もうちょっと水切りしてほしいなぁ・・・
スープは、もっとはっきりした魚介か動物系のインパクトが欲しいなぁ・・・
といろいろ不満はあるのだけれど、なぜか、また食べたくなるつけ麺。
久しぶりに西川口のお気に入りマッサージ店でパラダイスな時間を
過ごした後に立ち寄ってみたよ。
→ 心が疲れた時には、体を癒そう! 記事
大宮にも同じ店名のらーめん店があって以前から気になっていたお店。
だって大宮はらーめん専門店なのに、こちらはつけ麺専門。
→ とんこつ津気屋記事
夜の12時も近い時間だというのに、店内は、かなり賑わっていて、
わたくしの後にも次々とお客さんが入場。
券売機でつけ麺大盛り(740円)の食券を購入。
ちなみに普通盛も大盛りも同じ金額だったので、もちろん大盛りをチョイス。
確か少なめというサイズもあって、こちらは20円ばかり安かったように記憶している。
いつものように麺硬めでオーダーすると
このお店では麺の方さの変更には応じていないとのこと。
ところで、大宮にあるお店と関係があるのか気になったので、
女性スタッフの方に尋ねてみました。
”大宮にも同じ店名もらーめん店があるんですけれど、関係あるんですか?”
”確認してきます。”
女性スタッフはいったん奥に引き込んで店長さんに確認してくれたのかな?
同じ会社の、それぞれラーメン、つけ麺を専門とする別部門とのことでした。
注文を受けてから茹で始めるため10分ほど、お待ち頂きます。
と店内に案内があったけれど、到着するまでに、それほどは時間はかからなかった。
太めの麵は小麦粉の粉もミックスしているんだろうか?
表面に模様がある。
濃度の高いスープの量は少なめで、中にはメンマが3本とメンマのように縦長にカットした
豚のチャーシュー。
まずは麺を1本すすってみます。
表面に水分が付着しすぎている気もするが、
つるつるしていて、弱い吸引力でも簡単に口中に続いていく。
表面は柔らかい食感なんだけれど、ほどよい弾力もあり、優しいタッチの麵なの。
スープはポタージュのような濃度で、長時間煮込んでいるせいか
一体化していて、魚介も動物系の味も奥の方に隠されている感じ。
豚骨、鶏ガラを大量に使って煮込み、鰹節,鯖節、煮干し、昆布を旨みに加えたスープだそうです。
麵が配置されてる皿の下には、かなりの水分が貯まってるので
スープにつける度に、どんどん濃度が薄まっていくのが・・・
ですが、まろやかで、こちらも優しいお味でございました。
全体的に強い主張はないのだけれど、優しく包まれているような感覚に陥る
つけ麺は、時々無性に食べたくなるような気がします。
つけ麺 津気屋 西川口 (つけ麺 / 西川口駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】