2014年12月13日

奥苑直也@NOMAD

数年ぶりに足を踏み入れた代官山のライブハウスの店名はNOMAD

NOMAD.JPG

わたくしの大好きなシンガーの1人である久野友莉さん
が係るライブイベントを鑑賞するために以前は何度も訪れたことがある場所。
※最近は久野さんワンマンにしかいかないようになったけれど・・・

→ 久野友莉だよ、全員集合!!

今まで一度たりとも迷わずに辿りつけたことがないの。

夜の代官山って意外と明かりが少なくて、わかりずらいのよね。
だけど、今回は新宿新南口からホームページの案内に従って進むと、
あら不思議、簡単に辿りつけることが出来たのよ。

以前は代官山駅からのDISTINATONだったけれど渋谷からの方がわかりやすいみたい。

さて、今回の目的は奥苑直也ライブ。
この日行われる対バンイベントのとりを、
最近お知り合いになったシンガーソングライターが務めることになり、
FACEBOOKでメッセージを頂いたわけ。

→ 奥苑直也ブログ

普段男子のアーティストには、まるで揺れることがない、わたくしの興味メトロノームですが、
過去に彼のパフォーマンスを拝見する機会があって、その魅力的なヴォーカルに
心を奪われてしまった経緯が・・・

とっても仕事が忙しい時期ではあるのだけれど、
彼の出番が午後9時30分頃。
だったら、間に合うんじゃないかと判断して予約をいれてもらいました。

もともと奥苑さんを知ったのは今回キーボード&コーラスでサポートもしている
エリンゴから紹介していただいたわけで・・・

→ エリンゴFBページ


そしてエリンゴは前述の久野友莉さんのヴォーカルの教え子。
久野さんのスペシャルライブで、わたくしの隣の席に座っていたのがエリンゴだったのです。
MUSIC LOVERの輪って、どんどん広がっていくものなのよね。

→ 久野友莉 ランタン Spacial Live 記事

さて、20時30分には会場に到着することが出来たわたくし。

トイレに入った後、会場に向かおうとすると、ナオキャンとエリンゴが迎えてくれた。
ナオキャンは、わたくしと握手しようとしてくれたけれど、
トイレに入った後に、しっかりとハンカチで手を拭いていなかったので拒否いたしましたわ。


このライブハウスには、かつて出演した大物アーティストのCDが飾られており、
そこには、わたくしの大好きな久野友さんのCDも・・・

ALIVE
ALIVE


エリンゴに取っては師匠となる厳かなCDジャケットを手に記念撮影を致しましたわ。

ナオキャン&エリンゴ久野V.JPG

2人の写真をスマホに収めてから会場へ。

そこそこお客さんは入っているのだけれど、
ステージの真ん前だけは空いているのは、今までも他のライブハウスで見かけるありがちな風景。

日本人って控えめなんですよね。
※会社の朝礼でも、社長が立っている近くだけは、必ず大きなスペースが生じる。

耳に届くユニークな声とアップテンポなリズム。
アニメ声優のような可愛いキャラ声だけれど、重みのある不思議な声の持ち主は大木ハルミさん。

→ 大木ハルミの日常と生ハート

エレクトリックギターを演奏しながら、歌う姿は予想外のバランスで魅力的。
高い声質なのに説得力があるし、ちょっユーモラスな歌詞なのに、
心情が伝わってくる、みたいな・・・
個性的な楽曲もキャッチーで聴きやすかったわぁ・・・



後半で、ギターを置いてステージにセッティングされていたキーボードに演奏ツールを
変更されたんだけれど、
ガラッと雰囲気が変わるものなんだね。

それにしても、ヴォーカルはもちろん、ギターやキーボードまで出来ちゃうなんて
音楽家の方々って器用な方が多いわぁ・・・

わたくしには、まるで真似できない芸当です。

初めて耳に&目にするパフォーマンスだったのに、とっても印象に残るライブ体験でございました。

さて、しばしの休憩の後、わたくしの来店理由ナオキャンのステージ。
奥苑直也のニックネームがナオキャン。
わたくしも親しみをもってSO呼ばせて頂くことに致します。

先ほど大木ハルミさんが座っていたキーボード前にエリンゴが、
ステージ中央にナオキャンがセッティング。

ライブのオープニングは、なぜかナオキャンのタンバリン演奏。
って、その手さばき、相当に熟練されていてかっこいいのです。

タンバリンといえばEWFのDavid B Whitworthのフライングタンバリンが
すぐに頭に浮かんできてしまうわたくし。
フライも練習してみてほしいわぁ〜。

でも、そのスピーディーな演奏は見事!
ゴンゾーさんにも対戦を挑めるかもしれません。

DVD>タンバリン芸人ゴンゾー ()
DVD>タンバリン芸人ゴンゾー (<DVD>)

やはり、音楽アーティストの方って多才ですわよね!

イントロダクションが終わって、ライブ本篇の始まりです。
彼の声は、やはりその場で改めで耳にすると、神経が和らぐというか・・・
彼の音楽世界に一気にトリップさせてくれるの。

その日も、仕事がめっちゃハードで疲れ切っていて5歳くらい老け込んでいたわたくしですが、
一気にストレス社会の記憶と、おさらば!
それほど彼の声にはパワーがあるわけ。

ブラック&ソウルが大好きなKaoluにとっては、
ナオキャンの歌は好きなカテゴリー内には実はないのだけれど、
それでも覚えやすいメロディーと、ビート。

そして何より彼の声が麻薬のように何度も繰り返して聴きたくなる
習慣性を生むある意味迷惑なドラッグ。

心地いいわぁ・・・
キーボードを担当しているエリンゴは普段は天然素材なんだけれど、
演奏している時は、めっちゃクールに見えたし、ナオキャンとのサビ部分のコーラスも美しかった。

合間に挿入されるナオキャンのトークも結構お茶目でユーモアたっぷり。
こんなところにも、アーティストは才能を持ち合わせていたのね。



ステキな声と笑えるトーク。
今まで有名アーティストではない男子のライブで初めて楽しい!
と思いました。

とりだったこともあり、アンコールで再登場!
以前ナオキャンが指に大きな痛手を受けてギターが弾けなかった時期に声だけでつくった歌だそう。
感情を揺さぶるような楽曲でございましたぞ。

ライブ終了後に、わたくしの近くで鑑賞していたお客様がナオキャンと話していて、
自分も同じような経験があるので、涙が出そうになった・・・
とおっしゃっていたもの。


彼のオリジナルの中では、前回一度耳にしたことがあるCandy が一番耳になじんだけれど、
他の曲も素敵でしたわよ。

1 その笑顔、僕に下さい
2 Black Shiny
3 Candy Honey Baby
4 White Night
5 苦しみも悲しみも喜びに変わるから



※ 今回、わたくしがスマホで撮影したライブ映像。
性能の悪いわたくしのスマホは音質が悪いので、その辺を差し引いて聴いてね!

〜アンコール〜
6希望のひまわり



12月にはナオキャンキャリア初のフルアルバムをリリースするそう。
初めて男子の有名じゃないアーティストのCDを購入することになりそう。

と思ったら、その日、わたくしの初体験をすませてしまった。
ナオキャンが数年前にリリースしたミニアルバムを購入。

ナオキャンがリリースされたら、このブログでも、お知らせさせて頂きますわね。
※ちなみに、わたくしの音楽ダウンロードはこちら・・・
→ Laoru G Amazon Page

モノクロード.JPG

リーフレット内にサインをしてもらったよ。
随分前に製作されたものらしくジャケット写真は今よりふっくらしているみたい。
陣内孝則似の今の方がかっこいいですよわね。

奥園さんサイン.JPG

ナオキャンのサインに、かおるちゃんへ
と書いてあるのはエリンゴが、わたくしのことかおるちゃんって呼んでくれるから。
わたくし異性にも同姓にも,
カオルか,かおるちゃんって呼んでもらった方が嬉しいのよね。
なかなか呼んでくれる人はおりませんが・・・

ナオキャンのサインの左にイラストがあるのはエリンゴが書いたもの。
彼女はリンゴを描いたつもりだたようですが、
最初わたくし山元?って読んじゃいました。

その後葉っぱをつけたしたので、少し山元さんからは遠のいてしまったけれど、
リンゴには見えませんわよね?
虫?

エリンゴはキーボード、サックス、ヴォーカルと音楽の才能には恵まれているようだけれど、
絵の才能だけはなかったようよ。

ナオキャン&エリンゴ (2).JPG

今回は渋谷駅から帰路。
と当然ながら思ったのだが、帰りは迷った・・・


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posted by Kaolu M at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEに行ってきましたよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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