2017年8月
数年ぶりに訪れた金沢のフレンチ”ロワ”
前回は、3400円でしたが、今回は3900円。
新聞の折り込みチラシで両親が見つけてくれた破格値キャンペーン!
通常この店のコース最低料金は5000円なわけで・・・
相当にリーズナブル。
いや5000円でも、安すぎると、きっと誰もが思うんじゃないかと推測します。
このお店の魅力はなんと言ってもオードブル。
この日も細長いプレートに10種類が並んでいて・・・
どれもが食べたことのないいような新鮮な組み合わせのプチフレンチなの。
オープニングで既に大満足。
さらに通常の流れのスープ、魚、お肉も付け合わせのチョイスとデザインが見事なのです!
本当に食べる芸術品!
絶対のお勧め店です。
2014年8月
金沢に家族で帰省した際に、母がディナーに連れていってくれたのが
金沢ニューグランドホテル最上階にあるレストラン、ロワ。
折込チラシに夏限定のスペシャルなリーズナブルプランが紹介されていて、それをみて予約したの。
フルコースで、なんと一人3400円!
オードブル、魚料理、肉料理、デザートで期間限定のスペシャルプライス。
エレベーターで店の前に到着すると、コースの案内メニューが掲示されていたのだけれど、
安くても5000円程。
しかも通常のフレンチレストランのような格式のありそうな内装で、
本当に、そんな値段でお食事が出きるの?
と不安になり確認。
サービス税などが付加されるから、若干表示金額よりはプラスされるけれど、
確かにそのコースは存在するとのこと。
父は仕事でこのディナーは一緒ではなかったので、わたくしの母とわたくしの家族4人はみんな、このコースをオーダーしました。
高層階の窓の下はほとんど建物がなく、
ライトアップされた尾山神社のぼんやりとした光だけが存在を主張している。
まずオードブルが運ばれてきた。
細長いヨットのような皿の上には、
なんと、8種類の一口料理が彩り豊かにならんでいる。
見た目がまるでシュークリームやケーキにみえるようなショーアップされたルックス。
魚と野菜を合わせた、どれも食べたことのない組み合わせ。
バルサミコをベースにしたソースも、8種のどの素材にも見事にまっちんぐでしたぞ。
続いて、コーンの冷製スープ。
コーンフレークが添えられていて、そちらをスープに投入して、
サクサクとした歯触りをアクセントに、
濃厚なとうもろこしのクリーミーな甘さを満喫出きるのです。
ここで、外がサクサク、中がふんわりなフランスパンが登場する。
もちろん、おかわりは自由。
今度は魚料理。
スズキとホタテのグリルに貝ののだしとバターをソースにしたもの。
こちらも本格的な創作フレンチといった印象。
いやぁ、ここまでで十分支払い金額の価値を超えてしまっているし・・・
最後は牛ヒレ肉・・・
お肉の量は少ないけれど、ジューシーで本格的なテイスト。
付け合わせの野菜が立体的に配置されていて、まるでグリーンなガーデンのようなの。
ヤングコーン、カボチャ、芋、タマネギ。
この野菜だけでも、しっかり気を配られている。
ディナーの最後を飾るのはデザート3種と、コーヒー。
バニラアイスクリームと、さつまいものクリームブリュレ、焼きリンゴのパイ包み焼き。
1品ずつが500円以上は普通に請求するのが当然と思われる品々がこんなにも・・・
通常では、あり得ないコースだけれど、
こんな値段設定キャンペーンがなくても、味とサービスに満足するのは必至。
とにかくゴージャスで幸せなグルメのひとときで、
一生忘れることのない程の感動をいただいたのです。
フランス料理 ロワ (フレンチ / 北鉄金沢駅、金沢駅、野町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
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