午後1時頃の着信だった気がする。
”今日ホームパーティーをやります。
よかったら来て下さい。
参加者には詳細を送ります。”
ホームパーティー?
なんと魅力的な響きなんでしょう!
私の頭の中に浮かんできたイメージは,クリスマスツリーが飾っていある広いリビングで,
ゲストたちがワイングラスを持って語らう光景。

憧れのMさんの家に入ることが出来るの!?
平日の夜19時からの開始とのことで,その時間に仕事が終了することが少ない私はこんな風に返信したの。
”仕事をその時間に間に合うように終わらせるのは困難なので遅れて参加していいですか?”
しかし夕方になっても一向に返事が来ない。
ひょっとして、私を誘うつもりはなかったに間違って送信してしまった?
SO思って
”Mさん間違ってメッセージ送ってません?”
問い合わせをした。
”間違ってませんよ。詳細をお送りします。”
送られてきた内容は、ある駅に隣接したベイサイド高層マンションの4●階のお部屋への行き方。
さらに、必ず近隣の住民の迷惑にならないように,お口チャックでとの注意書き。
彼女のホームはさいたま市のはずだったけれど・・・
仕事が終わって目的地に向かうため電車に乗車。
彼女からメッセージが届いた。
”何時頃着きます?”
”多分19時30分には。”
”会費は通常7000円なんですけど kaoluさんは特別に5000円でいいです。
下記の登録フォームから申し込んで下さい。”
友人どおしのホームパーティーじゃなかったのね。
さて、一般のお金持ちの方々が住んでいそうなマンションの高層階に到着。
広いマンションの1室には男女30人程が集まっているの。
交流会。
といっても、どちらかというと異性とのマッチングを目的に来ている方が多かったようで
居心地が悪かったわぁ・・・
しかもVIP席というのがあって、こちらは会費10000円。
なにがVIPかっていうと、差額を支払うとリビングのソファに座ることが出来るの。
その金額が惜しいし、それほど異性とお話したいとも思わなかった私はずっと立ちっぱなし。
それじゃあ、お知り合いになることも、厳しいです。
それにしてもさすがにベイサイドを見渡せるオーシャンビュー。
この街は何度も訪れたことがあるけれど、上から見下ろしたのは初めて。
後で話を聞いてみると、このマンションは主催の男性が借りて住んでいるところ。
こんなパーティーを行うために奮発して手に入れたんでしょうね。
しばらくして、Mさんから、参加者にこんなお願いが・・・
"このパーティーで撮影した写真は絶対にSNSに投稿したりしないで下さい!"
つまり住宅用として借りているお部屋なので、そこで商売を行っていることがばれちゃうとまずいそうなのね。
でも、こんな風に素敵なスペースを持っているとそれを資本にメイクマニーすることが可能なんだな。
そんな風に感心したわけです。
ちなみに、下記のビッグな規模の交流会は、上記のようなことはなく、素敵な出会いがたくさんありそうですわよ!
7月16日 池袋 キッチンスタジオルーペ
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?
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