って全然隠れてないけど・・・
今回エリンゴがLIVEで披露したコスプレは一斉を風靡したウォーリー。
ストライプのシャツに赤いキャップはオリジナルとは若干色合いが違うものの、まるで絵本から抜け出してきたようなPOPなキュートさだったの。
ウォーリーは男性だけれど、女子がサンタクロースの衣装を着るようなイメージね。
今回エリンゴがワンマンLIVEを行ったのは新宿SACT。
代官山ばかり訪れている私には初めての場所です。
今回もエリンゴの出番は取り。
21時30分頃と聞いていたので、仕事は忙しかったけれど、なんとか間に合ったわ。
午後9時10分頃に、さほど迷うこともなく到着。
地下1階のLIVEハウス店先の壁には目になじんだアーティストのお顔がずらり・・・
今回もEringoのサポートを務める奥苑直也、彼の元相棒でもある山永裕也さん、
更に、その隣には木村家のFATHER & SONが親子で並んで貼られているの。
入り口を入ると、ワイルドな男性シンガーが弾き語りで歌っていらっしゃいました。
壁面は石のようにも見える無機質だけれど、スタイリッシュな空間。
最初お墓のようにも見えたり・・・
ステージに向かった後ろの数席は段差があって、観覧席のようになっている。
その一番後ろの壁際にわたしは座った。
ステージすぐ近くのテーブル席には、彼女のLIVEでは毎回お見かけするひろさんの姿も。
すぐに男性アーティストの出番は終了し、休憩タイム。
そこにステージに現れたのが前述のウォーリーです。
キーボードの前でちょこまかセッティングするえりんご。
サポートのナオキャンも登場してパフォーマンスタイムが始まりました。
それにしても、毎回ナオキャンのルックスって別人のように見えるのよね。
髪型がその主な要因だと思われるのだけれど、いろんなムードを演出できるナオキャンって劇団ひとりみたい。
もし誰かに追われてHIDEする立場になっても逃げきれそう・・・
エリンゴは声の調子がよくなかったみたいだけれど、毎回ボーカルは確実にレベルアップしている気が致します。
喉の不調のせいで若干高音が出にくかったものの、ボーカルは安定していて、心地よく耳に届くんです。
しっかりと声に個性とインパクトが加わっているんじゃないかな?
今回の箱空間が提供する音質が優れていることを差し引いても、どんどん魅力的なボーカルに進化中。
そうそう、話がでたから、ここで触れちゃうけれど、このライブハウス、めっちゃ声がいい感じで響くの。
それほど広くない空間でここまでクリアに音を反射させるライブハウスは初めての経験かも。
LIVE終了後に奥苑直也に伝えたら、やはり彼も、この空間の音到達が偉く気に入っており、
様々な機器の配置と壁の材質などによる奇跡とまで絶賛していました。
1 未来
2 会いたい
初めて耳にするEringoの新曲。
同じモチーフが繰り返されるのだけれど、決してしつこくなく、美しく覚えやすいナンバー・・・
わたくしが日本一好きなシンガーソングライターである大和姫呂未が歌いそうな、本当に素敵な楽曲。
鳥子じゃない虜になってしまったわぁ。
3 ダンディーライオン
ユーミンの名曲は、今回のLIVEのために練習したもの。
今回エリンゴがルックス的に目指したのは・・・・・・
実はウォーリーではなくギャルだったそうで、そのために日焼けサロンにも通い、今回は厚めのダークなファンデーションをONしていました。
そんなギャルが、この名曲を披露したら、面白いんじゃないか?とのハウス側のご提案だったそうです。
この名曲をエリン子は聞いたことがなかったそうよ。
年の差を感じるわぁ・・・
でも、ちゃんとえりんごソングになっていたよ。
4 絆
まるでスタンダードソングのように覚えやすいメロディーは、初めて聴く人にも思い切りフックになる曲よね。
サポートのナオキャンとのツインボーカルが盛り上げてくれます。
ところで・・・熱唱するEringoの顔は黒いこともあってホイットニーにも見えてきたり・・・
私疲れているのかも・・・
ホイットニーII
そして、もう次が最後の曲。
なんかあっという間。
3時間くらい一人でやってくれればいいのに・・・
5 銀の星
彼女が大切にしているオリジナルソングで終了!
今回はバックにシンセサイザーのオブリガードを加えていて、厚みのあるタッチ。
本日のLIVEは終了。
と思ったらアンコールの拍手。
通常このようなワンマンではないLIVEイベントではアンコールは御法度なのかと思っていたけれど、それだけオーディエンスに求められたということ。
すぐにEringoとナオキャンは戻ってきてくれました。
6 君という私
なんだか哲学的なタイトルですが、明るい元気がわき出てくるような新しいタイプのえりんごソングです。
途中で観客を巻き込んで、サビを歌わせるのも、なかなか堂々としていたぞ。
久野友莉ちゃんの”雨が上がったら”を思い出したり。
ALIVE
わたくし元来は恥ずかしがり屋さんなので、ステージにいるアーティストを、よく存じ上げない場合は、
決して声を出すことはないのだけれど・・・
少しでもムードを盛り上げることが出来ればと、ちゃんと大きな声で歌いました!
LIVEが終了して、バータイム。
LIVE終了後はすぐに店を出なくちゃいけないハウスが多いなか、こちらはそのままドリンクを楽しめるという設定のお店なの。
残っていたのは、ほぼエリンゴのゲストたち。
毎回顔を合わせるひろさんをEringoに紹介されたけれど、もう存じ上げているから!
以前一度お会いしたこともある彼女の親友、めいめいさんやアーティスト風のキュートなご友人からビジネスの成功者の方々まで・・・
やっぱり、みなさん、私と同じように今回のEringoをウォーリーと見間違えたそうです。
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それにしても、年齢も年収も個性もまるで違う様々な人々との間に、良好なコミュニケーションを蓄けるのは、えりんごの才能の1つでもありそうね。
23時を過ぎて終電が気になるわたしは一足先に失礼したのだけれど、エリンゴとナオキャンがエレベーターまで送ってくれた。
その時に撮影した写真がこちら。
自分が写真にうつった顔を見ると、いつも法令線をなんとかしなくちゃと思ってしまうの。
わたくしのスマホで撮影した写真を後でエリンゴに送る際にメッセージを加えました。
会いたい!好き。
”新曲”あいたい”が、めちゃ気に入ったよ!というメッセージだけれど・・・
誤解してないかしら?
まあ、そのまま文字通り受け取ってもらっても、嘘ではないからいいんですけどね。
次のえりんごLIVEは1月6日。
次回も取りでやってほしいものです。
※出番が一番最初だとまず、わたしは間に合わないんだもん。
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2015年12月03日
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