三谷幸喜版”オリエント急行殺人事件”の第一夜・・・
面白かったわぁ・・・
随分昔にシドニー・ルメット監督の映画を見たことがあるので、
ストーリーは理解していたのに、ドキドキしながら鑑賞することが出来ました。
オリエント急行殺人事件 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
オリジナルの映画もアルバート・フィニー, ローレン・バコール, イングリッド・バーグマン, ジャクリーン・ビセット, ショーン・コネリーなどなどスーパーなスターが集結した豪華版だったけれど、
三谷版”オリエント急行殺人事件”も
三谷幸喜だからこそ、出来た日本のトップスターの競演。
青木さやかがキャスティングされているのは知らなかったのだけれど
いい味だしてましたわよね。
最初、この有名なミステリーをフジテレビが制作すると
耳にしたとき、日本人なのに、オリジナルの登場人物の名前で呼び合うの?
とありえない疑問を抱いたままだったのだけれど、
日本の昭和初期に舞台を変更したプロットはなんの違和感もなく楽しめましたわ。
オリジナルの名探偵エルキュール・ポワロを
今回のドラマではスグロと音感を似せているところも好感がもてます。
だけど昨日のシーンで1つ気になることが・・・
家庭教師だった人の名前を名探偵が尋ねるシーン。
実際は馬場さんという方なのだけれど、とっさに違う名前を答える必要があった際に
高田さん(たかだ)と答える。
高田馬場からとっさに思い浮かべた名前という説明なのだけれど、
昭和初期であれば”たかだ”ではなく”たかた”
だったんじゃないのかなぁ・・・
ということ。
さて今夜は第2話。
事件が起こる前の5年間を描くという三谷幸喜のオリジナル。
過去に映画を見た時に、どのように、容疑者たちがこの列車に集結したのか?
という部分がとても気になったので、
やっと三谷幸喜のおかげで、その願いが叶うわぁ・・・
ちなみに名探偵勝呂の喋り方が、会社の先輩にそっくりで・・・
なんか市川さんが尋問しているように見えてしかたがありませんでしたの。
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?
2015年01月12日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック