2014年07月10日

男女混浴の歴史は古かった!

混浴(こんよく)とは、男女が同じ浴場で入浴すること。
わたくし自身は、そんなドキドキするような入浴体験はないのですが、
このシステムって結構古い日本にもあったらしい。

利用者が今では随分少なくなってしまったと言われる銭湯。
わたくしの大学生の頃は六角橋にある商店街に通っていた。

そもそも、この銭湯。
鎌倉時代に営業が開始されたらしい。

1591年に伊勢与市という方が、日本橋に開業したのが始まりだそう。

その際には、なんと男女混浴だったのだそうよ。

男は下帯を、女は腰巻をつけて入浴したのだそう。

なんか昔は男女間の接触が今と違ってタブーだったイメージが
あるから、わたくしは意外だったわ。

寛政の時代に、この混浴が大きく風紀を乱すものと政府が判断。
男女の禁欲が禁じられたそう。

だけれども、その法を破って処罰を受ける人も多数記録されたそう。

水着を着ていると混浴というよりプールってイメージだけれど、
昔ながらの混浴、体験してみたいわぁ・・・


だから混浴はやめられない (新潮新書)
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posted by Kaolu M at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 知らんかった・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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