久しぶりに舞台鑑賞したのは新宿3丁目。
やはり新宿に来るとらーめんが食べたくなるわけだけれど、結構時間も遅かったし、新規のお店を探すのも面倒だったのね。
そこで、今回チョイスしたのが、この沖縄そばのお店。
随分昔から、この場所に店を構えていて・・・
10年以上前に食した記憶が・・・
店の前を通って、麺の上にのっかっているラフテーの写真が私の肉欲を刺激したのです。
スタンダードなやんばるそば(650円)の食券を購入。
店に入ると沖縄ミュージックが流れる異文化なムード。
かなり広いカウンター席が伸びているのですが・・・
ほとんどの席が埋まっていたわけで・・・
根強い人気を思い知らされました。
でも、それほど愛されていなければ、こんなにも長い期間、この移り変わりの激しい新宿という場所で営業を続けることは出来ないですものね。
さて、登場致しました。
十年ぶり以上の後の再会。
中太の平麺の上には三枚肉と沖縄かまぼこが2ピースずつ。
まずはスープを。
あっさりした節を使った醤油ダシは、ラーメンといるより饂飩に近いテイスト。
そして、麺も通常の中華そばよりも和風なイメージなのよね。
なんかほっとするようなお味。
沖縄に帰ってきたよ〜
みたいな・・・
って、わたくし一度も沖縄を訪れたことないんだけれどね。
麺もやはり和風でラーメンというより沖縄そば。
もうカテゴリーの一種というスタイタスを得てるんじゃないかな?
昔食べたイメージと少し違ったのが三枚肉。
他の中華そば店で豚の角煮を時々食することがあるのだけれど、そんな柔らかい噛みごたえだったかなと
勝手に記憶が入れ替わっていたよう。
煮崩れすることもなく、表面に噛みごたえを残した調理法。
こんなしっかりした食感も、ちゃんとお肉を噛んでいる。
そんな満足感を与えてくれるローカル色が見られる素敵なお料理だったのです。
今後は、たまに食べたくなりそうな予感。
沖縄そば やんばる (沖縄そば / 新宿西口駅、新宿三丁目駅、新宿駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】