昨日11月11日ポッキーの日には、わたくしの大好きなシンガーソングライター藤原ゆか
大和姫呂未の参加するライブが四谷で開催されたのだけれど、わたくしは、こちらをチョイスしてしまいました。
ごめんなさい、ヒロロン。
だって、藤原ゆかさんのワンマンライブって鑑賞したことがなかったんだもの。
いつもパフォーマンス時間が短めだったのが、少しばかりストレスだったの。
今回は3枚目のアルバムリリースを記念したワンマン。
場所はわたくしが最初に彼女を知る事になった汐留BLUE MOODです。
入場料を支払うと、受付の方からポッキーを渡されました。
”〇〇からです・・・”
肝心の部分が聞き取れなかったので聞き返す。
”誰からですか?”
藤原ゆかさんからです。
ポッキーの日にライブに来てくれたお礼にゆかさんがお客様全員に渡すために用意したもの。
こういう優しさが嬉しいのよね。
わたくしポッキーは大好きなお菓子だけれど大好きなアーティストにもらったと思うと食べるのがもったいないじゃん!とも思ったり。
ステージに向かって一番右側の席に座ってビールをオーダー。
iPhoneでFACEBOOKフレンドの投稿を見ながらショーが始まるのを待つ。
照明がDIMして、歌声が聞こえてきた。
藤原ゆかさんの声ではない・・・
伸びやかなパワーのある女性ボーカルが響いているのだけれど・・・
ステージにアーティストの姿はないわけで・・・
舞台裏で歌っている?
なぜ?
そう疑問で頭がいっぱいになったのですが、よくよく観察すると、ステージ右奥のピアノ席にちょこんと座ったシンガーがいたのです。
いつの間に?
ピアノの操縦席に座った彼女の座高は低くて、ステージ中央の譜面台が視界を遮ってまるでお顔が見えなかったの。
オープニングアクトを務めるのはゆかさんとも仲がいいらしい東潤子さん。
潤子さんの声は力強くて、少しハスキー。
厚みのある声の波はベースサウンドのような印象を受けました。
惹きつける声です。
一体どんなお顔をされているんだろう?
お顔が見たい・・・
そう思いながらLISTENしておりました。
そして出番が終わって袖に引き返す際に初めてお姿を拝見したの。
小さくて可愛い感じのアーティストさんでした。
声からは華奢なルックスは推測しにくかったのだけれど、わからないものよね。
さて、しばし休憩の後、いよいよ藤原ゆかさんの登場!
と思ったら、もう1組オープンアクトの担当者がいたようだ。
ステージにスタンバイするバンドメンバー。
ギターの後藤さんとピアノの樋口さんは、ボーカリストが変っても必ずステージにいる常連のメンバー。
そこにめっちゃ美しいのに可愛いアメリカンルックスガールが登場!
異国の方?それともハーフなんだろうか?
流暢な日本語は、この国での滞在が長いことを知らせてくれています。
彼女の名前はLisa Lips。
多分本名じゃないと思うけれどリサって名前は日本人でも西洋人でも違和感のない珍しいNAME。
The Peppers(ペッパーズ)というのが彼女が所属しているユニット。
今回ピアノを担当しているプロデューサー樋口さんとボーカルのLisaさんの生まれたてのユニットんんだそう。
それにしても樋口さんって一体いくつのユニットを持っているの?
わたくしが、たまたま見かけただけでも4人はいる。
その全てが美人女性シンガーと2人で組んだユニット。
って・・・なんか羨ましいんですけど・・・
めちゃくちゃお顔が整ったLisaさんはボーカリストとしても相当に魅力的。
可愛いい声だけれど安定したボーカルは、まるでベテラン歌手のよう。
目も耳も楽しませてくれました。
再度の休憩の後、今回の主役、藤原ゆかの登場です。
※バンドメンバーはペッパーズの時と同じ。
黒ハットとブラックロングドレス。
キュートな魔女のような衣装に身を包んだ藤原ゆかさん。
相変わらず笑顔がピカピカしています。
太陽みたいに、人を照らす才能があるみたい。
わたくしには、もう耳に馴染んだオリジナル曲を披露。
Home Sweet Home

やっぱり藤原ゆかの歌好きだわぁ・・・
どんなに声とルックスが好みでも、やはり歌が自分好みじゃなければ毎回ライブを見に行こうって気はおきませんからね。
以前の彼女のライブ記事でも記載したことがあるけれど、複雑なコードや構成の曲が多いのに驚くほどキャッチーで・・・
まるで、スタンダードな名曲のように、すんなりと心を掴んでくるの。
それが初めて聴く曲であったとしても・・・
私の大好きなソングライターであるタケカワ・ユキヒデや大和姫呂未とも共通する特徴。


そして心に届いた後に、オーディエンスの感情を媒介にして、それぞれに色を変えてメッセージが突き刺さるわけです。
1stステージの最後に披露してくれた”If”なんかはうるうるしそうになっちゃったもの。
心を震わせてくれるメロディーと歌詞がそこにはある。
アップビートの曲では、エナジーを注入してくれるし、ドラマティックな楽曲ではカタルシスを提供してくれる。
でも、毎回このライブハウスで思ってしまう不満を、昨日も感じてしまいました。
もちろんゆかさんのFAULTではなく、この箱の性質によるもの。
ライブハウスにしては音の跳ね返りが、あまり好ましくないのです。
静かな楽曲だと、あまり気にならないけれど、バンドのインストルメンタルのボリュームがあがると、ボーカルがやたらと聞き取りにくくなってくるのね。
この場所は、個人的には勤務している会社から徒歩5分なので便利なのですが、もっと響きのいいスペースでゆかさんのボーカルを聴きたいとも思ったり・・・
今回は2部構成のライブスタイルで、しばらくの休憩の後、
傘をさして、ゆか嬢が登場致しました。
先ほどとは違う明るめのdressで。
ステージには傘がもう1つ。
こんな演劇的な演出わたくしは好きです。
バンドメンバーが出てくる前に、スペシャルなコラボのプレゼントが提供された。
最初にオープニングアクトを担当した東潤子さんとのデュエット。
ピアノは潤子さんが弾き語っているから、相変わらずお顔は、わたしの席からは見えないけれど、声質の違う2人のハーモニーは本当に本当に美しかった。
”かえで”
これはカバー曲なのかなぁ?
きっと、そうだと思います。
さて歌のエンディングでピアノの演奏が続く中、いったんゆか穣は袖に引っ込んで再度登場した際には、お洋服が変っていた。
衣装が変るのって、やはり景色が変わって楽しいですね!
後半は、今回リリースしたアルバムからの楽曲がメイン。
と言っても、多くが彼女のライブでファミリアになっているもの。
今回のアルバムは既にライブで公開しているものも多く収録したんだそう。
アルバムタイトル曲と言ってもいい”Shine"。
強烈に好きだわぁ・・・
やっぱりキャッチ―で、心地よく音符のシャワーを浴びながら、
同時に心によしよしされている感じ。
今回はたっぷり藤原ゆかタイムを堪能することが出来た。
やはりワンマンがいいわぁ〜
終演後列に並んでCDを購入。
いつものように一緒に写真に納まって頂きましたぞ。
次回は12月21日、同じ汐留BLUE MOODでライブがあるそう。
そのイベントがワンマンなんかどうかは訊ねなかったけれど、
次回もなんとかして、参加shたいものです。
※仕事終わりが遅いことが多いので、行けなかったこともあったり・・・
会場を出ると、お知り合いの方と話すLISAさんを発見!
図々しくも彼女との2ショットも頂きました!
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