2014年ん10月8日
こちらの店名のバリ男ってどういう意味なのかしら?
バリバリ男?
わたくし、お名前だけ見てバリ風のエスニックなお洒落な店内を勝手に想像しておりました。
予測に反して店が近ついてくると豚骨の強烈な匂いが鼻に届きます。
このらーめん店の前にはうどん屋さんが立地しているのだけれど
豚骨の香りの中でうどんを食べるようなことにはなっていないのかな?
赤く塗られたインパクトのある壁の内側はカウンター席が10席ない位。
券売機で商品を選ぶ。
デフォルトのらーめんが780円なのだけれど。
少し下のボタンに、こんなメニューを発見。
らーめん麺少なめ玉子付き。
値段は同じ780円。
理想的な体重維持のためにもランチは少なめにすませることが多い
わたくしはこちらの方を選択。
いつものように麺硬めでオーダーです。
カウンターの上には自家製という唐辛子フレークが設置されているわ。
5分ほど待って平皿の上にスープがなみなみと注がれた丼が登場!
もやしがこんもり山をつくっていて、下手に手を出すと崩れてきそう。
分厚い豚肉チャーシューが3枚と琥珀色に表面が変化した味玉子。
見た目は二郎さんのようなのですが、少しばかり野菜をどけてみると、
角度によっては四角くも見える太い麺は二郎さんっぽくはありません。
レンゲでスープを口に運びます。
豚骨のだしが濃厚に抽出されているスープですが味付けはあっさりめ。
背脂はこれでもかと浮かんでいるわりにはしつこくありません。
そして麺が元気なこと。
箸で持ち上げようとしたら反撃をくらい、青のシャツに広いシミダメージを受けてしまったの。
歯ごたえのあるもちもちの麺は重量感たっぷりです。
そう、麺少なめとあるけれど、全然少なくないし・・・
きっと普通盛りが一般のお店以上のボリュームなんでしょうね。
お肉も脂分が多い私の好きなとろけるような食感で煮込んである割には
しっかりと肉汁が残っているし。
さらに黄身がとろけだしてくる味玉子の官能的な姿といったら・・・
後半卓上にある唐辛子フレークを大量にプラス。
真っ赤になったスープはがらりと味が変わって刺激的。
汗が止まらなくなってきましたぞ。
この店を訪れたのは月曜日で土日の寝てばかりの生活の影響で
デスクにいても瞼が閉じちゃいそうになっていたのですけれど、
この刺激で午後からは、お目めパッチリ!
眠気を飛ばしたい時にも重宝しそうなスパイスです。
結構気にいったんだけれど、これがあと100円安ければ定期的に訪れることが出来るのに・・・
とも思いました。
らーめん バリ男 (ラーメン / 虎ノ門駅、内幸町駅、新橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
美味しいらーめんメニューへ
やっぱり濃厚ですよね。
麺少なめ味玉付き(780円)の食券を購入、麺硬めでオーダー致しました。
大量の背脂が心地よいし、3枚もある豚チャーシューはトロトロ。
途中から卓上のニンニクと自家製の自家製唐辛子を投入すると、味ががらりと変わって楽しいのです。
ワイルドで、美味しかったわぁ!
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