2014年08月09日

夢art / アフリカ座

本当に久しぶりにかんげきしたわぁ・・・

もう相当に昔の話だけえれど、わたくしが若いころ俳優を目指して
養成所に通っている頃には、下北沢やそのほかいろいろな小劇場を訪れて芝居にも触れていたっけ。
そんな懐かしい感覚を思い出してくれたのは、わたくしの大好きなシンガーソングライター
大和姫呂未

彼女が芝居に参加することになったのを彼女のホームページで知ったの。

夢art.JPG

これは見に行かないわけにはいかないでしょう!
もともと、わたくしは芝居も大好きだし、昔は芝居仲間が出演する舞台を主に見に行っていた。
そんな、お互いにリンクし合う監修は今も生きていたのね!

舞台開始10分前に指定席に座った、わたくしは周囲の若者たちが離れた席でも挨拶したり、立ち上がっ
チラシを渡し合っているのを見る。
多分100人程の観客の中には出演者の芝居仲間も多く含まれているんじゃないかな?

脚本を担当した杉山夕さんが登場してウィットに富んだ開幕の愛圧をした後に、
”夢art!"は進みだした。

セーラームーンの主題歌を披露しながらの、オープニングは、
この芝居外したかなぁ。。。と、ここから先1時間40分程が不安でいっぱいになったのだけれど、
ス少しずつ、いやすぐに舞台の設定に引き込まれていったの。

記憶をなくしてしまった女(結城リナさん)を軸にして展開されるストーリー。
ここは夢の中だから、と最初に彼女は教えられるのだけれど、
その夢の主が起きようとしないことから、この夢がいつ終わるかわからないことも知らされる。

更に、この場所が夢だなって思っていない登場人物も現れて
謎が交錯するまま、最初は関連性がないと思われていた人物たちが結びついていくというプロット。
なかなかに深く寝られたコンセプトで、そういう切り口があったのかぁ・・・
と夢が本当に夢だと言い切れるの!と常に考えているわたくしは激しく共感。

わたくしの大好きな大和姫呂未北原ゆりあさんとコンビの歌うことが好きなエンジェルとして登場するのだけれど、後半、話している相手からの強いののしりだったり、怒りで
Mに目覚めていくという、コミカルな演出。

基本夢の中の世界だからなんでもありなんだけれど・・・
でも、夢は潜在意識の鏡とも言われるわけで、
天使のように見える女子が、自分では認識しないままにMの欲求を知る・・という夢独自の現象を暗示しているの。
これらの夢を表すためのキャラクター設定には最初とっても、わたくしのメトロノームが
大きく揺れたのだけれど、結末に至ってから振り返ると、この人の夢だったんなら、ヒロロンが演じたキャラでは統合性がとれないんじゃないの?
なんて不満は残ったり。

テーマ、そしてストーリーの展開は予想を大きく上回る快作だったからこそ、
細かいところの照合性が足りないのが、ちょっと残念。

ちなみに、今回の舞台の出演者の多くの台詞はとっても早口で・・・
映画”FACEBOOK"の制作で、より多くの内容を詰め込むためにキャストの台詞を早口にした
という手法を、使っていたみたい。
最初は早すぎるよとも感じてしまうのだが、慣れてくると、こちらの方が展開が理解しやすくて
現代のパフォーマンスには適しているかもと思ったわぁ・・・

内容を長くするためゆっくり話すのは退屈だけれど、逆は、味を濃厚にして、定められた時間内に
伝える新しい技法だもんね。


ステージには凝った大道具は何もないのに、
これほどにも、様々な別の場所に見えるのは役者の表現とライティングなんだろうなぁ・・・
シンプルだけれど、考えられた、このステージは、ステージ奥に段差があって、下りて行くことが出来て、ステージサイド左右は舞台裏に消える道が・・・
これらの左右上下を見事に流れの中に活かしていて、前の出演者がサイドからはけると、次の瞬間、ステージサイドから別の登場人物が1息で登場!

とっても気持ちのいいタイミング&緊張感を逃さない見事なステージの使用方法!
台詞だけではなく、こちらのスピーディーでした。

さて、わたくしの大好きな大和姫、彼女の演技力もなかなかのものでしたわよ!
というか、あんあ彼女の表情もしゃべり方も聞いたことないし・・・

ステージが終わってアンケートを記入してロビーに上ると
(忘れていたよ、書くの…ステージは地下のあの)
さっきまで舞台上で活躍していた役者さんたちが・・・物販だったり、お見送りだったりをしている。

近くでお顔を拝見すると、皆さん、魅力的なかたばかり・・・
舞台上の見かけとは、まるで違う人物オーラがその空間を満たしていたの。

役に入っている際って、感情がそのキャラに変換されるし、
化粧も濃いいし、表情もでかいから、あまり美しいとは思わなかったけれど、
普通に近くで見たら、魅力的な方ばかりなんだなぁ。。。
と改めて衝撃を受けたりね。

大和姫が劇中で歌っていた“変態の歌”のCDを購入して、会場をあとに・・・

ヒロロン@夢art3.JPG

いやぁ・・・生の芝居っていいねぁ・・・
数十年ぶりにそのことを思い出しました。
もし、今回の舞台がつまらなかったら、そんな風には思わなかったのだろうけれど、
この芝居見に来てよかったわよ。

月曜日までの上演で、もうこの舞台の席を取ることは出来ないかもしれないけれど、
この舞台の作者”杉山夕”さんの舞台があれば、
そして、わたくし一押しの役者”大和姫呂未”の出演作が
またあれば、ぜひ
目撃者になってみて!

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posted by Kaolu M at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEに行ってきましたよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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