わたくしが住み谷塚の駅前には中華料理店の珍来があり、
数か月前から、そのお店の前に”ピロシキ”ののぼりが掲げられていたの。
中華料理店にピロシキ?
ピロシキってロシア料理じゃなかった?
なんで中華で販売?
その違和感にお味が気になっていたので、昨日帰りがけに購入。
180円。
パッケージは珍来のものではなく、少しお洒落な紙パックには
Mom’s Linoのロゴ。
???
さらに違和感を感じて会計の際に店員さんに訊ねてみた。
このピロシキって、お店でつくっているわけではないのですか?
”社長の娘さんがつくってます、このお店だけ。”
珍来谷塚店ってFCなのかな?
オーナーの娘さんが作ったものを販売しているそう。
ネットで先述のMom’s Linoを検索してみたけれど結果はなかったので、
そういう店舗があるわけではないのかも。
さて家に帰ってOPEN.
ニューズペーパーをデザインした素敵なパッケージの中から琥珀色のバンズが顔をだした。
ほんのり甘くて香ばしい香り。
さてガブリ!
なんか想像していたテイストとは違う。
めっちゃ中華なんやね。
わたくしが今まで食べたピロシキって、ゆで卵やフレッシュチーズなんかがインされた
洋風の食べ物だったのに、
こちらの具材は主に春雨、そして、人参、タケノコ、少量の挽肉。
味付けもそんなにはなく、ピロシキというより、春雨パンといった印象。
調理してから時間が経過しているせいか、表面のカリカリ感もなく、
2度めの購入はないかしらと思ったのです。
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