アベトモと言えば赤坂?
今回3回目となる歌謡界の新星アベトモのワンマンショーもいつもの赤坂ふらっとんカンティーナで開催されました。
もう何度も、この場所には訪れているはずなのに、今回も迷った挙句に15分遅刻しての到着。
G Mapという超便利なアプリがiPhoneにはインストールされていて、その指示通りに歩いたつもりが逆方向でした。
到着時間が4分から7分に増えていたことで気が付いた。
さて3階の会場に到着すると、すでにライブは開始されており・・・
アベトモのデビュー曲”チョット、チョット、チョット”の作詞者であり、わたくしの大好きなシンガーの1人である久野友莉ちゃんに小声でご挨拶して席に案内されたのです。
アベトモは、トレードマーク?の白いスーツに身を包んで艶やかな声で歌唱していました。
もともと歌謡曲というジャンルには興味がなかったわたくしですが、彼の声は本当に好きなの。
わたくしが目指している中性なイメージ(メルマガではそのブランディングはある程度成功しているようだけれど、会ってみると、やはり男にしか見えないそうで・・・)を彼は持ち合わせている。
女心をうたう機会も多い歌謡曲業界においては大きなUSPになり得ますよね!
今回は、客席にはあまり、わたくしの知っている人はいない?
SO思っていったん見渡したら3名の方を発見!
月迦さんと、最近わたくしが応援している貴子ちゃん&みえこちゃん・・・
でも彼女たちはステージに向かった最前列に座っており、ちゃんと余裕をもって訪れるべきだったと後悔したり・・・
@ チュジュエアポーレ
A ゴールドフィンガー97
オリジナルが現在のところ3曲しかないアベトモさんは当然カバー曲の披露が多くなるわけですが、
どの曲もアベトモというフィルターを通して、まるで違う新しい個性をプラスしているのよね。
B 悲しみが止まらない
曲の合間に挿入される彼のトーク。
こちらに関しても、わたくしは彼が相当なエンタティナ―だと認識しているわけで・・・
お客様の言葉に対しても、アドリブで、しかも落ち着いてウィットに富んだ文章を引き出してくるのです。
ちょっとおねえっぽい喋り方も、私には魅力的に聞こえます。
C かもめの街
D DESIRE
そう、アベトモは中森明菜の大ファンなの。
今まで明菜ちゃんの歌を披露しなかったライブなんてないんじゃないかしら?
最近明菜ちゃんのDESIREは耳にしていないので、何かの拍子にこの曲を思い出し、頭の中のBGMで流される時は、いつもアベトモの声。
E Unchained Melody
F セレーネの竪琴
2部構成の1部最後の曲は、彼のデビューCD,”チョット、チョット、チョット”の2曲目に収録されている歌。
プロデューサーの中村光志作詞作曲のドラマティックな楽曲。
このCDには3曲がフューチャーされているのですが、どの曲も本当にわたくし好きなんです。
歌謡曲好きではなかったはずなのにね。
あくまでも一番好きなのはEARTH,WIND & FIREで、ブラック系のMUSICのLOVERなのですが・・・
チョット!チョット!チョット!
大きな拍手の中、第一部が終了。
観客の一人一人に頭を下げて、ステージを後にするアベトモは本当に高感度200%!
セカンドステージまで、30分程の時間があったので、図々しくも受付&CD販売コーナーに座っていた久野友莉ちゃんの隣に座って、久しぶりにいろいろとお話しました。
わたくしがEWFのライブに参加したこと、QUEENのライブが行われること。
その間に、プロデューサーの中村光志さんや友莉ちゃん、そして、わたくしが好きな若いアーティストのみえこ、たかみ―と写真撮影をしてもらった。
さて、第二部が開始されました。
ノリのいいお客様のグループが増えて、より賑やかなムードが広がっています。
まずは中村光志さんが、めっちゃ楽しめるMCを。
かなりの長い時間のイントロダクションとなったのですが、相変わらずお腹を抱えて笑わせて頂きました。
ファーストステージで
”もっとお客様との会話を広げろよ!”
とプロデューサーから、アベトモに警告が出されたこともあってか、その後に登場したアベトモは十分にトークにも時間をかけます。
そして、的確なアドリブで、しかも落ち着いたアベトモ節で話す曲の合間も、常にオーディエンスに笑顔を絶やさせないようなサービス精神だったの。
次のイベントの告知に関しても、
”プレゼントをもってきてください”
そんな敷居の高いオファーを口に出しているのだけれど、基本お客様への感謝の気持ちが常に感じられて、
心地よいユーモアとして、認識出来るのは相当な高テクニック。
というか、彼を見ていると誰でも応援したくなっちゃうし、好きになっちゃうんじゃないかしら?
@ 勝手にしやがれ (沢田研二カバー)
A 女々しくて
B 幸せになろう
C 枯れない花
D 京都の光
E ビーナス
そして次が最後の曲!
メインチューンとも言えるシングルタイトル曲”チョット、チョット、チョット”
中村光志作曲、久野友莉作詞の、一度聴いたら耳から離れてくれない歌。
事前にサビのチョット、チョット、チョットの部分を会場のみんなでレッスン。
そのフレーズの際に一緒に手を動かすことで一体感の中でライブを終了する流れです。
やっぱり、この曲は盛り上がるわぁ・・・
今まで100回以上は、この曲をLISTENしているけれど、決して飽きる気配のない名曲!
店を出る前にアベトモさんといつものように写真を撮影してもらいました。
楽しかったわぁ・・・
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2016年09月21日
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