1冊は漫画。
わたくしは存じ上げなかったのだけれど、女子には比較的人気だったフルムーンの英語版。
もう1冊はRobert B Parkerの”Now & Then"
Now and Then (Spenser)

漫画の方は絵があるので、とってもわかりやすいのだけれど、
英語の文章だけって、やっぱりきつい。
この書籍のページ数である321ページは日本語だったら、2日間あれば読み切っちゃうけれど、
1週間かかったもん。
さらに、ぞれぞれの文章はほぼ理解出来るのだけれど、全体の流れがどうしてもつまけないわけで、
浮気している妻の調査依頼をしてくる最初の方は面白いじゃん・・・
と思いながら読んでいたのだけれど、
途中から登場人物が、誰がどんな立場なのか全く理解できなくなり・・・

ここで、なぜ銃撃戦が?
なんて後半は、この本がどんなストーリーなのかも、さっぱり・・・
日本語の長い小説でも集中して読まないと、途中でわからなくなることがある私には、
やはり、英語の小説は敷居が高すぎだわぁ・・・
と自分の英語力のなさに、がっかり・・・
だけど、”Now & Then"の最後にボーナス?
として10ページ程の短編小説””Rough Weather"が収録されていて、こちらの方はちゃんと理解出来たよ。
Robert B Parkerってなんてイメージが浮かびやすい、
かつ、VIVIDな文章を執筆する人なんだろう!
って、ちょっと感動しました。
そこで気が付いたのだけど、英語を勉強中の方は
絶対短編を読んだ方がいいってこと。
短編だと集中力も続くし、一気に読めちゃうから自信をなくすこともないわよ。
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