せっかく富山県を訪れたので、ご当地らーめんとして全国区で有名ならーめんブラックを食べたいと思って、いろいろスマホを使ってネット検索いたしましたの。
候補店はいくつかピックアップしいたのだけれど、我が車に搭載したカーナビがバカなのか、
どの店舗所在地の町名もことごとく登録されていないのさ。
スマホで表示させた地図を頼りに1時間以上走行しながら探したけれど、車が止められるお店は発見できず・・・
しょうがなく最終目的地である金沢に向かうことにしたの。
ところがインターに向かう途中で富山らーめんなる看板を発見。
駐車場もちゃんと完備されていたので、
急遽左へハンドルを回す。
8月に金沢に向かう途中に立ち寄った富山県です。
→ 松川七橋めぐり記事
テーブル席がメインのらーめん店としては広めの店内。
メニューを確認すると、ラーメンブラックの扱いはなく、ちょいとがっかり・・・
ところが、今までわたくしが食べてきたらーめんとは少し違った特徴があり、このお店を見つけた幸運を感謝することになったの。
らーめん店なのにメニューに、なぜかおでんネタが数多くラインアップされている不思議なこのお店のラーメンは特製油かすを投入して食するのです。
油かすといえば富士宮やきそばでは欠かせない食材。
卓上の壷のふたをOPENしてみると、
大小さまざまな一見天かすのように見える物体が用意されている。
わたくしはシンプルならーめんを麺硬めでオーダー。
4分程で注文の品が登場。
細めの中太麺の上には豚のチャーシューが3枚、メンマ、ネギ
体によくないとはわかっっているけれども、脂好きな、わたくしは先ほどの油かすを大量ににトッピング。
牛脂を油で揚げたものだそうで、そのままだとかりっと、
スープが染み込むとタヌキそばの天かすのようにふんわりした舌触りに変化、
脂の量を調整強いながらも、こくをプラスしていくことが出きるの。
スープはどちらかというと、あっさりめだけれど、
この脂をプラスしていくことによって、どんどん濃厚でジャンキーな食べ物に変化していくのよ。
もちっとした麺は歯ごたえものどごしもいいわけで、
チャーシューもしっかりジューシーな丁寧に作成されたらーめんという印象でしたわ。
ラーメンの量は多くはないのだけれど、脂が多いと満腹度数も跳ね上がりますよね。
食べ終わって数時間経過しても、全然お腹がすくことはありませんでした。
たまに食べたくなりそうなラーメンだけれど、
わたくしが住んでいる関東圏には支店がなさそうなのが残念でございます。
美味しいらーめんメニューへ
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