● 味噌まぜそば
2014年10月29日
評価 B
以前、その場所で営業していたせいべえの味噌らーめんとほぼ同じテイストだったけれど、
こちらの濃厚な味噌ラーメンは、とっても気に入っていたの。
ところが、久しぶりに、このお店に向かうと、
少し離れたところから”まぜそば”ののぼりが・・・
ラーメンに加えて、まぜそばもメイン商品に加えたのかしら?
そう思って近つくと、こんな案内文章が・・・
9/29(月)より、まぜそば修兵衛として挑戦させて頂くことになりました。
今後ともご支援を賜りますようよろしくお願い致します。
わたくしの大好きな味噌ラーメンがなくなってしまったのね?
だけど、すごく勇気のある挑戦。
確かにまぜそば専門店は新橋では他には見当たらないけれど、
らーめんやつけ麺と違って”まぜそば”の認知度は低いわけで・・・
私の頭をかすめた予測が当たったのか店内に入ると以前より明らかに少ない客数。
わたくし飲んだ翌日にはラーメンが食べたくなるのですが、
それはスープがあってのことで・・・
ちなみに、わたくしお勧めシールが貼ってあった味噌まぜそば(800円)を硬めでオーダー。
だって以前も味噌らーめんが、このお店のスペシャリテだったんだもん。
登場したまぜそばは麺が見えない豊富なトッピング。
豚チャーシュー、もやし、わかめ、メンマ、青ネギ、玉ねぎ、海苔、コーン
これらを箸でミックス。
他のまぜそば店と比較するとタレは少なめね。
では、いただきます!
中太の麺は、ほぐそうとすると油をはじいてくるので
シャツに飛ばないように留意する必要があります。
濃厚な味噌味が香ばしく感じる濃厚なソース。
かなり旨いのだけれど、味噌味であるせいか、やはりスープが欲しくなっちゃうのよね。
メンマもシャキシャキだし、豚チャーシューも、お肉の味を残しているので、
かなりポイントの高いまぜそばなのですが、
以前の味噌ラーメンの味が懐かしくなってしまう、わたくしだったのです。
なんか味噌には十分な水分が欲しい!
みたいに思ってしまうのね。
以前は常備してあったレンゲがなくなっていたのだけれど、
最後にはコーンが、そして少量の野菜の水分とタレの旨みがミックスされた少量のスープが残るわけで、
レンゲは、そのままの残してほしかったわぁ・・・
なんて思うkaoluでした。
でも、普通にまぜそばを堪能したい人には、おすすめしたい専門店。
味を変えるスパイスが用意されていると、
もっと満足度は高いのだけれど・・・
● 味噌らーめん
2014年4月29日
評価 B
当店はせいべえとは関係がありません。
よく注意してみるとそんな張り紙が店の前にあったんだけれど
本当に関係のない第三者のらーめん店なんだろうか?
内装も外装も以前のままだし、味噌らーめんと大きく掲げられたのぼりも従来通り。
さらには味噌らーめんのお味がほぼせいべえなんですわ。
全く関係のないお店が、ここまで以前そこにあった味噌らーめん店のスペシャリティを再現出来るものなの?
店名も”べえ”ってつくところが意味ありげだし・・・
新橋駅ガード下の味噌らーめんのお店せいべえの店名が変更になっていたの。
全述の張り紙があったので、単純に居ぬきで新しいらーめん店が入居しただけだと思ったのだけれど・・・
味噌らーめん(700円)を麺硬めでオーダー。
サービスでライスをつけられるシステムもせいべえと同じ。
しばらくして登場した味噌らーめん。
太めの麺の上には、3本の太いメンマ、もやし、葱、海苔、白胡麻、そして豚のチャーシュー。
濃度の高い味噌スープはせいべえよりも若干低めのような気もするけれど誤差の範囲。
豚チャーシューは、とっても柔らかいのに、肉の味をキープしているところが官能的。
ご飯にあうわたくし好みの味噌らーめんです。
修兵衛 新橋店 (ラーメン / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
美味しいらーめんメニューへ
でも、きっと店名が変わったことに気が付かないで
せいべえで味噌らーめんを食べたと店を出た後でも思い込んでいる
以前からの常連さんはたくさんいそう・・・
【関連する記事】