応答ボタンを押して出てみると、
聞いたことのない社名。
先物取引に関する勧誘だったの。
つい10分ほど前にも違う会社から
情報商材の勧誘の電話があったばかり・・・
これがメールであれば無視していれば済むことなのだけれど、
03で始まる電話番号は仕事関連の電話である可能性もあるわけで・・・
応答しないわけにはいかないの。
これって、わたくしの名前と携帯の電話番号がリストに収録されていて
いろいろな会社に出回っている・・・ということになりますわね。
そこで、その電話をかけてきた担当者に尋ねてみた。
この電話番号はどこから入手されたんですか?
と・・・
答えはリスト会社からの購入。
”じゃあ個人情報の入手先を開示する義務があるので購入したリスト会社の
連絡先を教えて下さい”
”わたくしは一営業担当なのでわかりません。”
”じゃあわかる人に変わって下さい。”
今は不在とのことで数時間後に電話がかかってきたのだけれど、
リストの購入先は明かせないとのこと。
しかし、消費者センターに相談する旨を伝えたら
翌日電話がかかてきて教えてくれた。
千代田区にあるアクションという会社。
http://list-action.jp/
いかにも怪しい感じのホームページです。
さて、こちらに連絡して、
わたくしがどんなリストに、そしてそんな情報がのせられているか質問。
すぐにはわかりませんとのお答えだったけれど、
すぐにリストの内容を答えられないなんて相当に管理状態が悪いみたいね。
1週間と言われたのだけれど4日後位に電話があった。
まず彼のお名前を聞いて
携帯の番号教えて下さい!と申し出たら、
”できません”とのお答え。
”どうしてですか?”
”個人情報ですから・・”
ちゃんちゃん。
さて、わたくしは情報商材関連のリストにのっているようで
名前、住所、電話番号がのせられているそう。
リストからの削除を依頼したけれど、販売済の
リストの修整は行えないとのこと。
さらに個人情報の不正な取得先に関しても回答出来ないとの回答。
しかし、入手先がわからなければ、
また迷惑な勧誘電話で悩まされることになる。
そこで消費庁や個人情報の公的機関に連絡して取材。
ところが、不正な個人情報業者に関しては
法律的に義務はあるものの、違反したからといって罰則規定はないのだそう。
法律があっても個人情報保護法は個人情報を守ってくれないという
事実を初めて知ったのです。
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