2014年10月29日

うに虎

うに虎(築地)

うに虎.JPG

勤務地が築地にあるわたくしは、通勤の際にもランチを食べに行く時にも
築地場外をよく通行するの。
※歩道と車道の1.5車線分を占領している商店街は、朝は特に迷惑!

以前昼にすき家で食事した後に見つけた、このお店が気になっていて意を決して
訪れてみたわ。

雲丹に特化した専門店。

通常であれば築地にある雲丹専門店なんて、わたくしの軽い財布では訪れる可能性は皆無なのだけれど、
通りに面した看板メニューにうに丼980円から〜という文章を発見したの。

築地は美味しいお店が多いけれど、それでも、わたくしたちのような下級階層の人間が通常に
ランチを出来る場所は少ないわけで・・・

この金額なら・・・
と向かいましたぞ。

商店街の通りを曲がったところに小さなカウンターエリアがあるのだけれど、
孤立した飲食スペースが続いているみたい。
奥の方から団体さんが表れて会計されていたもの。

値段は相当高いメニューも存在しているけれど、
わたくしは、もちろん一番安いうに丼A(980円税別)

”生うにじゃないですけど大丈夫ですか?”

とスタッフさんが確認。
大丈夫も何も、それしか頼めませんから・・・
雲丹を蒸したものだそうよ。

配達用の商品作成作業が終わってから、わたくしのどんぶりに取り掛かったので
5分程のちに手元に眩しいゴールドに表面が彩られた丼が登場したよ。

小さめのお椀のご飯の上にはたっぷりの雲丹、玉子の黄身、ガリ、海苔、わさび。
ワサビを卓上の小皿に醤油とミックスしてかけまわす。

蒸した雲丹はふっくらとした上品な甘さで、
優しさという点では生雲丹よりも、口当たりはいいかも。

ほんのり酢が配合されたご飯の上いっぱいと思われた雲丹も厚くはないので、
がっつりというわけにはいかないなぁと気が付いた頃に玉子の黄身のありがたさに気が付く。

うに虎うに丼.JPG

パスタ雲丹ソースで既に明らかになっているように雲丹と黄身のクリーミーなコミュニティーは
ベストなミキシング。

とろけるような上品なランチタイムを過ごしてしまったのです。

毎日使用される雲丹の産地が店内の黒板に記されているのですが、
この日は中国。

ランクが上がるにしたがって、出身地も量も変わるようよ。

でも、わたくしのような庶民には1000円ちょっとのうに丼で十分すぎるくらいな
ハッピータイムを感じることが出来たわ!

うに虎喰寿司 / 築地市場駅築地駅東銀座駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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posted by Kaolu M at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | こんなお店に行ってきたよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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