帰るときの会計の際はちょっとビックリ!
中国から帰国した友人のチャイニーズガールの仕事が始まる前に
ご飯食べましょう!と待ち合わせしたのが彼女が住んでいる東十条。
この土地何度も訪れているけれど、いつもチェーンの居酒屋で安易に済ませちゃってたの。
今回は違った店にと思っていたのだけれど、待ち合わせに20分遅れた彼女の行先は既に決まっていた。
駅の西口を出てすぐのビル階。
わたくしも以前通りかかった際に、ちょっと興味をもったお店。
アジア系とアバウトなところが興味をそそるわけで・・・
彼女はこの土地に住んでいながら訪れたことがないようで、
試してみたかったみたい。
少しだけ階段を上ってドアをあけると内装はごく普通の庶民居酒屋。
(若干中国語がバナーではられているけれどね)
わたくしと同じサラリーマンの男性グループのみが先客。
最初は店に入ったすぐの場所に腰を下ろしたのだけれど、
その席はテーブル2つをコネクトして、もっと大人数を収容したい旨で奥の
グループ客の隣の席に移動させられた。狭いながらも席がたくさん空いている状態で、ちょッと窮屈ではあったり・・・
メニューを開くと、通常の中華料理だけではなく、
中華、タイ、韓国、日本・・・?と数か国分のメニューがページごとに準備されているの。
お通しとしてだされた小皿はコンビーフ風のお肉とこんにゃくを和風に煮込んだもの。
ところで、スタッフの方って1人しかいないのね?
同じアジアン系の国籍の方とお見受けするけれど、どこの国かはもちろんわからない。
後に彼女とオンリーな店員さんが普通に話していたので、中国の方のよう。
まだ客が少ないからいいけれど、いくら広くないとはいえ満席になれば30人近くの客収納が可能なわけで・・・
そこを、たった1人で厨房&ホールを仕切るのは頑張りすぎ。
メニューとにらめっこするチャイニーズガールに、先に飲み物頼もうよ!
と提案して、わたくしにはビール、彼女はココナッツジュースをオーダーしたの。
それからオーダーしたのは、春巻き(タイ風)、羽根つき餃子、
中国の多くの方の必須メニュー空芯菜の炒め物、海老マヨネーズ。
春巻きはライスペーパーに野菜とお肉を巻いたもので、スウィートチリソースとの相性がバツグン!
(ちょっと皮が焦げていたけど)。
空芯菜は通常中華料理店で見かけるようなボリュームではなく、細いこじんまいしたもの。
友人のC曰く、通常はニンニクで味付けされていることが多いけれど、ジンジャーは合わないわ!
みたいな・・・
私は、ニンニクより、このジンジャー味の方が好みかもしれません。
さて羽根が皿いっぱいに広がった焼き餃子。
箸で切り目を入れていると、皿一杯なのは羽根だけで、メインの餃子は6個だけだったのですね。
こちらの餃子はジューシーさがなく・・・でございましたが、
エビマヨはさっくりプリプリで、なかなかの腕。
店の中に若干暖房が入っていたようで、友人Cがやたらと暑がっており、そのために食欲が抑えられたようで、今までで最低のオーダー数となった。
だけど、わたくしはさらにビールを1杯、黒焼酎を1杯、まるでしらふな彼女を前にほろ酔いになった1時間30分。
店内は客も増えていて、1人で対応するなんてスーパースタッフだわ!
と思いながら会計。
2人で3315円。
もちろん全然年上の、わたくしが払うわけですが、彼女との食事会で、こんな安かったのは初めて!
料理の味が、めっちゃ素晴らしい!というわけではないのだけれど、
この値段を聞くと、相当に印象はプラスに働くわけ。
美味しかったわぁ・・・
さきに値段を認識していれば、もっと美味しく感じていたのかもしれない。
アジア系居酒屋 龍 (タイ料理 / 東十条駅、十条駅、王子神谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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