下記のアーティスト名で苗字と名前を区切る正しい・は何番でしょう?
@ カ・ノエラナ
A カノ・エラナ
B カノエ・ラナ
C カノエラ・ナ
わたくし3番が答えだと思っていて、ずっと鹿野さんだと思っていたのですが
正解はB番。カノエ・ラナさんなんだそうよ。
ラナがファーストネームってことは、国籍は日本じゃないのかしら?
佐賀県唐津市出身のシンガーソングライターで佐賀の方言を交えてトークされていたけれど・・・?
ナオキャンこと奥苑直也から上記カノエラナLIVEに出演するので見に来て!
とメッセンジャーに連絡があり、東京ビッグサイトで開催されている癒しフェアでの回遊を早めに切り上げて渋谷に向かったの。
→ 癒しフェア2015
渋谷は人でいっぱいなので普通のWALKING SPEEで歩くことが出来ないということを、わたくし忘れておりました。
余裕をもって渋谷に到着したもりが道に迷ったこともあるけれど、ライブ開催地であるビルの4階に到着したのは、開演予定時間を10分過ぎた頃。
今回のイベント会場はShibuya gee-ge。
ところが、ライブハウスの前にはまだ列が・・・
どうやらまだステージは始まっていないよう。
10分して会計すべき店内のたどり着くと、それはそれはすごい観客の数だったわけで・・・

通常の収容人数を超えたお客の入りに時間がかかって予定が押していたよう。
観客の全てに手渡されたアイスバー。
この猛暑の中では、めっちゃ嬉しいサービス。
しかも、このシャリシャリ氷をブレンドしたアイスクリームがめっちゃ美味しいの。
席は相当数用意されているのだけれど、座りきれない人々が後ろの空間にあふれていて朝の通勤ラッシュ状態。
軽く200人位は入場しているんじゃないかしら?
有名なスターならともかく、こんなにもオーディエンスを集めているライブイベントを目撃したのは久しぶりだわぁ。
今回のメインのパフォーマーであるカノエさんって実はすごい有名人なのかも。
もうすぐ出番のはずのナオキャンのサポートEringoがわたくしに気付いて、話にきてくれた。
2ヶ月ほど会っていないうちに痩せた?
なんかよりキュートに見えたわよ。
いつもナオキャンライブの際にはサポートとして鍵盤を操作しているEringo。
この日は最初のステージを担当する奥苑直也のステージをサポートした後に
メンバーの一人のようにも見えるJAKELANDの出演サポートのため東中野に移動する予定の彼女。
彼女自身もシンガーソングライターで、自信の活動もサポートも大忙し。
随分と売れっ子なのです。
わたくしはステージから最も離れた後ろの壁際になんとかもぐりこみ、立ち位置をキープ。
リュックと癒しフェアでの買い物で大荷物だったから、人が前後に立つニュートラルな場所は避けたかったの。
※今回のライブは1stミニアルバムをリリースしたカノエラナをメインに3人のアーティストがゲストとしてパフォームする記念ライブ。
当初の予定から30分程遅れて1人めのゲストが登場!
このブログでは散々ご紹介しているナオキャンです。
ピアノはもちろん、よりビューティーさを増したEringo。
いつもは、この2人でステージに立つことが多いのだけれどプラス強力な助っ人が2人。
クールな技巧派ギタリストケイさんと、かっこいい女性パーカカッショニストちひろさん。
赤いハットを頭にのっけたナオキャン。
控え室で、この帽子を装着した際に共演者の方々から北海道で牛を飼っていそうといわれたんだそうな・・・
確かに・・・そうも見えるし、ナオキャンが農場で長靴で作業している姿は容易に想像できるわ。
わたくしには最近かっこよくなったカールおじさんに見えたんだけれど・・・
ナオキャンお得意のタンバリンの披露の後、オリジナルの歌たち。
@ ※曲名を聞き逃しました・・・
A 真夏のバランス
B 流れ星
3曲目の、この曲はスローでシンプルなメロディー。
誰もが次の展開を想像しやすいような覚えやすいナンバーは初めて聴く人にも優しいんじゃないかな?
ブリッジ部分の高音がナオキャンの声質の魅力を存分に発揮出来ていて素敵!
この曲の合間にナオキャンのトークとメンバーの紹介が・・・
バンド形式でライブを行う際には、このインタールードBGMとして演奏されているリズムが、めっちゃかっこいいのよ!
C Candy Honey Baby
D 苦しみも悲しみも喜びに変わるから
わたくし以前は、なおきゃん自身と声は大好きだけれど、
曲はわたくしの好きなカテゴリーではないと考えていたのですが、何度も耳にするうちに、ついつい一緒に口づさんでしまったり・・・
特に今回最後のナンバーとして選んだ、”苦しみも悲しみも喜びに変わる”は落ち込むことの多いわたくしを力づけてくれるようなパワーがある有難い歌なわけで。
最近嫌なことばかりがクローズアップされていたマイライフ、今回はより深く心を照らしてくれました。
彼らのライブは5曲で終了。
もっと聴きたかったなぁ・・・
次のアーティストの準備のため、会場が明るくなる。
飲み物をオーダーしようとバーカウンターに集まる人々で混雑度はより高い濃度に。
会場を後にするEringoがわたくしのもとにやってきてくれました。
わたくしは癒しフェアでえりんごとなおきゃんと、
そして今回のメインアーティストカノエさんに渡そうと、ココナッツオイルをおみやげに購入していたのですが、その1つをエリンゴちゃんに渡したわ。
熱いステージ上につい先ほどまでいたから、かなり汗をかいているのだけれど、美女は汗にまみれてもむさ苦しい印象にはならないのはお得よね。
ちなみに後になおきゃんにもオイルはわたしたけれど、主役のカノエさんには渡せず・・・
後で考えたらナオキャンに渡してもらえばよかったわね・・・
2番目のアーティストは・・・
あいみょん
ギターを引きながらオリジナルの楽曲を奏でるボーイッシュな力強い個性。
ちょっとニュアンスが強すぎると思うほどの歌詞とシャウト寄りの彼女の声質はぴったりとかみ合っており、ダイレクトにそれぞれのオーディオルームをこだまするの。
一見たどたどしく聞こえるトークも実はリスナーの壷をおさえたもので、楽しく受け止めることができるんです。
3人めは・・・・
立花綾香
彼女はステージのグランドピアノではなく持参?のローランドのシンセサイザーを奏でながらのパフォーマンス。
シンセサイザーって1台で壮大なオーケストレーションを作り上げることができたんだったわ。
うちにもシンセサイザーがあるけれど・・・
7年以上触っていない・・・
ストーリー仕立てで進んでいく彼女の歌は、自らBGMを演奏しながら聞き手に語りかけるミュージカル紙芝居みたい。
独特の世界観は耳だけじゃなく感情を大いにワクワクさせてくれました。
4番目、つまり最後に登場するのは、
今回の主役カノエラナ。
会場のボルテージはより一層激しくなります。
依然なおきゃんライブに彼女はゲストで出演したことがあり
※わたくしはカノ女のオープニングアクトに間に合わなかった)
ライブ終了後仁尾本の少しお話させてもらったことがあるけれど・・・
そして普通のかわいい素朴な女の子という印象をもったのですが、今回彼女のライブを目撃して印象ががらりと変わりましたぞ。
↑ その際に撮影させて頂いたエリンゴとの2ショット。
その一
依然わずかな間だけれど気軽にお話させていただいたのは恐れ多いわ。
その二
かわいいのは、もちろんだけれど、普通の女の子なんかじゃありません。
異常なすごい女の子です!
その三
なんて小さいの!と今回最初にステージに登場した際にも思ったのだけれど、
彼女のパフォーマンスが始まると、そんなに小さく感じないの。
ナオキャンが絶賛していたように、こんなにも若いのに、いろいろな声をもっている。
さらにその声帯からリリースされた音たちはテクニックとともに、しっかりとした感情が込められているの。
女優さんになっても、賞がとれそう。
最初はギターを演奏しながら、そして途中からはピアノを引きながら、最終的にはオケをバックに。
どの曲もクリアでPOPな洋楽よりのわたくし好みのもの。
最初、森下千里みたいなお声!と思ったけれど
2曲めは浜崎あゆみみたい!
とも思ったりね。
特に後半披露されたバラード曲がわたくしはまた聴きたいと思ったわ。
トークでは彼女の出身地である佐賀弁を交えたレンドリーさはブランド化にも成功しているみたい。
あの若さで、ひょっとしたらリッチ・ブレインのマーケティング本読まれているんじゃないかしら?
需要のつくり方をよくご存知なの。

さらにカノ女のトークの中でわかったこと。
それは入場の際に配布されたアイスバー。
なんとカノエさんの地元九州ではポピュラーな定番アイスだそうで、カノ女からの皆さんへの贈り物。
九州限定!ブラックモンブラン 【ブラックモンブラン10本&ミルクック10本詰合せ】 竹下製菓

濃厚なミルクセーキ味とシャキシャキの氷の歯触りがベストバランスな甘いけれどすっきりな癖になるお味。
こんなおもてなしの心も兼ね備えているカノエラナはすごすぎます。
それこそ才能のあるアーティストの世の中には五万といて、どんなに素敵な楽曲を提供出来ても有名になれるとは限らない世界。
※わたくしがファンクラブに所属している大和姫呂未もそんなには有名じゃないもんね。
だけど、才能も、グッドルッキングも、おもてなしの心も、多くの魅力を兼ね備えている若い彼女。
近い将来東京ドームなんかで歌っている姿を見れる日がくるのかもしれません。
普段はあまり新しく知ったアーティストのCDを購入したい!
そんな気持ちは巻き起こってこないのだけれど、今回わたくしのハートが強くそう主張したの。
彼女の歌を家に持ち帰りたいってね。
だけどマイボディーが反対した。
3時間近く立ちっぱなしだったし、購入するには、それこそ長い長い列に並ばなくちゃいけないわけで・・・
体は、もう帰ろうよ・・・ブログの更新もしなくちゃだし。
マイボディーの囁きを優先して、今回はCDをギブアップ。
でも、やっぱり購入しておけばよかった・・・
印象に残るライブだったわぁ・・・
普段野暮用で行きたいタイミングで好きなアーティストのライブに参加できるわけではないわたくし。
出来れば、わたくしが時々見に行っているエリンゴやナオキャンと今後も共演してほしいわぁ〜
と願ったり・・・
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