このお店の近くに、わたくしのチャイニーズガールフレンドが、住んでいるので
お店の存在は存じ上げてたのですが、やっと入店する機会に恵まれました。
久しぶりに食事することになったマイフレンドのCG.
彼女は、やはりあまり歩くのが好きではないようで、
東十条駅からは10分程かかるかれど、彼女の住まいからは1分もかからない、
このお店を指定してきたの。
店頭に表示されているメニューにカレーなどの写真があったのが不思議で気になっていたレストラン。
隣のコンビニ前で彼女と待ち合わせして、ショップイン。
店前はモダンな印象なのだけれど、中に入ると、
どこにでもあるよな少し広めの食堂的なインプレッション。
お洒落さはないかなぁ・・・
こんなに近くに住みながらも入店するのは初めてという彼女。
メニューを見ながら、注文の品を熟考。
前述したようにカレーなどの韓国料理店には見かけないメニューがあるユニークなお店。
実はわたくし韓国料理店は初めてで、しかも、よく耳にする韓国料理名の意味を全く理解していなかったの。
日本語かたことの店主が対応するかと思いきや、思い切り日本人らしい風貌のオーナーらしき方と、
インド圏の言葉の国の方であろうスタッフの方。
この方がインド料理を担当していらっしゃるのかしら?
きっと、そうだわ!
なんか、いろいろな意味で予想を裏切るお店。
さて、わたくしは生ビール、そして、アルコールを好まない連れはオレンジジュースをオーダー。
※食事とオレンジジュースって合うのかなぁ?
小麦粉好きな、わたくしはスパイシーナンなるものを最初にオーダー。
その後はちみつサブギョプサルセット、海鮮しじみハーフをオーダー。
このお店、メニューを確認すると商品のお値段は決して安くないわけで、
そんなに重くない品も1000円前後。
だけれども、注文した商品が目の前に届いてわかったのだけれど、
決して高くはない!
スパイシーナンなんて、一人で食べたら、それだけでお腹いっぱいにないそうなボリューム。
ポテトがインサイドされた表面が硬めのナンの歯触りは素敵・・・=官能。
じゃがいもの甘さが、わたくしには全面に押し出されていると思うバランスは、
CGにとっては刺激が強かったみたいで・・・
素地は、めちゃうまい!とほめていたCGだけれど、1ピースも完食せず・・
だけど、私は、好きです!
はちみつサブギョプサルってはちみつを縫って焼く豚肉なのかと思ったら、
厚めのお肉が蜂の巣に見えることから名つけられネーミングだそうよ。
これらのお肉セットメニューは2人前から可能なオーダー。
つまり、このオーダーだけでも2000円以上はいってしまうの。
しかし、登場したセットは、十分に、わたくしを魅了するルックスだったわ。
最初に、つけだれと、薬味、包み込むためのレタス?が森のように出現。
セットされた鉄板は傾いている。
油を効率的にカットするための知恵なんでしょうね。
ココで、登場したお肉が、長くて分厚いもので、
1切れ1000円以上は納得できるような代物だったの。
私のように、最初に目撃した瞬間は、きっと驚きますわ!
分厚いお肉を傾いた鉄板で焼く、そのサイドにはキムチとニンニク。
ロングだった、お肉を斜めの鉄板で焼いた後に店主?自らカットしてくれます。
脂分たっぷりの、香ばしそうなブラウンは、たまらんわぁ・・・
そのまま辛みそにつえて食べてもうまいのだけれど、
そのまま豚の脂味だけでも、めっちゃわたくし好み!
豚の、この脂の甘さがたまらないし、わたくし肉食の一番の趣向。
かりっとした表面に甘い肉汁があふれ出す、本当にわたくし好みの味わい!
しかし、CGは肉の脂が苦手だそうで、
牛肉のカルビをオーダー
※ 正直わたくしは、パサパサした食感と少なすぎるが量が気に入らなかったのだれど
連れは、気に入ってた。
脂分の多いお肉と薬味をサンチュに包んで齧りつくスタンダードな食べ方は、もちろん最高!
だけれども、このお店は普通の韓国料理にはないインディアンなメニューがある。
わたくしがオーダーしたスパイシーナン・・・
素地は好みなのに、タイニーな辛さが邪魔して食べられないという彼女に
プレーンのナンもオーダーしました。
そのナンに先ほどのお肉をはさんで食べるのが結構新鮮なマッチングなのよ。
普通の韓国料理店では、こんな食べ方試すことは出来ませんものね。
海鮮チジミはサクラエビが入っているだけで
ちょっと海鮮とよぶには寂しくはあったけれど・・・
総合的には満足のいく料理店でございましたわ。
1品の量が少なくてもいいので、もう少しお安い方がありがたいのではあるのですが・・・
トンサラン (韓国料理 / 東十条駅、王子神谷駅、十条駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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