祢保希って書いて、”ねぼけ”って発音するのですね!?
”幸せ”なんて意味がある宗教的な?言葉なんだそう。
2014年8月30日わたくしがハニーではなく、その他の大好きな特別な女性と訪れたのが、
新宿野村ビル最上階にある高知県土佐料理のお店。
えっ?
特別な女性って誰って?
普段わたくしが一緒に食事したりすることなんて出来ない女性アーティスト。
わたくしが、彼女のファンクラブに所属しているので、
そのイベントの一環で、今回わたくしが彼女と2人でお食事出来ることとなったの。
わたくしが有料で加入しているファンクラブは彼女のサークルだけなので、
普段、わたくしのブログを見て頂いている方には、そのアーティストが誰かはわかってしまいそうですわよね。
一応、今回のイベントの写真などはアップしないようにとの、ファンクラブからの指令ですので、
あくまでレストランガイドということで・・・
わたくしたち2人が通されたのは一番奥の景色が2方向から見下ろせる位置。
土曜日の午後6時半すぎには結構な数のお客様が着席されている。
食事は事前にマネージャーの方がコース予約をしてくれております。
和食で、しかも、そんなに安い価格設定のお店ではないので、
お客様も大人ムード。
飲み物をオーダーして、わたくしにとってのスペシャルなディナーがスタートです。
まず飲み物と一緒に登場した先付。
本当に小さな器に盛られた、ブロックを彼女は
”わぁ〜鯨だ!”
とおっしゃたわけで・・・
”よく、このルックスだけで鯨だってわかるね?”
って、わたくしが感心した、すぐ後に、
それがお魚だということを知らせられました。

初めての憧れの人との、お食事だけれど、随分前からファンなわけで、通算すると、かなり、トークしているから緊張は感じない。
飲み物で乾杯した後に、目の前に届いたのは、
炭火焼鰹たたき。
鰹のたたきって、和食屋さんや居酒屋でも存在するけれど、
このたたきは、わたくしが初めて体験するもの。
鰹には皮が残されていて、サイドにはキュウリや生ニンニク。
高知で幼少期を育った彼女曰く、
”鰹のたたきって、こっち(東京)では皮がないんだよね。”
確かに・・・
皮が残された、たたきは私にはファーストルック。
口に運ぶ。
うめー!!!
あっさりした身と香ばしい皮のバランスが絶妙!
さらに生ニンニクも、味が強くはなく、魚の風味を、しっかり活かしているのよ。
それにしても、鰹の皮の美味さ!
なんで、通常のたたきは皮をはがしてしまって調理するの?
今後皮のない鰹のたたきを食べる際にストレスを感じてしまうじゃん!
さて、この調子で1品ずつ詳細に解説していると、
めっちゃ長くなりそうなので、
ここから箇条書きに変更。
B 天然鮎塩焼き
でっかい鮎は、連れの彼女曰く天然もの。
高知でも、日常的には食べないそう。
ふっくらした身と、そして、骨さえも食べ進んでしまう美味しさ。
C 天然活〆刺身
2種類の、お刺身が、わたくしが見たこともない、お菓子のようなアーティスティックな野菜と供される冷ややかなディッシュ。
D なすとアナゴの柳川寄せ
しまった、写真撮るの忘れたみたい・・・
一見まるで料理名と違うようなルックスで、素材がなくなったのかなぁ・・・
なんて姫と話していたのだけれど、
一見玉子焼きのように見えるピースの中には、しっかりと茄子と穴子が・・・
まるでフレンチのようなフォーミング。
E 土佐うるめと、りゅうきゅうのなま酢
そっか、高知ってりゅうきゅうにも近いもんね。
さっぱりしているのに、奥深いテイスト。
F 鯛出汁そうめん
お食事の締めはソーメン。
わたくし、実はそーめんって、あまり好みではない食べ物だったの。
味ないじゃん!&柔らかすぎて食感もないじゃん!
これらが避けていたリーズン。
だけれども、このソーメンは美味しかった。
鯛の出汁と、かつおだし!を利用して、さわやかだけれど、しっかり味和える仕様なのに加えて、
麺に食感がある!
ただ単に今まで、美味しいソーメンを食べたことがなかったのが、
ソーメン嫌いの原因だったのかも。
すっかり、外は宝石をちりばめたような夜景。
ただ、同じビルの他の店が夜景の中にぽっかり浮かびあがっているようなのが不思議。
こんな高所で普通に食事することが出来ているなんて、
人間って、なんて、すごい生き物なの!
最後にゼリーデザートを頂く。
祢保希 新宿店 (郷土料理(その他) / 西新宿駅、新宿西口駅、都庁前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?