2016年07月09日

バックホーム(第四回園田英樹演劇祭)

バックホーム(第四回園田英樹演劇祭)

久しぶりにかんげきしてきました。
平仮名で書いた理由は観劇と感激のダブルミーニングだから。

場所はSPACE 梟門

SPACE.JPG

新宿3丁目の席前に、こんなシアターがあるなんて知りませんでした。
わたくし昔役者の養成所に通っていたこともあったわけで・・・
芝居は大好物。

若いころは芝居仲間の出演する舞台をしょっちゅう観に行っていたのに、今はさっぱり。

前回小劇場に出かけたのは一体いつ?
多分わたくしがファンクラブに所属している大和姫呂未の出演舞台、夢art / アフリカ座 以来・・・

自分のブログを確認したら2014年8月のこと。
ほぼ2年ぶりです。

今回、この劇場を訪れたのは、お知り合いの素敵なアクトレスが,この舞台に出演するから。

彼女のお名前は三沢詩織


映画や舞台に出演したり、撮影会のモデルなんかの活動もされている女優さんです。
※わたくしアーティストのお知り合いがなぜか多いの。

で、今回彼女の演技を真近で見るのは初めてなわけで・・・
かなり楽しみにして会場を訪れたの。

午後7時30分からの開始。
めちゃくちゃブラックな会社仕事が忙しいわたくしは、この日のために,前日は23時30分までお仕事。
今日も猛スピードで目と指を動かして2倍速でお仕事。
なんとかギリギリで間に合いました。

70人程の観客が入る劇場なのですが、満席。

塩P(三沢詩織のニックネーム)の出演する舞台のタイトルは”バックホーム

Everything Men k (17).JPG

第四回園田英樹演劇祭という3つの芝居が時間帯によってPLAYされるビッグな演劇イベント。
劇場版ポケモンやベイブレードバーストなどの脚本家として知られる園田秀樹氏の作品をコレクトしたフェスティバル。

わたくしが入場してすぐに会場はブラックイン。
ステージにライトが照らされると、キャストの全員がWELCOMEソングで迎えてくれたの。
日常でこんなシーンはまず見かけないから、最初は違和感をもったわたくしですが、すぐに、このドラマの中に引き込まれていったのです。

廃部寸前の女子ソフトボール部を舞台に、様々なユニークな運命に翻弄される部員たちが,地球制服を狙う宇宙人と試合で戦うことになるという奇想天外のストーリー。
ところが、すんなり、この世界観にひこまれて行ってしまうのです。
かなり思い切った設定なのに、キャストの方々は、ちゃんとそれを現実に変換してみせてくえるのよね。

役者さんたちも塩Pを覗いては、初めてお見かけする方〃なのですが・・・
登場人物の全てが個性に溢れていて、見始めて20分で、全てのキャストのそれぞれの魅力にやられてしまったわ。
バックホーム.JPG
ノックダウン。

なんてみんな輝いていて、唯一な存在なんでしょう!
彼らが歌う楽曲も、耳に馴染みやすく、感情的。
しかもピアノは生演奏!というゴージャスさ。

塩Pはキャストの中では出番は少ない方ではあったけれど、しっかりとお茶目な放送部員に変身しておりました。

2時間位の上演時間があった?

なんかあっという間にエンディングまで加速していく感じで・・・楽しかったわぁ〜。

塩Pのおかげで素敵な非日常体験が出来ました。

基本チケットはSOLD OUT状態らしいのですが、キャンセルなどで、入場出来る可能性もあるから、是非問い合わせて、見れそうだったら是非体験してみて!

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posted by Kaolu M at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEに行ってきましたよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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