2014年03月01日

2月はなんで28日まで?

最もスッキリしたカレンダーの案は、1年を隔月28日にするというものだった。
それを13等分して1年1か月。
どの月のぴったり4週間で会社の売上予測にも便利そうなわけ。
月の初めは毎回月曜日。
わかりやすくない?
28の13倍は364日だから最後の1日か最初の1日は特別な曜日のない日として位置つければいい。
だけど、そうはならならなかったわけで・・・
天文学的な時間指標をリンクさせようとすると、そうはならないそうで・・・
満月は29.53日ごと、1年は365.2422日に相当するそうな・・・

ローマの将軍ユリウス・カエサルは、現在に近い暦を採用。
1か月の日数は30日と31日が交互になっていたわけだけれど、
最後の月はうるう年だけが30日で後は29日。
その後アウグステゥス・カエサルが統治した時代にアウグステゥスの月と呼ばれた8月が30日しかなく、
2月の29日を移動させて8月に1日をくっつけたそうなの。

なんで 31日と30日があるのに2月は変な感じなの?
と思ったら、そんなローマの政策が影響していたのですね!

それにしても2月29日生まれの方ってバースデーパーティーを開催してもらえない可能性があって
可哀想・・・
誕生日を迎えていないから年をとっていない!
って理屈は通じなさそうだもんね!


posted by Kaolu M at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 知らんかった・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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