長澤明日香ちゃんはLIVE中に何度”そう”を発したでしょう?
わたくしが勤務している会社にはKさんという上品な大人ムードの女子社員がいるの。
以前からわたくしが大好きなキューティーアーティスト”Eringo”にお顔が似ている気がしていて・・・
ついついすれ違うとチラ見してしまう。
ところが昨日エリンゴのお友達アーティストでもある長澤明日香の出演するライブを観ていた際にも同じことを思った。
Kさんが明日香ちゃんに似ているってね。
ということはエリンゴと明日香ちゃんはそっくりという法則が成り立つはずだけれど、
改めて2人が並んだ写真を凝視しても、、そうは結論つけられないわよね。
髪を紡いだ明日香ちゃんは、わたくしが日本で一番好きな女性シンガーソングライター
大和姫呂未の、このジャケットのお顔にも似ているようにも見えたし・・・
ありがとう (松浦ひろみ)
人を惹きつける女性のお顔って、きっとムードとか表情とか共通点があるんじゃないかしら?
→ かなり強引なまとめ方?
前回Eringo名義のライブの際に明日香ちゃんがオーディエンスとして応援に来ていて
お知り合いになったんだけれど・・・数週間前にご本人からFACEBOOKでメッセージが届いたの。
→ Eringo@愛音心Vol.48 記事
ご存知かとは思いますが、来週Eringoにサポートしてもらい、LIVEがあります!
お時間ありましたら是非見に来て頂きたく思います!
お話した際の魅力的な存在感とユーチューブでチェックしたさわやかな声。
彼女がステージでパフォーマンスするのをチェックしてみたいと思っていたから、もちろんいつものNOMADに出かけたわ。
Eringoにも会いたかったしね・・・
彼女たちの出番は20時30分頃から、
なんとかその時間に間に合うように倍速モードで仕事をこなし、
20時10分にはもう22回以上は訪れているであろう、このライブハウスにたどり着いたのです。
こんなに何度も通っているというのに、またもや曲がらなくてはいけない小道を通り過ぎてしまった。
それほど方向音痴には発見が困難な目的地なの。
入場すると、ちょうどEringoが次回の自分の出演ライブの日程を予約しているところだった。
鮮やかなワンピースに身を包んで髪を結った明日香ちゃまは、とっても美しかったです。
※エリンゴはいつもルックスが違うけれど、今回はクラッシックな可愛さでござった。
パフォーマンスの前に明日香ちゃんとエリちゃんの2ショットを撮らせてもらったのが上の写真。
今回はナオキャンはいないのね。
”なおきゃんも入れてあげて・・・”
えりんごがそう主張。
ナオキャンのフライやーが貼ってある壁が背景になるように移動です。
卒業写真撮影の日に風邪で休んじゃった生徒みたいね。
そういえば、エリンゴにあった際にナオキャンがいないのは今回が4回目で、とってもレアなケース。
なので、今回も一応プチおみやげ(玉子焼き)は3個購入したけれど、
1個は持ち帰って自分で食べることにしたわ。
スマホカメラを2人に向けていると、2人はハウスの入り口から入ってきた新たなゲストに歓喜の声。
以前2人が働いていた赤坂のミュージックバーのOBの方々が応援にやってきてくれたようなの。
その中のお1人は、わたくしもお話をしたことがある方。
小さなお体からパワフルな歌声を作り出す実力派エンターティナーSAYAKAさん。
→エリンゴが
”マライアさんお久しぶりです”
思わず、そうご挨拶しちゃいました。
だって、彼女の歌声も歌い方もマライア・キャリーそっくりだったんだもん。
そのマライアにエリンゴはこう言われていた。
”今日は背低いわね”
そうなんです。
エリンゴは日によって自由自在に身長を高くも低くも変化させることが出来る不思議な生物なの。
※わたくしも、その日のエリンゴはおチビさん!と思ったもの。
ライブスペースに入ると、ちょうど明日香ちゃんの前の出番のアーティストが終了したところ。
それにしてもかなりの客入り。
明日香ちゃまはそのルックスと明るい性格で既に多くのファンを獲得しているよう。
セッティングが終わって、長澤明日香feat.Eringoのライブタイムが始まりました。
ギターを奏でながら歌う明日香ちゃん。
あまりにもスレンダーな長澤明日香には、その楽器がとても大きく思いオブジェクトにも見えるのだけれど、
美女がギターを奏でている姿っかっこいいわぁ!といつも憧れてしまうんです、わたしは。
あと、女性のドラマーもね。
明日香ちゃんのパフォーマンスを生で観るのは初めてだけど、慣れすぎてもいないし、かといって緊張しすぎても、いなくて心地よいフレッシュさ。
高めの音域の声はかわいらしさを常にまとっていて、スッキリと頭の中をリフレッシュしてくれるわぁ・・・
エリンゴも親しい女友達と同じステージにたっているからか、普段よりも笑顔がこぼれがちで発言も活発。
カジュアルな楽しいムードを広げる大きな要因となっていたの。
※授業参観で子供が手を上げると嬉しい気持ちに似ているかも。
明日香ちゃまもエリンゴがいることが心強いみたいで、
2人の会話は、よりオーディエンスに親近感を与えていたと思う。
エリンゴがいるからなのか口癖なのか?
明日香ちゃまって”そうそうそうそう”ってよく口にされるのよね。
わたくし数えていなかったけれど40分のライブの間に”SO"というワードを45回は口にされたと思うわ。
1セットで、もう4つカウントされちゃいますからね。
↑計算が合わない?
エリンゴの笑顔って、わたくしはとっても可愛いと思っているので、
彼女のライブでも、もっともっと、その素敵な笑顔を見せるようにした方がいいんじゃない?
・・・とこの時思ったのです。
1曲目は曲名紹介がなかったけれど2曲目からは持参したコピー用紙に曲名をメモってみた。
だけど、暗い中で自分の書いた文字を確認しないままのメモ。
家に帰ってブログの下書きを記そうと思ったら、まるで意味不明な絵。
なので間違っているかも・・・
2曲目からはギターを置いて、エリンゴのピアノだけでのPLAY。
A あなたへ
B 少年時代
C ロビンソン
カバー曲も明日香MODEにちゃんと変化しております。
ここからはオリジナル
D ずっと一緒に
E キズナ
こちらはエリンゴのオリジナル楽曲。
いつもはナオキャンとのDUETで耳にしていたから女子2人によるハーモニーは新鮮だった。
明日香ちゃまとエリンゴは声質が全然違うから、より合わせ技が引き立つのよね。
そして、エリンゴの歌も聴けてうれしかった・・・
F Magic Of Love
今回はアーティスト1組の持ち時間が40分と長めのイベントだったのだけれど、
とっても短く感じました。
2人のライブタイムが終わって会場が明るくなると、
急に客が・・・大減少。
明日香目当ての方・・・やはりたくさんいたのね・・・
だけど、ここで帰ってしまった方々,勿体ない決断だったわ。
この後に登場した今回のライブイベントのラストを飾るアーティストさん、すごかったもの。
かなり寂しくなった会場でラストのライブが開始された。
キーボード担当の男性と、モノクロームシンプルなのに、センスが光る女性ボーカリスト。
enさんというアーティストで、男性は長年彼女のサポートを務めている山本さんという方だということが後でわかったの。
後半の2曲を除いては多くの方が耳にしたことのあるカバー曲。
びっくらこきました。
彼女の発する声、まるで彼女の体自体がライブハウス会場であるかのように、
発声される前に体内でピンボールのように音が跳ね返って倍増していっているみたい。
とにかく迫力があるのに繊細で聴きやすい魅力的なお声なのよ。
選曲した楽曲はかなり難易度の高いものなのに、それを感じさせない。
ただただ惹きつけられてしまったわ。
しかも、ステージでの見せ方が独特。
通常であれば、オーディエンスに向かって歌唱するのが一般的だけれど、
チェアーに座ったenさんの視線は目の前にある楽譜。
観客は、ほぼ彼女の美しい左横顔を見ているの。
さらにマイクスタンドに肘を置いて、アームスタンドとして利用。
音楽の先生であれば、絶対に怒り狂っちゃうような表現の仕方。
※多分Eringoが、こんな風に歌っていたら久野友莉先生は激怒するんじゃないかな?
ALIVE
最初はひどく違和感をもったけれど、まるで額縁の中の、あるいは、パソコンモニターの中の
STORYを本当に近くで目撃することが出来ているような気がしてくるわけで・・・
そして、時折投げかける貴重な視線はドキッとするような妖艶さと力強さを秘めているの。
こ
んな表現方法もありだわよね。
うたっている時は上から視線的なイメージだったけれど、合間に話すムードはPLAY中とは、まるで違ったお茶目なトーク。
その温度差は、まるで同一人物ではないようだったわ。
気になるアーティスト・・・
彼女が披露した楽曲の1つがKiss From a Rose
バットマン・フォーエヴァーのサントラにも収録されていたSEALのヒット曲!
こちらに日本語ヴァージョンがあるなんて知らなかったのですが、
通常無理やり日本語にすると何段階か輝きを失うケースが多い気がするのに本当にかっこよく歌こなしていた!
一番最後に披露したピピンの挿入歌も懐かしかったし。
Seal Best 1991-2004
そうそう書き忘れていました。
高音だったり、多くの息を吐くNOTE。
高度なテクニックを要するこれらの見せ場では、苦しそうな表情を見せてしまうアーティストが多いのだけれど・・・
美しい横顔は変化しないまま。
どんだけすごいシンガーやねん!
と感嘆してしまったりもしたの。
だけど、彼女は今回フライヤー持参を忘れたとのことで・・・
ネットでenと検索してみたものの…彼女の情報をつかむことは出来んせんでした。
enって検索すると、やはり最初はこれ・・・
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幻のアーティストね・・・
心に爽やかな風を流してくれた長澤明日香、そして驚きの音体験を提供してくれたenさん。
今回のライブも濃い素敵な忘れられないライブでございましたわ。
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