わたくしTETSUのつけ麺が大好きなの!
もっちりとした太麺と濃厚なスープはまさにわたくしの好みのバランス。
大宮の支社に勤務している頃には大宮店にしょっちゅう食べにいっていたけれど、
東京本社の勤務地銀座周辺にはTETSUは存在しないの。
だけれども最近やたらと店舗を増やしていっているこちらのお店。
チェーン店化が顕著なわけで、わたくしの活動範囲の中心である上野に新店がOPENしていました。
場所は御徒町にあるリニューアルしたラーメン横丁の一角。
上野でTETSUが味わえるのは嬉しいわぁ・・・
もう1年以上TETSUには訪れていないし・・・
週末の夜、いつものカイロプラティックスで治療を受けた後に
御徒町ラーメン横丁にやってきました。
隣の中本は、外にも列が出来ていたけれど、
TETSUの方はすんなり入店できましたわ。
冷気を感じる季節だったので、今回はあつもりをオーダーすることに。
実は最初にわたくしがTETSUを体験したのがあつもり。
当時はまだ本店しかなく、西日暮里から徒歩30分かけて食べにいたっけ。
その際のあつもりがとっても美味しくって感動したことを覚えているわ。
だって、あつもりなのに、ちゃんと麺の食感が豊かなんですもの。
TETSUのあつもりは麺がお湯の中に入った状態で提供されるの。
わたくし、ずっと、このあつもりしか経験したことがなかったから、
あつもりって、こんな風にお湯の中に麺が入って出てくるものだって
最近まで認識しておりました。
実はTETSUの提供方法がユニークだったようで、
他のお店は麺を冷水で〆ることなくあつあつで提供することを指すのね。
”あつもりで麺硬めってできます?”
麺の茹で上げを早くすればいいので理論的には可能なはず。
”大丈夫です”と女性スタッフの心強いお答え。
”順番につくりますので少々お時間がかかりますのでご了承下さい。”
そう言われて持参した雑誌をお見ながら待つ。
あと4ページだった記事を読み終え,カバンから今度は分厚い実用書を読み始めるわたくし。
15分程で注文の品は登場しました。
言い忘れておりましたが、こちらのお店は麺の量を同料金で選択が可能。
もちろん特盛りをお願いしましたよ。
麺がすごい量!と思ったけれど、それはお湯の中に浸っているからで
食べ始めてみるとそれほどの大食いの量でもありませんでした。
しかし、TETSUの麺てこんなに細かったっけ?
ひょっとしてあつもりは麺が違うの?
そう思って隣の方が召し上がっているつけ麺のルックスをチェックしてみるれど、
同じように細めの中太麺。
わたくし太いもちもちした、やんちゃな麺が好きだったのに・・・
こちらのお店だけ麺がオリジナルなのか、そもそもTETSUの麺が変更されてしまったのか?
柔らかいお蕎麦のような麺は、わたくし好みではないわぁ・・・
スープの方も数年前に食べた唇にまとわりつうような濃厚ではなく、
わたくしが愛した濃度よりは随分と低めなの。
TETSUでつけ麺を食べているって気が、なんかしないのよね。
多分通常の冷たいつけ麺であれば、もう少し感想は違うのかもしれないけれど、
やはり、あの太麺が食べたいのよ。
他のTETSUがどうなにかはわからないけれど
せっかくわたくしが簡単に訪れることが出来る上野にOPENしたのに・・・
今後通うことにはならなさそうだわ。
つけめんTETSU 御徒町ラーメン横丁店 (つけ麺 / 御徒町駅、仲御徒町駅、上野広小路駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8
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