アーティストフレンドのみえこさんから出演情報メールをもらった時は、そのパートナーが以前あべともさんのワンマンライブでお会いした、なのこさんだということに気が付かなかったの。
確かに先ほどラインメールを見直したら、ちゃんと、わたくしが存じ上げている彼女の名前がインフォームされていたわけで・・・
だけど、その時に(あべともワンマン)に初対面だった2人が、まさかコンビでパフォームするなんて考えもしなかったのです。
お名前をちゃんと見ておりませんでした。
→ アベトモ歌謡ショー2016!Vol.1 記事
さらに、そのユニット、ビギンズ・サンズのめちゃ楽しくも洗練されたショーを見ている間も、なのこさんに似ているなぁと思いながらも、まさか・・・
全てのライブが終了して、お話するまで理解出来ていなかったわけで・・・
なんて間抜けなわたくしなんでしょう!
だから、当初コンビ名が、ガチャムックになる予定だったのね・・・
本日、訪れたライブハウスは神楽坂TRASH-UP!!。
東西線神楽坂駅すぐ近くにある地下のライブハウスなんだけれど、ライブハウス名が目立たなくて、GOT LOST。
周辺を20分以上彷徨ってしまった。
今回は計6組のアーティストが参加するライブイベント。
地下を下りていくと、薄暗いアングラな雰囲気。
ちょうど、1番目のアーティストのパフォーマンスが始まったところでした。
席は,ほとんど用意されておらず、基本スタンディングで鑑賞する地下アイドルイベントなイメージ。
客層もアイドル好きな方に、なぜか共通しているTシャツ姿のおじ様が多いの。
なんか、この場所、居心地が悪そう・・・
最初はSO感じたのですが、すぐに三丁目町内会の歌唱に引き込まれて、会場のムードにも慣れることが出来た。
トップバッターの”三丁目町内会”は、中村光志さんがプロデュースした地域応援型アイドルユニット。
キュートな4人グループで、そのうち下記の3名は、彼女たちの師匠久野友莉ちゃん&中村光志さんの定例ライブで、何度もお見かけしているメンバーズなの。
礼奈さん、りみこさん、輝さん。
しかし、いつもお見かけしてはいたのだけれど、ほとんど会話したことがはない。
なんか、アイドルに話しかけちゃいけない・・・
わたくしの中に、そんなストッパーがあったみたい。
それに、いつも3人一緒に並んでいるので、余計に話すチャンスがなかったの。
もう1人の伽藍さんは、本日初めてお顔を拝見いたしました。
ちなみにボーイッシュを売りにしている輝さんだけは、スカートじゃないのね・・・
アイドルグループには、まるで興味がないわたしは、彼女たちの正式なライブは見たことがなかったの。
だけど、やはり、気にはなっていたわけで・・・見たかった。
今回数年来の願いがやっと叶ったわけ。
4人の息はぴったりで、しっかりアイドルされてますね〜!
全てがオリジナルで、そのどれもがクウォリティーの高いアイドルチューンなのです。
これらの楽曲の多くを手掛けたのが、中村光志。
彼の音楽の幅・・・一体何マイル広がっているのでしょう!
それぞれが素敵な歌声を持つメンバーたちがTOGETHERして作り上げるパフォーマンス。
見ているオーディエンスに元気を与えてくれるような、可愛くもエナジーに満ちておりました。
声援を送るファンたちの、お気持ちにも共感出来る気がしたわぁ〜。
可愛いしね。健気だしね。
素朴な、ファンから遠くない立ち位置のアイドルって感じ。
さらに楽曲の合間に挿入されるトークも・・・
今回はイベントの全てのMCを彼女たち4人が行うという重要な役割も担っており・・・
彼女たちの安定したトークには感嘆致しました。
フレーズの合間に、多くの人が(アーティストでも)発してしまう”エー”とか”えーっと”が、
ほとんどないのです。
2番目に登場したアーティストはアニソンシンガー一葉さん。
パワフルなボーカルが、広くはない地下のWALLをピンボールのように反射。
ダイナミック!
3番目はMayaさん。
こちらは、どちらかというと、しっとりとしたムードを持った、正統派のボーカル。
わたくし、トイレに行きたくなって入口付近に向かったのですが、その際に入場したイケメンに、サプライズド。
ギターを抱えた岩水 研次さんだったの。
なおけんバンドの個性的な声が魅力のボーカリストで、久野光志さんとも縁の深い方。
彼は、近日予定をしているイベントの下見に訪れたそうよ。
次に登場したアーティストがビギンズ・サンズ。
この記事の冒頭で紹介した、わたくしがラインで繋がっているアーティストです。
みえこさんの本格的なボーカルが、大好きなのですが、ユニットになるとどんな感じになるんだろう?
ちょっと予想出来なかったのね。
登場した2人の女子は、カラフルなドレスとウィッグに染められた外国の童話絵本に出てきそうなルックス。
なんだか、今まで見てきたみえこ様とは違う。
そして、そのパートナーも、似ているなぁとは思いながらも、わたくしが存じあげている、ななこさんだとは気が付かなかったの。
まずは2人で昔懐かしいピーナッツの”情熱の花”を披露。
振り付けを交えながら、歌うパフォーマンスはユーモラス。
音楽を取り入れたお笑いを専門職としている、ななこさんの振り付けが、不釣り合いを強調していて、ついつい口角が上がってしまうのです。
続いて、それぞれのソロ。
なのこチューンは、コマネチポーズを取り入れた笑わせてくれるステージ。
そして、みえこさんの歌ったビヨンセは、今回も鳥肌がSTANDしたほど、引き込まれました。
彼女たちのパートの最終曲はピンクレディー。
実力派シンガーなのに笑える。
このコンセプトは面白いかも・・・
ショーアップされたサービス精神旺盛なステージを堪能したわ。
5番目の登場は、姉妹ディオ、STAR BRIGHT REX。
ライブハウスに入る前に、彼女たちのお母様と外にいるのをお見かけしたのですが・・・
その際は、子供じゃん・・・
と思ったのだけれど・・・
ステージの上の2人を見ると、ちゃんとアーティストなのよね。
パフォーマンスは、かなり完成度の高いものでした。
特にお姉さまの方のダンスのキレは見事でしたわぁ!
ホームページを見ると、メンバーは3人いらっしゃるようだけれど・・・
編成が変ったのかしら?
さて、このイベントの取りはマリアと繋がりギャ。
夫婦による、とにかく異次元のパフォーマンスには口があんぐり。
耳もキンキン・・・
それほど衝撃的なステージだったの。
ボーカルの長髪レインボーカラーの男性は、とにかく声域が広く、楽器でしか表現できないような高音を、
鳴らし続けるわけ。
ハードなリズムだけれど、モチーフは覚えやすく、だけど耳には少し刺激が強すぎる。
初体験のバンド鑑賞体験でございます。
パートナーの奥様の方はダンス(?)に徹していて、サウンドに合わせて首を大きく上下左右にシェークするの。
この1ステージで一体、何千個の脳細胞が死滅してしまうんだろう?
他人事ながら心配になってしまう程。
さらに彼女は白いマスクを着用、衣装も意味深な感じ。
まるでカルトなホラー映画の中にいるかのような錯覚・・・
熱烈なフォロワー(?)の女性も同じようにマスクを着用して激しくシェーク。
まるで儀式。
悪魔の洗脳式・・・
そこに紛れ込んでしまったような危険な香りの漂うパフォーマンスなの。
夢に出てきそう・・・
でも、一度、体験すると、また味わったみたくなるかも・・・
麻薬のような危険な魅力をもった恐ろしい位の存在感アーティストでございました。
終了後、ステージに出演アーティストが勢ぞろい。
って、誰か1人足りない気がする・・・
三丁目町内会3人しかいなくない?
以前わたくしが、お見かけしないメンバーは、住まいがやたらと遠いと耳にしたことがあるのだけれど、
終電の都合で先に帰ってのかしら?
ヒギンズ・サンズと話していた際に、みえこさんのパートナーが、ななこさんだと判明。
アベトモさんワンマンライブで初めて出会って、それがきっかけでコラボすることになったそうです。
三丁目町内会が1枚入りのCDを販売していたので購入することに。
300円って・・・
1曲入りでも安すぎない?
しかもサインつき(3人の)。
&写真撮影もOK・・・
でも、アイドルの方って、なかなか近付けないのよね。
周囲にはファンがたくさんいるから・・・
そんな合間に、リーダーの礼奈ちゃんが”kaoluさん”って声をかけてくれました。
わたくしの名前を憶えてくれていたなんて、感激!
今まで、さんざんお見かけしていたし、同じ空間にいたこともあるけれど、こんなに話したのは初めてだわぁ!
様々な色彩と音が交錯する、不思議なライブ体験でございました。
夢に出てきそう・・・
そして、かなり楽しかったです!
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