10月5日、午後5時より日比谷音楽堂で開催されたゴダイゴのコンサート。
わたくしにとっては数年ぶりのゴダイゴライブです。
あまりの大雨に中止になるんじゃないの?※日比谷音楽堂は野外。
と心配していたけれど、そうは簡単に中止には出来ないわよね。
そんなことしたらチケット代や場所代、機器リース代など、巨額の損失が生まれるもん。
開演の少し前に、事前にダイソーでそろえた上下のビニールがっぱに身を包み、連れののぶちゃんと会場内へ。
わたくしにとってはファーストヴィジットの野音。
ステージ上には屋根があるけれど、それでもふきこんでくるであろう雨をよけるためにアーティスト用にステージ上にテントがくまれているの。
それにしても寒い。
かっぱで手以外は直接雨が肌にあたらないようにはなっているけれど、
雨の冷たさは体温を少しずつ奪っていく。
ちなみに野音では傘をさすのは危険なためNG!
観客の全てがあまがっぱ姿なわけで、
なんか知らない人がみたら、どんな団体なんだろうと首をかしげそうな風景だわぁ。
コンクリートでできた冷たいベンチ席に座って開演を待ちます。
ところどころ空席が見受けられるのは、
あまりの天候のひどさにチケットをもっていてもギブアップした方も結構いるんじゃないかしら?
それにしても、わたくしがゴダイゴのライブを訪れる際は、いつも雨。
それも相当にハードにレイニングなの。
屋根がある会場なら、それでもいいけれど、以前馬事公苑で行われたライブもRainning Dogs & Catsだったもん。
開演予定時間を少し過ぎて照明がステージに当てられる。
登場したゴダイゴのメンバー。
もちろんレギュラーサポートメンバーの竹腰かずゆきの姿も確認できる。
だけどスティーブはテント下の台の上でベースを抱えているから素敵なお顔が見えないわぁ・・・
早速鳴り出したご機嫌な耳になじんだリズム。
Here that explosion, It's a Magic Capsule
いきなりわたくしの大好きなマジックカプセルの演奏!

随分前にベンザエースのCM曲として使用されていた曲ね。
わたくし、どちらかというと日本語ヴァージョンの方が好みではあるのだけれど、
このファンキーはサウンドは寒さを飛ばしてくれるような勢い。
四方に向かう光の中で雨色が輝いて、なんだか神秘的でもあったり・・・
ブログにセットリストを掲載しようと雨合羽をずらして
胸のポッケから紙とペンを取り出して書き込んだのだけれど

そのメモは、もうびしょ濡れで判別不可能な状態。
順番の間違いやもれがあると思いますが、ご容赦を.
@ マジックカプセル
A サイツ&サウンズ
B Joy
C Where 'll We Go From Now
歌の合間にタケが”雨の中本当にありがとう”
と深々と感謝。
そして、その後も雨に濡れるのも気にしないくらいにステージの前の方まで出てきてパフォームしてくれたよ。
ハッピーはインスト曲からの”Where 'll We Go From Now”
はライブアルバム”マジックカプセル”と同じ流れ。
いつも思うのだけれど、この曲、
愛が終わってしまった、とっても悲しい感情をうたったソングなのに、
なんで、こんなにも心がウキウキしてきちゃうのだろう?
しかもJoyからの導入。
D?
トミースナイダーがリードボーカルで熱唱!
ごめんなさい曲名はわかりません。
トミーの声って渋くてマイティーで素敵なんだけれど、
やはりタケカワ・ユキヒデの特徴のあるヴォイスの方がゴダイゴって感じはいたします。
続いてスティーブ・フォックスがメインヴォーカルの
E イミテーション
F 君は恋のチェリー
G Stepoing Into Your World
今回のライブでは事前にファンから、この野音ライブで聴きたい曲!
というアンケートをとっていて、そのランキングを考慮した内容。
さすがにコアなゴダイゴファンの皆様が投票したセレクションは
わたくし好みでもありますわぁ・・・
H Dead End
I If You 're Passing That Way
わたくし、この曲が大好き!
青春の殺人者という映画で主題歌に使われたテーマで、
この曲を聴くと、また映画が見たくなってくるのよね。
本当に日本人が歌っているとは思えないメローでクールな洋楽なの。
J Girl In A Hurry
ゴダイゴが以前解散するチョイと前に発表したアルバムに収録されていた曲で、
ファンじゃないと、きっと知らない曲。
この曲をライブで聴けるのは珍しいかも。
K Holy & Bright
L ガンダーラ
M モンキーマジック
N 威風堂々
エドワード・エルガーの名曲に歌詞をつけて、さらに様々なメロディーを組み合わせた組曲。
この長めの曲が前述のアンケート投票で1位に選ばれたのだそうよ。
雨が一層激しさを増す中、怒涛のステージは一旦終了。
そして、もちろんアンコールタイム!
O Take A Chance
P Beautiful Name
やはりこれらの大ヒット曲は抜かせないんだろうね。
ファンとしては、これらのヒット曲よりも、もっと違うパフォーマンスを見たいと思うのですが・・・
Q 銀河鉄道999
嵐といってもいいくらいの天候だったけれど、
彼らの演奏が久しぶりに聞けて興奮したわ。
だけど、次回は屋根のあるところで鑑賞したいかも・・・
ゴールデン☆ベスト ゴダイゴ

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