を無実の証明のために費やした!
そんなぞっとするような実話を時々耳にすることがありますよね!
私の知り合いには、以前その行為を実際に行って2回も確保された人がいます。
1回目で奥様と離婚、2回目では会社を退職。
まあ彼の場合は冤罪ではないので、仕方がない流れではあるのですが・・・
だけどいつでも起こり得る冤罪被害。
満員電車の中では両手を挙げておくのがいいとも言われるけれど、重い荷物を持っている際にはそうもいきません。
そんな冤罪で不幸な人生に転落させられる被害者を守るために、こんなアプリの開発が進んでいるそうです。
その名も”痴漢冤罪防止ナビ”。
「この人痴漢です!」
なんて身に覚えのない疑いをかけられた際に、このアプリを起動。
どのように対処していくべきなのかが的確にガイドしてくれるのだそうです。
「人違いであることを何度も主張してください」
「相手の女性にあなたが犯人だと思う理由を尋ねてください」
「微物検査をしてほしいと自分から申し出てください」
など、提示される対処方法は弁護士が監修済みのもの。
また、周囲の状況を動画で撮影する機能も搭載し、痴漢騒ぎの輪の周囲にいた乗客のコメントを撮影することも出来ちゃう。
このアプリの開発に関しては、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で資金集めが行われています。
一口3000円から出資が可能で、50万円が目標金額。
出資者は無償ダウンロードの権利が。
すでにAndroid版アプリの開発は進められていて、万が一資金が目標に達しなくとも有償(360円の予定)で公開されるそうです。
万が一のために、モバイルにインストールしておいた方がいいのかも・・・
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2017年04月06日
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