わたくし、普段一人で飲みにいったりすることなんてないんです。
お目当てのアーティストのライブハウス鑑賞の時以外は・・・
でも、この歳になって初めて、ゆっくりとひとりでカウンターに座ってアルコールとお食事を楽しみました。
このお店にわたくしの知り合いのシンガーソングライター金徳大輔さんがスタッフとして働いているのは随分前から知っていったけれど・・・
訪れたことはなかった。
そのお店で時々弾き語りを披露しているという情報は得ていたので、勝手に庶民的な飲み屋だと想像していたの。
だけど、地下に下るエントランスからして、いかにも六本木のお洒落ピープルな人々が集いそうなPLACE。
今回思い切って、やってきたのは、その金徳さんと爽やかな笑顔に久しぶりに見たくなったのが理由。
入口のドアを開けると奥のフロアにいた大輔さんが気付いて合図してくれました。
広々とした店内は和のウッディ―な色彩をメインに、イタリアンレストランのような品のいい落ち着いた大人の居酒屋といったイメージ。
でも、カウンター席があって、よかった。
久しぶりに大輔さんとご挨拶してビールと下記のお料理をオーダーしたの。
ラムステーキとバケット。
1人なので飲むというよりお食事感覚での注文。
ビールのすぐ後にお通しがサーブされたのですが・・・
これが、また品がいいのよねぇ・・・
3品は温野菜のピクルス、烏賊の煮物、そしてえんどう豆。
シンプルな前菜ではあるけれど、丁寧に愛情をこめて並べられている感じ。
遅い時間になれば、お客様も減ってきて、もっと彼とお話できるかなぁと思ったのですが、お店は大人気で帰る人がいても、すぐに新しいお客様が入場致します。
そして、それらのお客様は明らかにチェーン店の居酒屋で見かけるような騒がしいタイプではなく、
会話を楽しみながら、ゆったりと時間を過ごすマインド的にもゆとりがありそうな方ばかり。
さてラムステーキですが・・・
1口サイズにカットされたお肉はレアで、噛みごたえがあって、相当に美味。
ほんのり香る羊の香りは、シープの匂いが苦手な方でも全然平気そう。
かなりお料理のレベルは高いです!
今回は、ほとんど注文をしなかったのだけれど、バラエティー豊かなメニューのラインアップは、様々に用意されたドリンクに合わせて、いろいろなバリエーションを楽しめそう。
モバイルのネットが続ながらないことの方が多かったのが、独り身の私には、少し寂しかったけれど・・・
今度は素敵な女性と一緒に訪れたわぁ・・・
なんて思ったの。
日によっては大輔さんが歌を披露する機会もあるそうなんだけれど、その日はお客様が多かったせいもあるのかアーティストとしての出番はなし。
ちょっぴり残念な思いもあるけれど、大輔さん以外のスタッフの方も礼儀正しいのにフレンドリーで、
とっても居心地のいい空間だったのです。
また訪れたくなるお店見つけました。
ようざん (居酒屋 / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
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