わたくしがディナーをつくる当番だったの。
評判の悪いわたくしの捜索料理を子供たちが嫌がるのを危惧して、スーパーでお惣菜のトンカツを買っておいてくれた。
これでカツ丼を作るようにとの指令だったわけね。
それだけでは足りないから、そろそろ古くなってきた大根を使用するように命令されたの。
最初は通常の大根の煮込みに茸を加えたものを煮込んでいたのだけれど、どうしても何か付け足してしまいたくなるわたくし。醤油とみりんで一般的に味付けしながらね。
で、最終的に出来上がったのがコチラ・・・
大根と柿の旨煮。
まずは、いなばの缶詰鶏大根を投入。
さらにバターでコクをプラスした後に・・・
キッチンの柿が目に入った。
柿ってどちらかというと和風の果物だから、きっと和食に合うはず。
そう考えて、カットして鍋の中に投入。
途中で味見したら、これがとってもマッチするの。
子供たちは、わたくしの創作料理に恐れを抱いているので、通常とは違った素材が入っていると
口をつけてくれないことも。
サーブする前に下記を細かくして、気付かれないようにした。
もちろん食べ終わった後にもノーコメント!
珍しく、かなりの高評価でした。
柿の甘さが大根に染み渡って、上品な和風のスープみたいだったわよ。
ちなみにメインは葱を使用したカツ丼。
こちらは失敗のしようがありませんものね。
※ 玉子が2個しかなかったので、見栄えが悪いのですが・・・
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