”焼き方はいかがいたしますか?”
”ミディアムで・・・”
ハニーもわたくしも、ミディアムを選んだのだけれど、
店員さんが去った後に、わたくしはハニーにと尋ねたの。
”ウェルダンの方が好きなんじゃなかった?”
”そっか、ウェルダンって言うんだ、しばらく、こんなお店来てなかったから忘れていた。”
先日ハニーの誕生日に初めてブロンコ・ビリーを訪れた際の会話。
その後娘が”誰ウェル・ダンって?””
とわたくしにQUESTION.
※ウェルダンって文字で書くと、ラリー・ダンみたいな人名に見えるわけで・・・
"Well Done"のDone!はdoの過去分詞で
よくやったって意味なんだよ。だから、よく焼いたって意味なの。
そう説明するとハニーが
”そうなの?”と驚いて聞き返した。
まさかお前も・・・
ステーキハウスで使用される、このフレーズ、
よく焼いたお肉のことをウェルダンという専用の呼び方をすると今までずっと思い込んでいたそうな・・・
ツイッターの炎上で一躍有名になったブロンコビリーに訪れたのは
昨日の夜、ハニーの誕生日。
足立区の店舗が例の件でなくなって、家の近くにビリーさんはいなくなったのかと
思ったんだだけど草加市松原にも存在していました。
金曜の午後21時。
平日の夜だし、車じゃないと訪れにくい場所なので客はまばら。
家族4人それぞれ違うメニューをオーダー。
わたくしはロースステーキ。
このお店はセットでサラダ食べ放題が付属しているので、
まずはサラダバーカウンターでバイキング。
種類は多いとはいけないど、パスタサラダや根菜のサラダ,えびせんなど、
他ではあまり見かけないような商品が並んでいてまずは楽しめました。
しばらくすると、コーンスープがサーブされ、
サラダバイキングにあるクルトンを勝手に増量していただく。
もう1杯サラダを盛って帰ってくると、鉄板の上で香ばしく湯気を上げるステーキが登場!
ソースをかけるサウンドは、なんとも魅力的ですよね。
表面は香ばしく、中はほんのりワイン色のお肉は、
備長炭を使用した炭焼きで仕上げたもの。
お肉のボリュームの割には余分な脂がカットされています。
ただ、わたくしは、その余分な脂のお味が好きだったりはするんだけどね。
食後にオーダーしたショコラのデザートも本格的。
チョコチップをふんだんにまぶしたチョコレートスポンジの上には濃度の高いチョコソース、
さらにその上にはチョコアイスクリームにチョコソース。
パティシエが作成したような贅沢なテイストだったけれど、
散々サラダを詰め込んだスタマにはヘビーで、食べきるのがやっとだったよ。
決して安いレストランではないけれど、店員さんの笑顔も素敵だし、
本当のたまには訪れてみたいかなぁなんて感じたのです。
それにしても、腹膨れたわ。
ブロンコビリー 草加松原店 (ステーキ / 松原団地駅、新田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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