2016年03月04日

ヴォラレ!エリンゴ

飛ぶよ!歌うよ!エリンゴが・・・


誰もが知っている曲をラストに披露するとは聞いていたのだけれど、この歌だったとは...
ブラボーです!

スペイン語の歌ってRicky Martinの”Livin' La Vida Loca” くらしか思いつかなかったのですが・・・  

Livin La Vida Loca
Livin La Vida Loca



いや、エリンゴが歌ったのは、この曲じゃないんだけど。



今回のEringoライブの開催場所も新宿SACT

IMG_0016.JPG

知る人ぞ知る、音の反響がめちゃくちゃブラボーな地下のライブ空間です。

めちゃくちゃ仕事が忙しかったわたくしは・・・

今日は行けないかも・・・


と、えりんごちゃんにメッセージを送ったのですが、

ひとこと → 
頑張れ
の返信。

でも彼女にそう命令されちゃうと、頑張っちゃうんだよなぁ〜
急いで仕事を切り上げ21時10分からの彼女のステージに間に合うことができました。
やれば出来るものですね。
~keep on trying~

3人のアーティストが参加する今回のライブイベント、Eringoは今回も取りなの。
ライブハウスの方にも存在を認められている証拠よね。


前回、SACTを訪れた際にも鈴音さんというアーティストが、Eringoの前出番だったのですが、今回も。

彼女を会場で見かけた時に、なんて美しい方なのと目がハートになったので、今回は少しでもパフォーマンスを見たいわぁ〜!

そう考えていたのですが、そこまで甘くはございませんでした。

到着すると、ちょうど エリンゴの出番前インタールード。
いつもお見かけするエリンゴ応援隊のメンバーが欠席で寂しげ・・・と感じていたら、
Eringoが2人のゲストを紹介してくれました。

ステージ前に恐れ入るぞ。

ご自身でも定期的にバンド活動を行っているアーティスト社長のとっちゅんさん。
どこまでもセレブな印象が漂う美マダムミー様。

わたくしは、ミー様の隣に腰かけてエリンゴライブの開始を待ったのです。
ミー様とお話するタイミングもなく、すぐにエリンゴスペシャルライブが始まった。

1週間ほど前から風邪で体調を崩していると聞いていたので、ちゃんと声はでるのかな?
といつもより心配目の視線を投げかけていたのですが。

1曲目からしっかりとした魅惑的な演奏を届けてくれたわよ。
ってボーカルはなくキーボードのみ。

だから、まだ声の調子は判断出来ないわぁ〜・・・

エリンゴが敬愛するピアニスト、リチャード・クレイダーマンの名曲。

リチャード・クレイダーマン ベスト 渚のアデリーヌ 愛しのクリスティーヌ 愛のコンチェルト CD2枚組 2CD-425
リチャード・クレイダーマン ベスト 渚のアデリーヌ 愛しのクリスティーヌ 愛のコンチェルト CD2枚組 2CD-425

ここで恥ずかしい告白を・・・
彼女からリチャード・クレイダーマンの話題を以前より耳にしていたのですが・・・

上記のCD紹介を貼るために画像を見て私と間違いが発覚!!
数か月間、まるで違う方を頭の中に思い浮かべていました・・・

わたくしが、エリンゴと話す際にイメージしていたのは、この人・・・ポール・モーリア。

ポール・モーリア ベスト PBB-106
ポール・モーリア ベスト PBB-106

このタイトルはわたくしも存じ上げなかったのだけれど、多くの方がきっと耳にしたことがあるリチャード・クレイダーマンのヒットチューン。

@ 渚のアデリーヌ

なんか、わたくしには料理名に響くけれど・・・

エリンゴのボーカルは、もちろん好きだけれど、こんな演奏からライブが始まるのも、ス・テ・キ・・・

ライブの中にいろんな色彩の波がせせらぐから、観客は多くの異なった体験が出来るの。
なんか得した気分じゃない?

今回のエリンゴは、前回この場所で目撃証言した際のような前衛的なヘアスタイルではなく、
あくまでパフォーマンスのみで観客をアトラクトしております。

さて、ボーカル曲に移動。
今回はヨーロッパテイストを感じるライブ?

A Broken Vow

以前も彼女のライブで堪能したLara Fabian and Walter Afanasieffによる1999年の大ヒット曲。
力強い感動が押し寄せて参ります。

声の心配は必要なかったみたい。
しっかりとリバーブが唸る空間の中で、しっかりとした説得力のある音色を発しておりました。

そしてそんな力強くもホーリーイメージな楽曲たちは、意外にもエリンゴの声を被せるとぴったりとフィットするの。

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ガングロなのにね・・・

B 君という私

C 銀の星

D 未来

E キヅナ

定番のオリジナルソングたちは、どれもわたくしのお気に入り。
ちゃんとCDとして発売してほしいものだわ。

F Dear

前回のライブの際に初めて披露された時はタイトルがまだ未定だった歌。
”Dear”という素敵なタイトルが添えられていた。

曲の内容にもぴったりだし、このワード自体がとっても心地よい響きですわよね?

この曲を耳にするのは2回目なんだけれど、曲の細部変更した?
そんな印象をもったの。

でも楽曲に修整点はなかったそう。
2回目のLISTENという親しみと、彼女も歌い慣れてきたという、2つの条件が・・・
よりその曲をDearな存在に感じさせてくれたんじゃないかと思います。

シンプルな歌詞ゆえにまっすぐに気持ちが伝わってくるの。

わたくしの大好きなシンガーソングライター大和姫呂未の”YAMATO”みたいにね。
って言っても、ほとんどの方は理解できないでしょうが

dejavu
dejavu


さて次がもうラストの曲。

え〜っ!!!(マイ心の声)


今回は3名参加のイベントだったこともあり、1人の持ち時間が40分と長めなの。
それなのに・・・それなのに・・・
ドボジテ・・・ドボジテ・・・
もうそんなに時間が流れていってしまったの!と感じてしまう。

ライブの時間を実際の長さよりも短く感じさせるのは、前回もお伝えしたように、デキルアーティストの必須条件。
こんなアーティストの演奏をしょっちゅう聴きに行っていると・・・
警告!時間経過が早いから、あっと言う老け込んでしまう!
んじゃないか・・・

なんて心配したこともあったけれど大丈夫!

彼女が与えてくれる情景や感情は、普段われわれが利用しなくなってきている左脳を活性化させてくれるから。
ボケの予防にも有効そうです。

ラストは誰もが聴いたことのあるスペイン語のノリのいい楽曲。
Ricky Matin?

演奏が始まって予想が外れたことが、すぐにわかりました。

CMソングとしても利用され、今でも頻繁に出会う機会の多いこの曲。
体がリズムを刻み始めるのを押さえつけることが出きる人は少ないんじゃないかな?

ジプシーキングのボラレ。
G Volare

ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス
ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス



これってスペイン語だったんだ・・・

スローなナンバーを披露することの多いEringo。

彼女の演奏でこんな曲が飛び出すなんて思いもしなかったわ。

しかも、大迫力でしっかりとラテンのビートを観客の中にカウントさせているの。
女性がこの曲を表現しているのを初めて聴いたかも。
いい、いいわ、跳ね上がっているわ!


まるで本場のスペインの実力派シンガーのショーを堪能しているかのようで、
楽器もキーボードだけのはずなのに、やたらと賑やかに楽しい気分に盛り上げてくれたのさ。

こんなラテンエリンゴも悪くないわぁ・・・
盛り上がりの後でショーが終わりというのは少し寂しいけれどね。

今回は新しいエリンゴを見れて、ますます今後の活躍が楽しみになったわたし・・・

とっても素敵な時間でした。

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※ 今回はオリジナルアーティストの動画をブログ内に使わせて頂いたのですが・・・
エリンゴのライブ動画見てもらいたいものです。
Eringoアップすればいいのに・・・



このライブハウスはイベント終了後オートマチックにバーに変身。
しばらくエリンゴのお知り合いの方とお話していたのだけれど、わたくしとエリンゴだけが残ったの・・・
ドキドキ・・・
は、しないけど・・・

久しぶりにいっぱいお話したわ。

IMG_0098.JPG IMG_0100.JPG

さっきまでライブが行われていた場所で、たった2人でドリンクしているのって不思議な感覚だったり・・・

そういえば何度もEringoに会っているけれど2人で飲んだのは、昨日が初めてかも・・・

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posted by Kaolu M at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEに行ってきましたよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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