2015年03月08日

麺や一途

麺や一途 (武蔵小山)

麺や一途つけ汁.JPG

本当に個性的で手間がかかったお料理です。
子牛の骨と丸鶏から抽出したフォンドボースープを使用したラーメンはいろいろな素材のうまみが
舌の上で広がるものでした。

FACEBOOKフレンドの薫さんが所属している劇団シニアの公演を鑑賞するために訪れた武蔵小山。
普段わたくしが足をおろす機会が全くないエリアです。

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素敵な舞台が終わったまだ昼食をとっていなかったわたくしはスマホから食べログを検索。
得点が高くて、しかも15時過ぎという時間に営業中だったのが、こちらのお店。

地図を頼りに少し迷った後にたどり着いたのはカウンターのみの広くはないけれど、
洗練された内装の店舗でした。

フレンチ出身のオーナーは他のラーメン店では味わえない一杯を追求しているようで、
メニューは、どれも個性的なものばかり。

その中で、わたくしが今回選択したのは
途(800円)
オリジナルブレンドを施した香辛料と玉葱の甘みとコクが際だつホテルカレーをらーめんに。

こちらがこの商品のキャッチコピー。

無料で小ライスがつけられるとのことで、もちろんお願いします。
このお店予約すればフレンチも提供しているのね。
3分ほど待って壱が登場した。

麺や一途セット.JPG

濃度の薄そうな琥珀色のスープの中には細目の麺。
トッピングは鶏チャーシューが4枚、青梗菜、
そしてスープのしたのほうには玉葱が沈んでいたことに気が付いたのは数分後。

まずはレンゲでスープを一口。
あっさりとしているのだけれど、程良いスパイスと野菜のうま味がミックスされており、
香り高くも繊細なお味。

麺がなくてスープだけ出されても十分に成立するお料理だわぁ・・・

麺もシャッキシャキしていて、スープとの相性もばっちり。

麺や一途麺.JPG

さらに4枚ものっかっている鶏のチャーシューが今まで食べたことがない暗いに柔らかくて、まるで生?
と思ったほどなの。
※生だったらそこまで柔らかくはないわけだけれど、舌触りがまるで火を通してないような感覚。

今まで他のお店で味わったカレーラーメンとは
まるで別物のカレー麺だったのです。

他のメニューも是非試してみたいけれど、
武蔵小山を訪れる用事はこのお店を目的にするしかないわけで・・・
次回はいつになるやら・・・

一途ラーメン / 武蔵小山駅戸越銀座駅不動前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5




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