● めんたい煮込みつけ麵(大旨辛)
2016年12月14日
久しぶりに、このお店を訪れたのは・・・
久しぶりに再会する女友達が、明太子の麺を食べたいと言ったから。
ちょっとわかりにくい入口を前回同様通り過ぎて引き返しての入店です。
入口を入ったところにはファーストサイトの6つのツボが並べられています。
何?占い?
よく見ると壺の前には掛札が・・・
通常、小旨辛、中旨辛、大旨辛、激旨辛、バカ旨辛。
めんたい煮こみつけ麺は、特製辛味ダレで辛さを追加することが出来ます。
壺の中から希望する辛さの木札をお取りになってお席までお持ちください。
以前は見かけなかった演出。
なんか、楽しいアトラクションが始まるみたいでワクワク致します。
それに前は、ここまで辛さのバリエーションはなかったと思ったし。
辛さが高い2つはお値段もプラスなので、辛さ大好きなわたくしは、大旨辛(1280円)の木札をピック。
麺硬めでオーダーしたのです。
WOODYな店内は清潔感が溢れていて、サービスで提供されるルイボスティーも美味。
おっと、連れの後ろにはケツメイシのメンバーのサインが飾られている。
でも、以前は、有名人の色紙で壁が埋め尽くされていた気がするのですが・・・
整理した?
サービスの黒いエプロンを巻いて待っていると6分程で注文の品が登場!
縦にテーブルに配置するのは変わっていないのね!
では、早速頂きます!
明太子たっぷりの汁は粒粒感を唇がもってエンジョイ。
そんなには辛くなかったけれど、スパイシーさがプラスされたスープはわたし好みです。
柔らかい食感は椎茸。
前回頂いた際には、この具材は挿入されていなかったと記憶しているのですが・・・
味はよっくてもプレーンになりがちな刺激を中和しているのは素敵なアイディア。
麺もツルツルで明太子との相性もピッタリ!
1280円なんて、麺としては、わたしには普段は高すぎる選択なのですが、全然そんな風に思わせない素敵な時間を体験させてくれました。
会計の際に、フワフワする黒いマフラーに気が付いたのだけれど・・・
その日マフラーは装着しhてこなかったような・・・
と記憶をリバースしたら食前にプットしたエプロンでした。
私の連れも同じ間違いを犯していたわけで・・・
通常の白い紙エプロンではなく、ちょっと高級な黒はフィット感がよすぎて、
そのまま外に出ていく客も多いんだろうなぁと予測したり・・・
2014年5月9日
以前フリーペーパーに1ページの広告が掲載されていて、
今度池袋を訪れた際には,訪れてみようと決めていたお店。
わたくしの大好きなシンガーソングライター大和姫呂未のライブが池袋で
行われたので参加前に寄ってみた。
→ 大和姫呂未X土屋実紀ツーマンライブ 記事
住所を頼りに進むけれど・・・
駅からすぐの場所だと解説されていたのになぁ・・・
方向音痴なわたくしは大通りの逆側を探していました。
間違いに気が付いて反対方向にわたり駅方向へと引き返して見つけたけれど、
2階って気が付きにくいよね!
さて、前述の広告を見て、勝手にジャンキーな新しいつけ麺をイメージしていたのだけれど、
店に足を踏み入れると、そこは高級そうな和食料理店のようなイメージ。
広い店内の壁には有名人のサインがいーっぱい飾ってあります。
券売機で元祖めんたいつけ麺(最高級)1280円大盛りの食券を購入。
こちらは麺の量が100グラム、200グラム、300グラムが同料金。
そりゃあ、これだけの金額を支払うのですから大盛りでしょう!
麺硬めでオーダーです。
博多の最高級明太子を使用したつけ麺だそうで、もともとは博多の料亭がオリジンなんだそう。
わたくしは入口を入ってすぐのカウンターに通されたのだけれど、
さすがに広い店内、カウンターの席も隣との距離は、しっかりパーソナルスペースを確保したもの。
わたくしの座った横の壁には2枚のサインが額にいれられて飾られていた。
1枚は火曜サプライズという番組?ウエンツ瑛士、森 久美子、カンニング竹山のサインが1枚に、
そして、その隣はマリエのオートグラフ。
サービスでルイボスティーが提供されるとのことで、冷たいティーをお願い致しました。
商品が提供される前に割り下と、明太子で作ったという辛味噌が事前に卓上に置かれる。
それから2分ほどして、待望のめんたい煮込みつけ麵 が登場。
麵とスープが入った2つの器をのせたトレイは縦に置かれる。
麵が奥、スープが手前。
つけ汁の蓋をOPENしてみると湯気と一緒に明太子のほのかな香りが鼻孔に届いた。
メンマと青ネギ、海苔の上には魚粉、さらに、もちろんだけれどスープの中にプチプチの明太子の
粒らしいものが確認できます。
いつものように、麺を1本口の中に滑らせてみる。
太めの麵は、もっちり、つるつる。
表面に水分を残しやすい構造になっているようで、すっとスライドしていくの。
今度はスープだけを。
口の中に残るつぶつぶの食感はまさしく、明太子のもの。
スープは魚介をメインに取り出しているようだけれど、あくまで明太子の味が活きるように
他の素材は抑えてある感じ。
いやぁ・・・美味しいわぁ・・・😃
普段よく食べるつけ麺って、どちらかというと庶民の食べ物って印象なのだけれど、
こちらのは、まるで明太子を利用した高級料理。
繊細ながらも、しっかりとつけ麺として成立していて、美味いんだわぁ・・・
つけ麺というカテゴリーで考えると、売価は高めなのだけれど、
食してみると、高くないぞ、これは・・・という感想になるの。
前述の辛味噌を追加すると、味がかなり変わって楽しめるのも素敵なサービス!
本当にまた味わいたい!と思わせてくれるつけ麺っていっていいの?
って感じの明太子料理でございました。
元祖めんたい煮こみつけ麺 (つけ麺 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
美味しいらーめんメニューへ
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