毎日日替わりで、様々なジャンルのアーティストライブをスケジューリングしているMUSIC LOVERには、
とっても心地よいスペース。
スタッフも実力派のアーティストたちが運営していて、ライブの演奏にも時々加わるの。
今回この店を訪れたのは3回目。
過去2回はお知り合いのアーティストから、ここでライブをやるので・・・
とのお誘いを受けての出陣だったのですが・・・
お目当てのアーティストがいなくても訪れたくなる場所だったのです。
その理由はマスターのKさん。
大物アイドルのバックでギター&コーラスを務めることがあるほどの大物ギタリストで、随分前から
エリンゴを通じてお知り合いになってはいたのですが、ここに来ると素敵な彼とお話が出来るというのが魅力だったわけ。
以前のライブでお知り合いになった常連客のIさんも、この日に訪れる予定・・・
そんな情報をキャッチしたので、ふらっと出かけてみた。
午後8時30分、このCIRCLEのある地下に下りると、わたくし好みでクールな音楽が聞こえてくる。
R&B系のCDが流れているのかと最初は思ったのだけれど・・・
CIRCLEに一歩また一歩近ついていくと、そのステキなサウンドはより大きく耳に届くわけ。
ドアを開けると店の奥のステージ位置でバンド演奏が行われていました。
アダルトで高度なテクニックの演奏と、日本人とは思えないような女性ボーカル。
彼女が、この日のスペシャルゲストボーカル、早川 咲さんだったのです。
Vo 早川 咲
Gt 立津 啓右
Ba 藤田 圭祐
Dr 雑賀 泰行
ギターの弦を弾いていたKさんが、わたしに気がつぃてくれて
”kaoluさん久しぶりです!”
と声をかけてくれた。
でも、客席を見渡すと、わたしがファーストゲスト。
新宿の夜が本格的にビートを刻み始めるのは遅めの時間からみたい。
まだリハーサルだったのね。
ギターは店長のKさん、ベースの圭祐さんも以前訪れた際に散々ブラックミュージックの話に付き合って頂いて、なんだかとっても親近感をもつ素敵なスタッフがバンドメンバーのハウスバンドデーだったのです。
わたくしはビールを注文して、しばしシュープリームなギタリストとトーク。
その際に今回ゲストでボーカルを務める咲さんも紹介して頂きました。
なんか、とってもわたくし好みの大人ムードの美女。
15分程経過した頃でしょうか・・・
まだ客がわたくししかいないというのにファーストステージが開始されたの。
こちらのバーは、1番にインタールードを挟みながら、3回?ステージが用意されているのです。
もちろん、毎回違う曲でのセレクション。
わたくし1人のために演奏してもらっているようで、お姫様気分だわぁ!
1曲目はハウスバンドの3人でインストルメンタルの演奏。
これがまたかっこいいの!
イイ感じのリバーブで跳ね返ってくるグルーブ感は横浜ブルーノートジャズフェスティバルのマーカス・ミラーのコーナーを思い出したほど。
↠ Blue Note Jazz Festival Yokohama 記事。
2曲目からゲストのSaki Hayakawaがジョイン致します。
声も、もちろん素敵なんだけれど、彼女の存在自体から溢れだしてくるファンキーな、そして時には優しいムードが心と耳を唖然とさせる程。
3曲めの中盤あたりから、お店の常連客が続々と入店してきました。
わたくしがお話したいと思っていたIさんも。
そして、その後も。
その全ての人にIさんは挨拶していたから、皆さん、通っているんでしょうね!
すみません、ほとんど訪れない客で・・・
今回披露されたのは、めっちゃわたくしの♫ハートにヒットするブラックなMUSICたち。
ブラック企業のブラックって意味じゃありませんことよ。
本当に心地よい振動でございました。
マイケル・ジャクソンは女性ボーカルに違和感をもたない咲さんソングになっていたし、
初耳の曲も、すぐにマイフットはリズムを勝手に刻みだしてしまうの。
2度の休憩を挟んで、その間IさんやKさんと、そして、わたくしがこの日初めて出会った咲さんとお話することが出来て、さらにお写真まで撮らせていただきました。
最近わたくし、美女とお話する機会があると、ついつい”一緒に写真とって下さい!”
とおねだりするのが習慣になっているの。
2NDステージで披露されたマイケルの”Man In The Mirror"は、わたくしが本当に大切に思っている曲。
↠ Man In The Mirror記事。
昔から、好きな曲の1つとして認識していたけれど、GWにアンソニー・ロビンズの日本人パートナー、大森健巳さんの3日間のセミナーの最終日にこの曲が流された際に、今まで歌詞の内容を全然考えていなかったことに気が付いたわけで・・・
その後初めてユーチューブでPVを見たら涙が止まらなくなったというわたくしにとっては、そして多くの方にとっても特別な歌。
こんなベストソングを、このライブで聴けるなんてラッキーでした。
さらに最後のステージでは、こちらもわたくしが大好きなSADEの曲を2曲も。
嬉しすぎる選曲です。
実はKさんやIさんと会いたかったのが、この日この場所を訪れた大きなリーズンだったのだけれど、
とにかく大好きな音に囲まれた予想以上の幸福感を抱いて店を後にしたわけです。
10月12日には池袋のApple Junpで咲さんのワンマンライブが開催されるそうです。
スタートは20時から。
↠ Apple Junp スケジュール
行きたい、聴きたい、
けど、その日は既にアポイントメントが。
とにかく、またライブ体験をしたい!
そんなアーティストでございました!
※ 20141213早川咲@銀座nobirdlive
そして、夜もいろいろと活動を行っている夜行性のわたくしですが、たまんはふらっと音楽に包み込まれに訪れたい・・・
そんな風にも再認識したのです。
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