やっぱり華さんの歌声、わたくしは好きだわぁ・・・
女性らしい可愛い響きを基本としながらも伸びやかで説得力のあるVocalに包まれている時間は
とっても素敵なMOMENTS。
一昨日FACEBOOK上の華さんの投稿で彼女の
昨夜わたくしが訪れたライブハウスは神楽坂のTHEGREE(ザグリー)。
わたくし”THE GREE”だとさっきまで思い込んでいたのですがザグリーなのね?
そういう意味なんだろう?
今回久しぶりの開催となる、わたくしが好きなアーティストの1人華さんのライブは
ワンマンライブではなく2マン。
華さんが仲良くしてらっしゃるアノカシオンというユニットとのコラボライブよ。
19時30分からのスタートだったのですが、
その時間に到着するように退社することが出来る程、わたくしの勤務する会社は寛容ではなく、
2部の開始に間に合うことを目指して20時20分にタイムカードをピピ。
本当はかなり仕事が忙しかったので、今日は無理かも・・・
そんな結論にも達しそうになったのだが、
前日にFACEBOOK上に報告された華さんのビッグニュースを見て
”これは、直接お祝いを伝えたい・・・”そう思ったわけ。
なんと華さんが妊娠!
待望のBABYを授かることになったんです。
久しぶりに訪れた神楽坂・・・
以前には、この辺にディスコがあって何回か訪れたことがあるなぁ・・・
なんて懐かしく思ったり。
だけど、今考えると神楽坂という土地柄とディスコという組み合わせは意外なものですわよね。
華さんからは事前に第2部は21時頃からになりそう・・・
とメールでご連絡を頂いていたのですが、
雨の神楽坂は、わたくしには迷路のようで・・・
何度か同じ道を行ったり来たりしているうちに、21時を軽く回ってしまった。
そんな時華さんからメールが・・・
”第2部は21時30分頃からになりそうです。”
目的の場所は小路を右に曲がったところにあったのね。
ちょいと高級そうな外観のビルの地下を下りてライブ会場のドアを開けると・・・
アノカシオンの演奏がオンされていました。
ピアノで鍵盤に華麗に指をスライドさせながら歌う男性ボーカルとパーカッションの女性。
男性の方がメインボーカルのようで、この編成は珍しいかも・・・
どちらかと言うと、女性が歌って男子がバックを埋めるというパターンの方が多いですものね。
さて、このライブハウス。
奥行きの深い長方形型のスペースでステージの対面には小劇場のような客席が広がっている。
幾何学的にデザインされた壁面といい、紅色の厚いカーテンを背景にしたステージといい、
高級感があふれていて、わたくしには少し場違いなムードにも感じたわ。
観客席には小さなテーブルが付属しており、肘の部分には新幹線のようなドリンクフォルダ。
アルコールを止めたわたくしはペリエを注文。
さて話をアーティストに戻ると、なんだかこの男性のヴォーカル聞き覚えがあるような気が・・・
メガネをかけておぎやはぎの小木さんに似ているお顔を凝視してみると、
あの方だったのね!
ボーカル&ピアノの角田紘之さんは以前華ちゃんのダブルバースデーライブで共演されていた方。
→ 華 & 角田 紘之 ダブルバースデーライブ
個性的なボーカルの素敵なアーティストです。
わたくしが席に着いてすぐにラストの曲。
もうちょっと演奏見たかったわぁ・・・
さてアノカシオンのパフォーマンスが一旦終了してパーカッションの女性が退場。
角田 紘之さんが華さんを呼ぶ。
そっか・・・今回も角田さんのピアノの伴奏で華さんは歌唱されるのね!
客席の後ろから登場した華さんはトロピカルな色彩の華やかな衣装に身を包んでおります。
以前のスレンダーすぎる印象とは違って、少しふっくらして見えるのは、もう1つの命を彼女の中に
宿しているから。
まだ、そんなに目立つほどではないけれど、彼女のお腹はまだ小さな命の存在感を主張している。
@ Loosing My Way
彼女の曲の中でも、わたくしが特に気に入っている曲のジャズテイストの1曲。
約半年ぶりに直接耳とハートに届く華さんのサウンド・・・心地いいわぁ・・・
リズムに合わせながら体を揺らす華さんだけれど、お腹の赤ちゃんびっくりしないかしら?
なんて心配をしたり・・・
でも体内にいる時から、たっぷりの音楽を感じて、さらにリズムをカウントすることで
これから生まれてくる華キッドは、将来すごいミュージシャンになるのかも。
ところで、このライブハウスのエコー効果はかなり聴きやすいの。
アコースティックな音の広がりをしっかりと計算して設計されたんじゃないかしら。
1曲目が終わって、彼女からのご報告。
”新しい命を授かりました。”
そう言えば、彼女が結婚した際にも青山のライブハウスでオーディエンスに発表していたっけ・・・
女性アーティストの場合、結婚やそのほかのプライベートなイベントで
ファンが離れていくケースもあるけれど、
華さんの場合は、彼女の幸せをきいている方もシェアしてもらっている気持ちになれるのも魅力。
彼女の中には愛がたくさん溢れているから、その宝物がオーディエンスにも共鳴を生むのだと思うの。
彼女が妊娠するまでの道のりは決して平たんなものではなかったそうで、
様々な苦悩を乗り越えての念願の達成。
その喜びは果てしなく大きな夢の実現。
おめでとう華ちゃん!
そんな彼女はきっと生まれてくる赤ちゃんのためにも曲をつくっているだろうと、
わたくしは予想していたのだけれど・・・
※結婚式でダーリンのために作って歌を彼女はプレゼントしたという逸話もあるので・・・
2曲目は生まれてくるBABYに向けたソング。
A Hello, My Dear
お腹を撫でながら歌う華さんには、既にお母さんの表情が備わっていました。
優しいけれど子供を守る、そんな力強さも芽生えてきているんじゃないかしら?
B 光の先へ
彼女がなかなか妊娠が叶わない時期につくった楽曲。
その奇跡がかなっている今、その曲を届けられると、より深く勇気が舞い降りてくるのを感じたわ。
良質の自己啓発書のように、感情にダイレクトに下りてくるガイダンス。
どんな状況でも必ず道は続いているわけで、それを信じなければ何も変わらないのだ。
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C 星に願いを
この曲が本日華さんライブのラスト。
って、もう終わっちゃうの・・・
でも、わたくしが入場したのは9時20分。
単にわたくしが遅く入っただけのことでしたわ。
華さんはなんと10月にも出産前のワンマンライブを計画しているそう。
妊婦のライブを鑑賞したのは、今回が初めてだけれど、
お腹の大きくなった出産直前アーティストのライブは、もっとインパクトがありそうね。
この日のイベントのアンコールとして再びパーカッションの大橋奈史さんが入場。
3人でのPLAYを披露してゴージャスでアコースティックなライブは幕を閉じたの。
わたくしにとっては、とっても短い時間ではあったけれど濃い幸せを思い出す時間でもありました。
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2015年06月28日
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