数日前に大好きな金沢カレーのチェーン、ゴーゴーカレーを訪れたのだけど、
従来まで500円だったヘルシー(トッピングがないカレーね)
が530円に値上げになっていた。
やはり、消費税が上がったんだから、しょうがないよね。
いや待てよ、
今回アップした税率は3%のはず。
500円の103%は515円。
これって便乗値上げじゃん!
次回の消費税アップの際に値段を据え置くため?
いや、そもそも券売機の値段設定は簡単に変更できるはず。
それに、提供されたカツカレー(以前頂いたトッピング無料券を利用)
のとんかつは以前より小さくなっているし・・・
帰りに券売機をもう一度注意深くチェックしてみた。
4月1日価格を変更させて頂きます。
確かに増税に伴い・・・
とはどこにも記されていない。
そんな表記があったら、増税分と計算合わないじゃん!
と突っ込みを入れられるのは必至だもんね。
さて、このような便乗値上げ。
今まで500円だった売価は520円に上乗せされている店が多いのだけれど、この程度は許せるとして、
注意しなくては、故意に消費者の誤解を利用した表記。
Yahooニュースで取り上げられていたんだけど、
5%の「税込み」表示に長く慣れさせられた消費者は、105円や1050円、10500円といった表示に違和感を覚えにくい。しかし、今回の消費税アップのタイミングに合わせて、昨年10月から「税抜き」表示が認められるようになり、1050円といったおなじみの価格表示を、税抜きの本体価格に設定する業者が増えている。
確かにゴーゴーカレーの近くのお寿司チェーンも今まで税込580円とされていたのが
580円+税となっていたもんなぁ・・・
って、わかりにくいけれどよくよく見ると微妙に便乗しているよね!
こういう時だからこそ、すき家のように値段を下げてくれる企業は応援したくなるし、有難いの。
だけど、かつやを運営するアークランドの売価作戦は、うまいなぁと思ったわ。
→アークランドの売価作戦
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