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大ベストセラーとなったアドラーの”嫌われる勇気”
こちらをコンセプトに、彼の教えが散りばめられた刑事ドラマね。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気も私は読んでいないし、あまりテレビドラマを見る習慣もないのですが・・・
私が参加しているライングループで放映前に試写会に参加した方がいて・・・
”このドラマは絶対に見ておいた方がいいですよ!”
そんなご案内が流れてきたの。
アドラーにも興味があったし、その心理学がどのようにストーリーの中で活かされるのかも興味があったわけで・・・
録画しておいたドラマを視聴。
香里奈さん演じる女刑事はナチュラルボーンアドラー。
つまり、多くの人がトライしてもなかなか身につけることが出来ない。
そんな自分のために生きるという習慣を産まれた時からギフトされたスペシャルな女性。
当然同調に慣れた周囲の人々は彼女の言動にイライラしながら振り回されることになるの。
キーセンテンスは、文章が画面上に大きく掲示され、アドラーの教えを知らない人にもわかりやすい構成になっているわけ。
多分、人々が自分自身を不幸に導く説明を描写するには犯罪者を対象とするのが、一番わかりやすかったための設定だと思います。
主人公が会話の中で、遠慮なく伝えるアドラーの本質。
アドラー心理学ってドラマで見る限りでは、特別なものではない・・・
そんな印象を私は持ったのだけれど、ちゃんと書籍を読んでから、その点については改めてレビューしたいと思います。
あなた自身が不幸になる道を選んでいる!
主人公はそんな風にコンブ茶スクールメイトに言い放つわけだけれど・・・
多くの人がそのことに気が付いていないのが事実。
さらにドラマの中でも語られた、習慣の強さ。
どんなに、不満をもった生活でも・・・
それを変えるよりも、そのままでいる方が楽だということ。
正直、私の周囲の会社員たちは、みんなみんなこの習慣を持ち合わせています。
こんな会社糞食らえ!
私の不幸は会社のせい・・・
自分の不満足を他人のせいにしているけれど・・・
いいえ、あなた自身のせいなの。
あなたが選択した結果ですからね。
でも、同時にこうも思ったの。
台詞の中で出てくるエッセンスな本質は、どれだけ一般の人々に響くんだろう?
ってね。
自分ではない外部に原因を押し付けて、被害者として生きていく道を選んだ人々は・・・
そのことを、ちゃんと認識していないから。
自分で自分を不幸にする思考回路を持ち合わせているのです。
ドラマで語られている真理は、よく理解している・・・
そんな方も是非、復習のために視聴されることをお薦めします!
ドラマがめっちゃ面白いかどうかは別にして・・・
ちなみにだけれど、これらの自分を不幸にしない方法に関しては下記の書籍で詳細に解説しています。

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もし、まだあなたに幸せ感が足りないとしたら・・・
不幸体質から脱却して下さい!
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