地球の中華そば 塩そば
2015-2016年のTRYラーメン大賞!
新人大賞部門総合1位を獲得したというカップラーメンをコンビニで見つけたの。
本当は社食の中華そばをランチに。
そう考えていたのですが、社食なのにお昼の営業時間は15時に終了してしまって、料理の提供を夜までお休みしちゃうのです。
昼間バタバタしていて、結局食事に出かけたのは午後4時を回ってから。
いつものように、お気に入りのローソンドーナツで済ませようと考えたのだけれど、店内に入って、目を惹くキャッチコピーの意図通りに手に取ってレジに向かってしまったのです。
そもそもTRYラーメン大賞というイベントは存じ上げなかったのだけれど・・・
調べたら、講談社発行”業界最高権威 ※TRY認定ラーメン大賞2015-16”のランキングの中で上位に選ばれた実際の店舗とのコラボ商品のようだ。
業界最高権威TRY認定 第16回ラーメン大賞 2015−16 (1週間MOOK)
この情報を先に掴んでいたなら、ブランディングの力で、余計に美味しく感じたんだろうなぁ・・・
ちょっと順番を間違った感じ。
カップの上には特製油が付属していて、食べる直前に注ぎ入れる仕様。
社食にある給湯器を利用して熱湯を注ぎ待つこと3分。
昔は、この3分が、すごく長く感じられたものだけれど、今はモバイルがあるから、あっという間よね?
さて、蓋を開けて特製油を投入。
大き目の鶏ボールがゴロゴロとのっかっております。
通常のラーメンであれば、スープから頂くところですが、レンゲがないので、麺を持ち上げて口に運ぶ。
やっぱり麺は普通のカップ麺ですよね?
よく食べなれたお味です。
ところが、こちらのスープがなかなかに美味しいのよ。
あっさりした塩味なのに、濃厚という言葉も似合いそうな複雑なテイスト。
カップのパッケージに記載されている、こんなフレーズ。
重層的な塩味。
確かに単純ではない複数の旨みが数段階に分けて口の中に広がるの。
さすが、大賞に選ばれた人気店とのコラボだけのことはあるかも。
社食のらーめんは320円。
こちらのカップ麺は、200円。
こっちの方が全然いけるかも!
なんて調理人の方には、めちゃ失礼な感想を持ってしまったりもしたのです。
2016年07月06日
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