読めない・・・
後でライブレポートをアップするために わたくし彼女のライブを見ながら曲名や、その時に感じたことを紙にメモっていたの。
翌日、そのメモを見ながらブログ記事の下書きを・・・
そう思ってポメラとメモを開いたら・・・
一体何が書かれているのか、全く判別不能なのです。
会場が薄暗かったから、さらに大好きな彼女のパフォーマンスを見逃したくなくて、手元を見ないでペンを走らせていたから・・・
そんな言い訳をしてみるものの、こんなことはしょっちゅう。
やはりわたくしの日本語ライティングアビリティーには欠陥があるみたい。
さて、私が聴きのがしたくない、見逃したくない。
そう思っているアーティストの1人がEringo。
一昨日、彼女が参加するライブステージを鑑賞しに出かけてきたの。
会場は新宿SACT。
わたくしにとっては2回めの訪問となる場所。
音の跳ね返り方がミラクルな、ボーカリストにとっては最高級の表現空間です。
会社をなかなか早く出ることが出来ないわたくしは、お目当アーチストが午後9時以降の出演じゃないと間に合わないのだけれど。
今回もエリンゴの出番は取り。
一番最後の出番ってことね。
これなら間に合いそう・・・そう思って会社を20時過ぎに急いで出発したのです。
取りって・・・責任重大。
だって、その人のライブに興味がなければ・・・イベントの終了を待たずして、誰も客がいなくなってしまう。
そんな怖ーいリスクがありますもんね。
それに最後のアーティストの印象が、その日のイベント全ての後味となるわけで・・・
ちゃんと集客が出来て、観客の集中力を持続させることが出来る実力が必要なんです。
だけど人気者のエリンゴは大丈夫!
毎回がっしりと観客の耳もハートも鷲掴み。
それに、わたくしも含め多くのサポーターも存在するしね。
※ちなみに前回のSACTライブでも彼女は取りガールでございました。
→ Eringo @ 新宿SACT〜エリンゴを探せ!〜 記事。
会場に午後9時頃に到着。
入場すると3番目のアーティストの最終曲。
座って歌唱するスタイルが印象的な、爽やかな声の持ち主で、もっと早く訪れて、ちゃんとListenしたかったわぁ〜・・・
なんて思ったり。
休憩タイムの後はエリンゴの番。
既にステージの真ん前に前回のように陣取っていたひろあきさんと、じゅんさんに、ご挨拶してドリンクをオーダーしに行くと・・・
これからステージに向かうエリンゴに遭遇。
BOMB A HEAD!
頭がでかい!
といっても半分・・・
はじめて目にするヘアスタイルなんですが・・・
斬新だったわっ。
一番最初に彼女のライブを見に行った際に頭の上にもう1個頭があるように見える!
そんな風に、このブログの中でもお伝えしたのですが、今回は右半分だけがビッグ!
Eringo @ BP Night's 01 記事。
フツーの髪型のエリンゴの方が可愛いと思うのですが・・・
※個人の感想です。
前回同様土台が少し高くなった奥の席に腰掛けると、見覚えのある紳士が入店するのを見かけたの。
”ゴロッピーさん今晩は!”
その声でゴロ社長もわたくしに気がついてくれて、ご挨拶,
乾杯してくれました。
前回この場所でエリンゴに紹介してもらったビジネス界のグル。
さて、今回はなおキャンサポートのないエリンゴ1人でのステージです。
ずっと2人でPLAYするのを見慣れていたけれど、1人でもしっかりとした存在感だったわよ。
今年はクールビューティ路線でルクスを統一する戦略のエリンゴ。
洗練されたスポーティーファッションは、今にも踊りそうな躍動感なのだけれど・・・
曲はスローナンバーが中心。
このギャップもリンゴがわざと狙っているのかも。
1曲目はカバー。
中島美嘉の”雪の華”
❶ 雪の華
それにしても、このライブハウス音がいいわぁ・・・
最初にエリンゴが歌いだした時に、なんだか思い切り感動をぶつけられた気がしたもん。
より情感とパワーを増したエリンゴの声が、クリアにダイレクトに飛んでくるの。
ダイレクトレスポンス!
彼女の音に包まれているようで、ハートが浄化されていくみたい・・・
このオハコで自己啓発セミナーとかやったら、すごく身に付きそう・・・
エリンゴが啓発セミナーやってもいいかも・・・
歌いながら・・・ね。
今回のライブは1組のアーティストの持ち時間が40分と比較的長め。
エリンゴは曲の合間にオーディエンスに語り掛けるのですが・・・
正直、あまり流暢な日本語とは言えないのだけれど・・・そこが、また茶目っ気のあるところ。
応援しなきゃ!って気持ちが高まるの。
でも、一旦演奏が始まるとビシッと決まる のよねぇ〜。
飴と鞭みたいな・・・バラエティー感。
❷ 会いたい
去年の後半に初披露された、こちらの曲。
わたくし大好きなのよね〜!💕
”会いたい”という言葉が繰り返される度に、心の中のセンシティブな空間が満たされていくの。
そして一杯になって溢れだす。
カタルシスを誘導してくれる聖なるラブソング。
❸ 君という私
❹ 未来
❺ キヅナ
この曲は、今までデュエットで聴くことの方が多かった気がする。
ほとんどはナオキャンと一緒に、そして明日香ちゃんとのデュエットも素敵だったなぁ〜
キーボードのみのバッキングとエリンゴ1人の歌唱による、この曲は2人バージョンとは違う趣をもっているように響くのだけれど・・・
どちらのタッチもわたくし好みです。
❻ 新曲
今回初めて披露されたこの曲には、まだタイトルがないの。
このライブ当日の朝3時に出来上がったというホカホカの新曲。
Eringoの家族の一員であるワンちゃんへの想いを人間に変換させた歌詞なんだそう。
少し切ないけれど、優しさに満ちたあったかい楽曲。
❼ 銀の星
”次が最後の曲です。”
えっ!もう、そんな時間なの?
まだ20分程しか経過していないと思っていた・・・
わたくしの大好きなアーティスト久野友莉&中村光志のライブは定期的に開催されるのですが・・・
毎回とっても尺が長いの・・・
夜7時頃から始まって終了は11時過ぎ・・・
それなのに、そんなにそこにいた実感がないわけで・・・
時間がめっちゃ短く感じられてしまう。
→ 久野友莉with中村光志 1.2.3.しーんねん明けまました!てきとーにLIVE! 記事。
この2人のアーティストは実はエリンゴの師匠でもあるのです。
エリンゴは時間を操る魔法もしっかりと習ってきたようね。
そして、その秘儀を、自分の中でちゃんと進化させている。
毎回どんどん彼女を見ている&聴いている時間が短く感じられるようになってきているの。
※わたくしが歳をとっていっているという理由もあるかもだけれど・・・
最後に歌った”銀の星”は事前に準備されたシンセサイザーの音色が、エリンゴの弾くキーと声に重なって、
後半に向かうにつれて、どんどん盛り上がるように設定されていた。
フィナーレに相応しい余韻に浸ることが出来る演奏でございました。
素敵なライブパフォーマンス!!!
〜〜〜
こちらのライブハウスは、ライブが終了してもバータイムで営業が続くというスタイル。
ほとんどの観客の方はイベント終了後、店の出口に向かったのですが、今回の記事前半で登場した3人の方+1名とSTAY。
ミスター・ゴロッピー、ひろあきさん、じゅんさん、そしてエリンゴと同い年のイケメンファン(?)。
エリンゴを囲んで、ライブ後のトークタイム!
ちなみにゴロッピー社長は、マーケティングのプロ。
わたくしが権威の書籍などから得ている戦略やプロモーションメソッドの情報、知識・・・
そんな膨大なスキルを身に付けてらっしゃって実際に大きなDEALを扱う方。
ゴロッピーさんがエリンゴに伝えていたバイラルなアドバイス・・・
勉強になります。
毎回素敵なライブだったとお伝えしているのですが、本当に毎回!前回よりもパワーアップしているエリンゴなの。
インスタでも多くのVIEWERを獲得しているし・・・
→ eringo329
329には彼女の名前を冠したビッグイベントが計画されているという噂も・・・
今のうちにチェックしておいた方がいいかもよ・・・
※この記念撮影・・・フラッシュを使用するべきだった・・・
(ひろあきさんとじゅんさんは一足先に退場後)
わたくしも、終電の時間が近くなってきたので・・・帰り支度。
前回同様、エリンゴが店の外までお見送りに来てくれた。
夜、このブログの下書きを入力しようと思ってポメラを開けてメモを取り出した。
読めない・・・
キングジム デジタルメモ ポメラ DM5 スパークリングシルバー
そんな時にエリンゴからラインメールが・・・
その日のセットリストを送ってくれたの。
ほぼ曲順は覚えてはいたけれどタイトルがカタカナだっけ?漢字だっけ?
となるところがあるのでありがたかったわ。
でも、わたくし、その日ボールペンを忘れて会場にインする前にファミマで購入したの。
それなのに、この象形文字。
メモとペンと買い物は無駄だったかも・・・
そんなセットリストを眺めていて、こんなことを思った。
新曲・・・
新曲ってタイトルの歌があってもいいよね?って。
10年歌いこんでも
”これから新曲歌います!”
なんかお茶目じゃない?
あるいは、”名曲”とか・・・
”自信作”、”素晴らしい歌”・・・
自分でそんな風に言えない控えめなアーティストにはこんなタイトルはどうでしょう?
”めちゃくちゃ盛り上がる歌”
このタイトルで、めっちゃ暗くてスロー。
印象に残って、また聴きたくなると思いません?
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?
2016年01月29日
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