このお店って、やたらと外国人の方が多いのね!
ビアホールって和風のスポットという印象がないのですが、外国人用の観光マップなんかに掲載されているのかもしれません。
わたくし喫煙スペースでチェコから、日本に訪れた女性としばしお話したのですが・・・
1分後もう英語が口から出てこなくなって沈黙。
次に交わされた言葉はThank you,Byeだったのです。
先週の木曜日に、このお店を訪れたのは、九州の大手広告代理店に勤務する友人が出張で東京を訪れ、再会の場所として、このお店をチョイスしたから。
日本を代表するビアホール、ライオン。
声をかけてくれた彼だけではなく、もっと久しぶりの元同僚とも再会。
軽く10年は会っていないと思うのだけれど、以外にも変わらないルックスに驚いたの。
昔は10年経過すると10年分の年輪がルックスにも刻まれると思っていたけれど、食生活の影響?それとも環境の好変化?
誰もそれほど以前とは変わっていなかったの。
変わらないと言えば、こちらのビアホールもそうよね。
多分この銀座7丁目店に以前訪れたのも、10年以上前のイベント。
その頃とムードは変わらない印象なのに、時間が随分と経過しているのに古びた空気を感じさせない。
懐かしいムードはあるけれど・・・
以前はテーブルでタバコが吸えたのが、今は喫煙スペースが出来たことくらいが確認出来た相違点。
でも、こちらの方式の方が喫煙者にもありがたいのよね。
最近は吸う人よりは吸わない人の方が多いわけで、吸わない人ばかりだと我慢しなくちゃいけないけれど、
分煙してくれていて、そのスペースが用意されているのはスモーカーにとっては、この上ないユーザビリティーだと思うの。
さて、ビアホールだから、久しぶりのアルコールとなるビールを注文。
再会に乾杯!
だけど、ビアホールにしてはビールの種類は少ないわけで・・・
昔ながらの(昭和の)人々の憩いの場所的なコンセプトがあるんでしょうね。
オーダーしたおつまみは、フライドポテトやフィッシュ&チップス、ピザなどのオーソドックスなもの。
普通に美味しいお料理だけれど、ごくごく一般的。
だけれども、私が好きなプレッツエルは、美味しかったわよ。
柔らかい素地とさっくり食感の表面。
ビールを飲みながらプレッツエルを楽しめるお店ってそうはないもんね。
1人4杯位をドリンクしておつまみを少々。
お値段は、(かなり)高めだけれど、普段とは違ったプレミアムな時間を演出してくれる素敵なスペースでした。
ビヤホールライオン 銀座七丁目店 (ビアホール・ビアレストラン / 銀座駅、東銀座駅、新橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
【関連する記事】