何?この違和感のあるスペースは?
近未来をイメージさせるようなボックスのような店舗が山手線渋谷駅に出現していたの。
その名もカレーめし。
大きな窓からは店内の様子が見えるのだけれど、ホームの慌ただしさとは別世界のようなスモールスペース。
皆さん普通の食器ではなく、使い捨てのカップで食べている・・・
何?この違和感のある食べ方は?
メニューが店舗前に案内されていたのですが・・・
スタッフの一押し
1位 ビーフXガーリック
2位 シーフードXかつお節
3位 スパイシーチキンXメイプルシュガー
ALL290円。
安い!
その後ラーメンを食べようと計画していたわたくしですが、好奇心が勝って、店の中に吸い寄せられてしまいました。
シーフードXかつお節 お願いします。
店舗前のメニューを見ていたわたくしはそういう組み合わせの商品だと認識していたのですが、ベースと右横はチェンジ出来るみたい。
その後、今まで見たことにない景色が展開されたのです。
ベースのシーフードカレーライスが入ったカップ麺を下に、コーヒーのドリップのような器具で上のスペースにかつお節をのっけて、その上からお湯を注ぎかけたの。
カップに蓋をして、壁に掲げられた時計に目をやった美人スタッフは
”黒い針が7になった時が出来上がりです。”
提供されてから5分待たなくてはいけないのが、通常のカレーハウスよりは時間がかかるところ。
インスタントなのに、普通の食事より待たされる逆説を感じながらも、5分後に蓋をOPEN致しました。
カレーライスというより、ライスが入ったカレースープ。
では、よくまぜまぜして、ふーふーしながら頂きます!
ご飯は、通常のもちもちした食感ではなくピラフのような硬さを伴うもので、スープの具材としては◎な選択。
イカやかにかまぼこがインされているのですが、この辺の印象はカップヌードルシーフードみたい!
後半まで食べ進むに従って、よりカレーめしっぽくなってきたけれど、カレーライスとは、まるで違う食べ物。
まるでらーめんとカップヌードルが全然違うものだけれど魅力的みたいなもの。
後でネット検索して納得致しました。
日清食品が出店しているのね!
ルゥでもレトルトでもない第3のカレーをコンセプトにお湯をかけるだけで、米とルゥが混ざった状態で完成するインスタントカレーなんだそう。
カフェ感覚でカレーを楽しめる。
時代は変わりましたよね!
でもホームで5分WAITするのは、やはり時間が気になるわけで・・・
ドリップがなくてもいいから家で食べたい・・・
SO私は思いました。
でも、とっても美味しかったですよ!
今まで体験したことのない新感覚のカレーでしたもの。
DRIP CURRYMESHI TOKYO (スープカレー / 神泉駅、渋谷駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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