2014年08月25日

中華そば初代修

中華そば初代修(国立)

初代修 (2).JPG

今日あって、よかったわぁ・・・
と言っても、その特別メニューの存在を知ったのは店に入ってからなのだけれど・・・
国立で一番美味いらーめん店なんじゃない?
と言っても、国立でらーめんを食べたのは初めてなんだけれどね。

濃厚なのに、しつこくなく、最後の一滴まで、
美味しく飲み干せるスープは熟成度◎。

わたくしが大好きなインストルメンタルバンド”カメレオンbaby"のライブを
鑑賞するために、この国立にやってきたの。

→ カメレオンbaby @ Celtic Moon

そして、サティスフィケイティドな演奏を楽しんだ後に、ブリリアントなラーメンを
堪能したのが、こちらのお店。

夜9時30分を過ぎているし、駅からも決して近いわけではないのに、
10席程のカウンター席は、ほぼ占有済。

これほどのオーダーを処理しているのは店主一人で
会計しようとする客も、調理中だと待たされるほどの忙しさ。

まるで、すき家のようなハードな働き方だけれど、
その分店主に、ちゃんと利益が戻ってくるのがチェーン店のやとわれとは大きく違うところですわよね。

だけど、
券売機くらい導入すれば、お客様へも、店主へも負担が随分軽減されるのに・・・
とは思いましたぞ。

会計したくても店主が調理中で、その客が店を出なくては座ることが出来なかった
わたくしは、190秒程待たされました。

席に座ってメニューを確認すると、
”今日は濃厚魚介豚骨らーめんあります!”との案内。
ということは、いつもあるとは限らないメニュー。
もちろん、こちらの商品(700円)を麺硬めでオーダー致しました。

後で他の客が、店主に質問しているのを耳にすると、1つの寸胴で毎日
火を通し,スープが無くなったら、また最初から
作り始めるので、このメニューを提供できない期間も結構あるらしいのだ。

しばらくして登場した幻のらーめん(?)
中太のストレート麺の上には、白っぽいチャーシュー、太いメンマ、細かくカットした青ネギ。

まずはスープを口へBy レンゲ。
スープの濃度というか、密度はそんなに高くはないのだけれど、

味はしっかり濃厚。
ところが、通常の濃厚スープは、しょっぱかったり、重すぎたりの印象を受けるものなのだけれど、
脂分も結構含まれていそうなのに、すんなり喉が受け入れてくれるのよ。

こってりなんだけれど、頂きやすい。
まるで高いお肉の脂はすぐ溶けて胃もたれ感を感じさせにくいけれど、
安いお肉脂は胃がもたれる…位の差なの。
実際、食後数時間経過しても、暑いという理由の他には喉が渇かなかったもんね。

麺はシャキシャキとしたヴァイブレーションを、歯に伝えてくれて、
ちゃんと硬めで、わたくし好みの舌触り。

初代修麺.JPG

チャーシューも柔らかくてジューシーだったし、メンマも柔らかめではあるけれど、
食感がなくなる寸前のところで熱を止めている。

相当に、レジェンドを感じさせる、はまる&手間のかかった、美味しいらーめんでした!

だけど、わたくし、好きなアーティストが国立でライブを行う以外、
この土地を訪れることは、ありそうにないわけで・・・

たまには食べたい絶品グルメだけれど、
それを目当てに遠征しても、このメニューがあるとは限らないんだわよね。


初代 修ラーメン / 国立駅

夜総合点★★★★ 4.0




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