2016年04月21日

メールの「CC」と「BCC」は何の略?

最近スマホからiPhoneに変更した私。
以前ガラケーからスマホに変更した際のような右も左も分からない・・・
そこまでの状態ではないけれど、やはり慣れないとどう操作していいかがさっぱり・・・

アプリを立ち上げて閉じる際に×とかがなくて、本体の下のボタンをプッシュするだけというのが、なんだか納得がいかず、宙ぶらりんな印象を受けているのです。

さて、電話番号は以前のままだけれどモバイルのメールアドレスは変わったわけで・・・

親しくしている友人の多くとはラインでやりとりを行っているけれど、
私に以前のメールを送付したら使われていなかった。

そんな状況はやはり感じが悪いので、アドレス変わりました案内メールを送付することに・・・
全員を一括で送信しようと、宛名に自分のパソコンメール、知り合いの方々を全てBCCにプラスしていって送信ボタンをプッシュ。
ところが、

このアドレスの送信が拒否されました。

そんなメッセージが出てきて、一向に送信完了が出来ない。
1件ずつ届けられないというメールアドレスが表示されるのですが、名前じゃなくて、そのアドレスが誰のものかを1件ずつ調査してリストから外す必要があったの。

しかも送信してエラー案内をお知らせしてくれるのは1件ずつ。
※あたしが効率的な方法を理解していないだけかもしれませんが・・・

それに後で知ったのですが、受信側の設定によっては、BCCメールを受け取れないようになっている人も多いことを知る。

そんな方だけ後で個別に・・・
しかしエラーを1件ずつ調べて送付するよりは,1人1人にコピペして送った方が結局速いだろうとの結論に達しました。

さて今回は活用出来なかったBCCですが、意外と何の略語なのか、お存知ない方も多いようなの。
その意味を理解していれば、よくある、うっかり個人情報漏洩問題も
防ぐことが出来るので、ここでおさらいをさせて頂こうと思います。

CCはcarbon copyの略。
つまりメインの送信先と同じものを送るから確認してねっていうこと。

今ではあまり見かけなくなったカーボン用紙という2枚の紙の間に挟んでライティングすることで、
両方のシートに同じ形跡を残すことが出来る特殊な事務用紙があるのです。
コピーがまだ普及する前には必需品だった素材。


ではBCCは?
blind carbon copy

コピーを送付することには変わりないけれど、送っていること自体をブラインド・・・

つまり見えない状態で送る行為。

ここを間違えて個人情報が漏洩して企業の信頼が失墜・・・
なんてことがしょっちゅうあるからブラインドを利用することをお忘れなく・・・

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posted by Kaolu M at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Kaoluのあるある文化講座? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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