2016年08月06日

しなり丸

しなり丸(八丁堀)

しなり丸.JPG

わたくしには薄味すぎで物足りないかも・・・
最初に下した判断は間違っていました。

セミナー参加のため訪れた八丁堀。
終了後に、とてもお腹が空いていたので、ラーメンを食べて帰ることにしたの。

その日は朝も昼も食事をしていなかったので、午後6時過ぎの昼食。
ネットで”八丁堀”、”らーめん”と検索、
まだ訪れたことのないラーメン店を探したところ、この味噌らーめん専門店が気になったの。

八丁堀駅から歩くこと、7分程。
新川の河川手前に、こちらのお店は立地していました。

一番安いメニューであり、しかもVIP席にあるラーメン(680円)の食券を購入。
ラーメンと言っても、そこは味噌ラーメン専門店。
赤味噌か白味噌ベースのいずれかをチョイスするシステム。

わたくしは赤味噌を麺硬めでオーダーしたのだけれど、ちゃんと確認してから決めるべきだったわ。
赤があっさり鶏スープで、白が豚、牛、鶏の濃厚スープ&太麺。
どう考えても白のコンビネーションの方がわたくしの好みだったはず。

さて大盛りも同料金なので、もちろん大盛りをオーダー。

テーブルの上にはこだわった調味料の数々。
魚粉、胡麻、揚げ葱、マー油。
これだけ、バラエティーに富んだ」spiceが揃えられているのは嬉しいわぁ・・・
しばらくして登場した一杯は、一見二郎さんのよう。

しなり丸.JPG

もやしをメインとした野菜が小高く盛られていて、一体どんな麺が潜んでいるのかも計り知れないの。
具材はもやし、キャベツ、ニラ、そして挽肉ではない細かくカットした豚肉。
普段なら、まずスープを一口。
とするところだけれど、野菜が多すぎてレンゲが入らない。

胡椒を振りかけて野菜を3口飲みこんでからスープを。
味噌の濃度は低め。
濃厚な味噌スープが好みのわたくしhには期待外れ。
スープの鶏ガラ味もさっぱり。

黄色い中太麺は、北海道地方で好まれるようなカット。

しなり丸麺.JPG

少しずつ食べ進めながら徐々に卓上の調味料をプラスしていった。
魚粉を投入すると、スープの味が濃く変化、
揚げ葱を加えるとサクサクしたアクセントがプラスされ、マー油をプラスすると、がらりと全体の印象が変化するの。
クセのあるマー油が全体にコクを演出し、最初の1口めとは、まるで違う味わいに。

ちょっと待って・・・このテイストかなりわたくし好みなんですが・・・
つまり、いろいろな調味料を加えることを前提としていて、引き算で味を抑えていらっしゃったみたい。
ベースがあっさりだと、いくらでも追加で味を加えることは出来るもんね。

そう考えると顧客思いの、かなりサービス精神の高いショップ。
気に入りましたぞ。
次回は太麺の白味噌バージョンを試してみたいと考えます。

味噌らーめんの店 しなり丸ラーメン / 八丁堀駅茅場町駅宝町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2




  美味しいらーめんメニューへ


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック