2014年02月26日

麺Dining 38

麺Dining 38 (湯島)

麺Dining 38 .JPG

濃厚なのにあっさり、脂分は多いけれど上品。
そんな通常では相反する要素が絶妙のバランスで組み立てられているのが、
女性客にも人気の所以なんだろうなぁ・・・

以前湯島駅近くの別のつけ麺店でつけ麺を食べて出てきた後に、
このお店の存在に気付いたの。

カフェのようなルックスの店は、きっとお味もお洒落なんだろうと推測。
この度初めて訪れてみたのは、週末金曜日の午後8時頃。

店内には客は1人しかいなかったけれど、わたくしが席に座ってから
訪れた2人の客はどちらも若い女性のソロだった。

わたくしが券売機で購買したのはつけ麺(750円)
他にもらーめんや油そばといったラインアップ。

つけ麺は醤油味と塩味の2通りが選べたので、
わたくしは醤油味を麺硬めでオーダー。
店内は小さいなテーブル席の2席とカウンターが6席。
こじんまりとしているけれどこぎれいなインテリアが女心をくすぐります。
って、一応わたくし男子だったけ・・・
テーブルの上に置かれたこだわり説明に目を通しながらWAIT。

鶏ガラ、豚骨、豚足等(鶏6、豚4)を丁寧に下処理し、たっぷりの野菜と共に
朝から晩まで炊き、くせのないスープをつくります。その濃厚スープを一晩
冷蔵庫で寝かせ、そこに、いりこ、昆布、ウルメイワシ、サバ節などを直接入れてだしを
とり、注文ごとに濃厚スープ、自家製ダレ、香味油を合わせ熱々のスープでご提供します。


ふむふむ、なんだかとってもこだわっていそう。
期待出来そうだわぁ・・・

7分程で登場した!
小さめの丼に琥珀色のスープ。

麺Dining 38 スープ.JPG

平皿の太めの麵の上には大きめの豚ロースチャーシュー、メンマ、青菜、海苔。
それにレモンの輪切り。

まずは麺を1本。口の中へ滑り込ませる。

麺Dining 38 麵.JPG

しっかりとした存在感のある麵なんだけれど表面の凹凸に水分が含まれていてちゅるちゅる。
今度はスープを。
レンゲをいれてみて分かったのですが、スープにはサイコロ状の脂分の多いチャーシューが隠されているのね。
脂大好きな!Kaoluには嬉しいサプライズ!

スープの濃度は、それほど高くないのだけれど、お味は濃厚なの。
動物系と魚介系のいいところがちょうどいい感じでミキシングされているから、
濃度が高くなくても、満足な濃さ感。

いけるわぁ・・・これ!ハートたち(複数ハート)

の上の具材をスープの中にMOVEして食べ進む。
メンマはしゃきしゃきだし、青菜のさらなるシャキシャキ感が食感の何層にもなるハーモニー。

チャーシューも、しっかりお肉の味を残していて、さらに香ばしくって、単品でもグレイトな作品。
途中からレモンを絞ると、スープに自然の豊かな酸味が加わって、また違う楽しみ方が出来るの!

気に入ったぞ・・・
湯島に(上野の近くに)こんなに美味くって洒落たつけ麺店があったなんて!

ただ、量はかなり少なめなので、多くの男子は1食分としては食べたりなさそう。
これで量が普通のお店程度あったら言うことないんだけど・・・

めっちゃユニークな商品なわけではないのに、初めて味わった感覚はなぜなんでしょう?
しょっちゅう訪れたいお店です!

麺Dining 38ラーメン / 湯島駅上野広小路駅上野御徒町駅

夜総合点★★★★ 4.0



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