2015年06月13日

Eringo@愛音心Vol.48

この壁に埋め込まれている梯子を見かける度に上ってみたくなる衝動におそわれるのは、わたくしだけなのかしら?

NOMAD梯子.JPG

もう20回は軽く訪れたことがあるだろうと思われる代官山のライブハウスNOMADの入り口横にある非常用のツール。
外にある階段を上ったところのビルの3階に位置しているライブハウスお入口前にこのオブジェがあるの。
今回も、お目当てのアーティストはEringo

前回ここで開催された彼女が出演するライブは、がんばったけれど、早い時間に会社をでることが出来なくて断念。

今回は1週間前から周囲の人々に11日は大事な用件があるので、早引きします!
と宣言を続けるという戦略が功を奏して、19時15分に会社を脱出することに成功!

普段は早くても22時頃までは普通に仕事することが慣習になっているの。もうやだ〜(悲しい顔)

渋谷から小走りで目的地に向かう。
エリンゴの出番は午後8時すぎと聞いていたので
焦って会場のドアを開けて、入場FEEを支払ライブスペースへ。

愛音心.JPG

WOODYな暖かい声質の女性シンガーがギターを奏でながら演奏していた。
もう最後の曲だったけれど・・・

大好きなエリンゴの出番にはなんとか間に合うことが出来たみたい。

前述のアーティストのパフォームが終了してセッティングを始めたのはエリンゴとサポートのギタリスト。
秋らしいふんわりとした薄い生地のロングドレスに身を包んだえりちゃんは華やかだわぁ!

そして、サポートのなおきゃんも・・・
って今回のサポートメンバーはなおきゃんじゃないの?

見慣れたお顔の代わりに、こんもりヘアのおぼっちゃま風アーティストがそこに。
いつもエリンゴがライブに出演する際のサポートは必ず奥園直也だったのに・・・

奥園直也(通称ナオキャン)はLISTENするオーディエンスの耳を
カメレオンがその長い舌で一瞬にして獲物を捕らえるように奪うことが出来るシンガー。
彼のライブでは毎回エリンゴがサポートをつとめているの。
相互にバックアップしあうゴールデンコンビね。→ ナオリンゴ

今日はナオキャンともお話出来るわぁと楽しみにしていたのに・・・

またまたヘア話に戻っちゃうけれど、
こんもり盛り上がった彼のヘアスタイルはキャップのようにも見えたわけで、この人ひょっとしてかつら?
アデランスのサウンドロゴが、わたくしの頭の中を流れ★のように左から右へ。

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Eringoライブがスタート!
多くの曲ではキーボード上に指を踊らせながら歌う彼女だけれど最初はボーカリストに徹するみたい。
ステージ中央の背の高いスツールに腰掛けてSTART TO SING。

やっぱり座って歌うのね。
一度彼女が立って歌唱するところをみてみたいものだけれど・・・

なんか、この歌聴いたことがあるんですけど・・・

どんな事があるだろう
いつも側にいれる訳じゃないから

ありきたりな日々も本音を全部かき混ぜて
君と僕じゃなきゃ作れない世界を描いていこう


これってなおきゃんの歌よね?

➀ Original Story
※作詞・作曲/山永裕也


今回スケジュールの都合で参加出来なかったナオキャンを偲んで、彼のオリジナル楽曲をカバー!することのしたのかしらexclamation&question

1曲目のこのPLAY、Eringoは少し緊張していたみたい。
本来貫禄のあるボーカルが時々うわずっていたような気がするけど、頑張れ!とか思いながら鑑賞しちゃうの。

歌のサビの部分でサポートのかつら男子がコーラスを発声。
高温のその美しい音色といったら・・・
まるでナオキャンみたい。

こんな声の持ち主が他にもいて、さらにえりんごのサポートについているなんて・・・
エリンゴはこの手の声を操れるアーティストがお好みなのね?

↑ 上記の文章をイメージして下さい。

手がしゃべりだしている奇妙な光景が、あなたの脳内に映し出されましたか?
この手の意味・・・この方法。このやり方。

1曲目が終了してえりんごが自己紹介&サポートメンバーを紹介!

”サポートの奥園直也さんです。”

えっ?パンチ
嘘でしょ?
エリンゴ、いつもの習慣で言い間違ってない?
そう突っ込みをいれそうになったときにサポートのかつら風男子が挨拶。

”なおきゃんです。”
だって、だって、三田寛治じゃない、見た感じが相当に違うんだもの。

以前は前衛的なユニークな髪型をその頭にのっけていたのに、
こんもりしたヘアは、どちらかというと、クラシック。

それに頬もふっくらしているし、肌も色黒くなっているし・・・
服装もなんだか今までのカラーではなかったわけで・・・

後で知覚近くでお会いしたら、
なんでわからなかったんだろう?
と思うほどの差分なのですが、ステージへの照明の影響でしょうか?
てっきり別人だと思いこんでいたわ。

だけど、いつものわたくしの好きなナオキャンサポートでよかった。
一瞬ゴールデンコンビが音楽性の違いか何かで解散しちゃったかと心配致しましたもの。
って、本当はコンビではないのだけれどね。

2曲目はエリンゴのオリジナル。

A  Friday China Town

2曲目は予想外のカバー。
シンガーソングライター泰葉が1981年に大ヒットさせたアップテンポ+異国情緒チューン。
泰葉さんと言うと、らーめんチェーン店”豚野郎”の語源となった?”金髪豚野郎"発言で有名な方
って印象をお持ちの方も多いだろうけれど、日本人離れしたポップな楽曲を生み出すことが出来るジーニアスなシンガーソングライター。
その彼女の一番のヒット曲は、わたくしがファンクラブに所属している大和姫呂未のファーストアルバムの中でカバーされていたわけで・・・

Angel Virgin
Angel Virgin

わたくしにとって、何百回と耳にしている思い入れのある歌。
Friday China TownをEringoがカバーするとは意外だったわ。

ライブでは、スローな楽曲披露が多いエリンゴだけれど、アップテンポもライブの中に取り入れることで、
より双方のテンポがより引き立つことになるから、もっとフューチャしてもいいんじゃないかな?

(誤)彼女はピアノを引きながら作曲するそうなんだけれど・・・楽器の個性を考えるとスローなモチーフの方が製造しやすいんだろうなぁ・・・

↑ ピアノを引っ張りながらグラウンドを歩いているトレーニングイメージになっちゃうわね。

(正)彼女はピアノを弾きながら作曲するそうなんだけれど・・・楽器の個性を考えるとスローなモチーフの方が製造しやすいんだろうなぁ・・・


E.jpg E&N.jpg

B 未来

この曲からは、えりんごは通常の定位置であるシンセサイザーの前に着席。
初めて聴くオリジナル曲です。

自ら生み出した楽曲ということもあってか、急にリラックスした印象をうけました。
単純に場の空気に慣れただけかもだけれど・・・
安心して演奏を楽しめるようになったわ。

さらに、この曲わたくし好みのメロディーの進め方で、
ライターとしてのEringoの才能を見直すことになったの。

素敵な曲。ハートたち(複数ハート)
また聴きたいと思わせてくれるチューンだけれど、
彼女のライブに訪れない限りは聴けないのが残念よね。

Eringoの声質は、どちらかというと、パワフルで女性にしては低音が心地よくエコーするサウンドだけれど、
高い位置の音符も、素敵なアクセントになっていて、聴き応えがありました。

じっくりと歌詞を聞き込んでいたわけではないけれど、後半には希望を感じさせる前向きなソング。


C 銀の星

彼女のオリジナル曲に続いて、ラストを締めくくったのはナオキャンとのデュエット。

D キヅナ

Eringoのライブに足を運ぶ度に以前よりパワーアップしている彼女を確認するのが楽しみ。
どんどんと成長している気がするのは(身長は伸びてないけど)
彼女の努力と、スパルタ音楽教師の久野友莉師匠の的確なコーチングがREASONなんだろうなぁ・・・

ALIVE
ALIVE

右矢印1 絢香×コブクロ『あなたと』カバー BY ERINGO

※ この動画を撮影した方は最初はEringoが歌うと思ったんでしょうね。
しまった・・・と思いながらも冷静を装いながら、ゆっくりとナオキャンにパンしている。


お目当てアーティストのライブが終了して、
わたくしは冒頭の梯子の前に移動。設置されている灰皿にたばこの灰を落とす。
レストルームに寄って、会場に戻ろうとした際に、ナオキャンに遭遇。

なおきゃんピース.JPG

いつも彼は、わたくしに握手を求めてくれるのだけれど、
毎回トイレに行った後だったり大雨の中の移動で手がWETな状態のときなのよね。
一旦戸惑うわたくしですが、毎回結局はいいや、と勝手に判断してSHAKE HANDS.

近くで目撃すると、すぐにナオキャンだとわかるんだけれど、
なんで、ステージではあんなにも違って見えたんでしょう?
毎日のオーヴァーワークでわたくしのブレイン&アイズが動作異常を起こしたのかも・・・

思い起こせばなおきゃんと一緒にわたくしが撮影した写真ってなかったわぁ・・・
その場で2ショットをいただいたわ。

Naokyan&Kaolu.JPG

客席に戻ると、すでに次のアーティスとの演奏が始まっていた。

ギターの弦をを弾きながらふんわりとした声を音符にのせている小柄なアーティストはオカハラサリさん。

お顔が元モーニング娘の矢口さんに似ている小柄なプレイヤー。
お声も矢口さん似じゃないかしら?

日常の優しさを切り取ったような身近な歌詞はブライアン・アダムスのような
心地よい五線譜の上にのっかて届けられるの。

その個性的なムードと心地よいサウンドはお初でお聴きしたのだけれど、聴き応えがあったわぁ・・・

オカハラサリさんの出番が終了して気がつくと、ナオキャンが少し後ろの席に。

エリンゴに、”こっち移動すれば?”
と言われたのでステージの真ん前から、ちょっと下がったベンチ席にMOVED。

ナオキャンの隣にはスレンダーな美女が・・・
なんか、いつもナオキャンって可愛い女子や美女に囲まれている印象で羨ましいったらありゃしない。

でも、ちゃんと紹介して頂きました。
なおきゃんとえりんごのアーティスト仲間、長澤 明日香さん。


エリンゴは別の男性の隣に座って話している。
その後その博さんもご紹介頂きました。

お話したことはないけれど、お見かけしたことはあるような気がいたします。

そして多分、彼がえりんごのFB投稿で
楽曲のすばらしさを絶賛していた方なんだろうなぁと予想したのです。
右矢印1 Bingo!

今回のイベントのフィナーレを飾るアーティストは・・・
女性ボーカルと男性ギターのユニット。

と思ったのですが、後でインフォメーションをチェックしたら
ボーカルのめらにさんのお名前しかメニューにはのっかっていなかったので
ギターはサポートの方だったみたい。
でも、そのギターがすごいのよ!

時にはドラムのようにリズムを刻んで、またある時にはベースのように低音を響かせる。
ギター1本なのに、まるでフルバンドの演奏を聴いているようでございましたわ。

アメリカンなプロポーションを持つめらにさん(本名だそうです)の明るい声とリズムは
カジュアルなニューヨークのコーヒーショップをなぜか思い浮かべてしまいました。
って、わたくしNEW YORK行ったことないけど・・・



めらにさんが今回のライブのラストランナー。
全てのライブが終了しました。

本日は5組のアーティストが参加して、わたくしはエリンゴを含めた3組しか
ちゃんと鑑賞していないけれど、皆様素敵な個性をもったアーティスト・・・
いろいろな刺激を頂きましたわ。

ライブハウスの店じまいまで、エリンゴ集団で乾杯することに。
あたくしはアルコールをSTOPしているのでトニックウォーターを購入。


エリンゴ、ナオキャン、長澤 明日香さん、そして多分何回もライブハウスですれ違っている博さんと
しばしの間盛り上がったの。

Nomand4.JPG 5人で記念撮影.JPG


ちなみに、久野友莉&奈美バースデーライブパーティーの後半で
エリンゴが正しい姿勢のについて講義を受けていたので
ナオキャンには内緒だけれど、特別にプレゼントをお渡ししたの。
姿勢矯正用ツール。

エリンゴバスト強制.JPG

光志さん、ブルブルさん、エリンゴの教育に一役買いましたわよ。
※わたくしはエリンゴが姿勢が悪いとは思わないけど・・・

ナオキャンには内緒ね。

本日初めてお会いしたのが明日香さんと博さん。
エリンゴのおかげで、どんどんお知り合いが増えていくわ。
長澤 明日香さんのライブも見て見たくなってきちゃったじゃない・・・



エリンゴは、しばらくは制作活動に専念したいとのことで自分名義のライブは冬まで?お休みとのこと。
せっかく毎回パワーアップしていっているのに、ちょいと寂しいわね。
その際に話していたけれどeringoと明日香さんのジョイントライブの今年の冬に実現してほしいわぁ・・・

アーティスト3人に見送られて、わたくしは博さんと話しながら
帰りの電車に乗り込むために渋谷にむかったのです。


今回も控えめにわたくしの動画もご紹介・・・



Make U Feel All Right -
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いかせてあげる (feat. Yukari) [Explicit] -
いかせてあげる (feat. Yukari) [Explicit] -

Eringo&kao.JPG

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posted by Kaolu M at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEに行ってきましたよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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